そうなんだ。

外国語で知ったこと。

エトワール   フランス語

2014-01-24 13:00:00 | 語学
体操教室カーブスにて、マシーン運動に入る前に
インストラクターからいつもの声掛けがありました。

イ 「体調いかがですか?」

悪い人は運動には来ないのでしょうけれど、この日私は

私 「目の疲れからか、首・肩がこってる」

と答え、しばし運動をしながら近眼の話になりました。
視力はいいのか? という私の質問に、
20代中頃過ぎに見える色白のインストラクターは
一瞬迷ったような間合いを置いて

イ 「悪かったんですが、良くなりました」

悪かったが良くなった・・・。 レーシック手術でも受けたのかと
思いきや、そうではありません。
夜空を観ていて良くなったそうです。
はい。 多くの近眼でお困りの方のために詳しくお話しましょう。

彼女は高校生の頃 “0.1” あるかないかの視力でメガネを
かけていたそうです。 ある時テレビでアフリカの人の視力が
良いのは遠くを見ているからと知り、部活帰りには夜空の星を
眺めながら歩くようになりました。
ある日、メガネをかけた視界が見えにくく、視力が更に落ちたのかと
思っていたら、外した方が見えやすいという事に気付いたそうです。
検眼したら “1.0” 近くまで上がっていました。
それでメガネの調子が悪かったのです。

現在も体力作りを兼ねて、最寄りの駅からはバスに乗らずに歩いて
帰宅するので、毎晩40分近くは星を見ている計算になるそうです。
もちろん、それ以降は裸眼にて日常生活を送っています。

どーです。 どーです、これ。
ありえなさそうで、ありえるかも。 の話じゃありませんか?

星というのも何か不思議な力を秘めていそうです。
フランス語で、

「etoile」(エトワール)・・・星

このフランス単語はどこかで・何かで聞いた事があります。
レストランやペンションの名前でしょうか・・・。

比較的星空が見れそうな場所にお住まいの “友人みち子さん” に
是非試して頂きたいと思います。
もし奇跡的な視力の回復がみられたなら、私は星空を眺める時間を
確保するでしょう。
とりあえず歩く時には遠くの電線や建物を見始めましたが、なるほど
視神経が伸びる感じに希望を見出せます。


コメント (6)
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