そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ヘルツ   ドイツ語

2014-01-15 13:00:00 | 語学
もちろん本人の努力も必要ですが、指導者によって能力を
引き出される例はたくさんあります。
スポーツ・楽器演奏・勉強もそうでしょうか・・・。
きっと、凡人から抜け出せる “コツ”があるのでしょう。

小学生の頃から英語の勉強をしてるわりに、時間に見合う
成果が出ていない私は、きっとこの “コツ” をつかんで
いないのです。
そこで今年の抱負で語った“英語の基礎固め”を始めるにあたって、
ブックオフにてハウツー本を何冊か物色してきました。

“脳の学習限界年齢”

母国語言語習得の遺伝的に決まっている機能発達年齢は
8~13歳までだそうです。
これ以降はバイリンガルにはまず成れない。
脳の学習限界年齢により、固定化されてしまった日本語の言語空間
の中で英語を学ぼうとしてもダメだそうです。
どうするのか・・・。

人間の脳はほとんど使われてません。 その使われていない部分に 
“英語脳” として新たにネットワークを作ればいいそうです。
ふむ、ふむ・・・。

また別の本では

“周波数領域” について書かれていました。
日本語はおよそ100~4,000Hzの周波数領域で、英語はおよそ
3,000~10,000Hzだそうです。 日本語だけを聴いて育った耳は
この重なっている3,000~4,000Hzの周波数領域しか聞き分けられない
んですって・・・。
ということは、ほとんど聞き分けられない。
どうするのか・・・。

これも脳細胞に高周波数の音声刺激を与えて、聞きとれるような
ネットワークを構築すればいいそうです。
ふむふむ・・・。

普通に読み進まれたと思いますが、Hzはヘルツと発音します。
音波・電磁波などの振動数の単位。 ふつうは1秒間の振動数で
表わすそうです。
これはドイツ語からです。
いや、ドイツ人の名前からです。
19世紀ドイツの物理学者 H.R.Hertz(ヘルツ)博士
の名前から付けられました。

ハウツー本の理屈は分かりました。
方針は決まりです。
ひたすら英語を聞き、周波数領域を広げて “英語脳” と定めた場所に
深いシワを刻んで回路を作ります。

1年後の成果を、お楽しみに・・・。
コメント (4)
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