お顔の作り・スタイル等、羨ましいかぎりです。
最もあやかりたいのは、苦労せずにバイリンガルという点です。
敬称略させていただきます。
滝川クリステル → 美人でフランス語もペラペラ
トリンドル玲奈 → 可愛くてドイツ語もペラペラ
そして先週、 バラエティー番組『しゃべくり007』に出演した
長谷川潤 → 美人モデルで英語もペラペラ
彼女は中国系アメリカ人と結婚して、現在ハワイ在住だそうです。
彼女は最近産んだ赤ちゃんに日本語で話しかけ、 中国系の旦那は
赤ちゃんに中国語で話しかけ、夫婦間の会話は英語だそうです。
この赤ちゃんは、自然に3カ国語を身に付けるのでしょう。
いいなぁ~。
英字新聞『Asahi Weekly』のに、“変な英語修理します”
というアメリカ人のコラムがあります。
その英文中に
“私がとても困惑させられたのは、初めて来日した時に、混血に見える人が、「I'm half.」と私に言ったことです。 彼が何を言おうとしてるのか、全然わかりませんでした。”
《つたない和訳にて失礼致します》
この回のタイトルは 『彼はニューハーフなんです』で、“ニューハーフ”
の単語は、英語の圏の人々に通じないという内容。
そのハーフつながりのこの箇所に、興味を持ちました。
念の為、(ハーフ)をカタカナ新語辞典で引いてみます。
案の定、“混血” の意味で使うのは和製用法となっていました。
そうなんだ・・・。
文章は次の様に続きます。
“彼は 「I'm half Japanese and French.」
のように、言うべきだった” 《同上》
なるほど。
“ハーフ” は、一般的に通じる外来語です。
我々にとって、具体的に“どこ人”とのハーフかは次の段階の興味です。
その上、本来の日本語 “混血” という言い方は、失礼だと感じる人も
いて、英単語 (ハーフ)を使ってますから、当然英語圏で通じないとは
思っていません。
コラム中の “混血” にあたる表現は
「mixed race」(ミックスド レイス)・・・混血
になっていました。
「race」(レイス)・・・民族・人種
たしか、長谷川潤も番組中に 「ハーフ」 という和製語を使っていました。
いくら日本在住とはいえ、英語ペラペラの人が使っているのを聞いたら、
私達、通じないとは思いもしませんよね。