来たる10月26日、さいたま市で開催予定の自転車競技の
大会名です。
盛り上がっているからなのか、盛り上げるためになのか
夏辺りから、幾度となくこのタイトルを見聞きします。
ほとんど自転車競技については、知りませんが
“ツール ド フランス” の名称は聞き覚えがあります。
「Tour de France」
“ツアー で フランス” と読みそうになりますが、
フランス語なので、“ツール ド フランス” と発音します。
英語の「tour」(ツアー)は、まず “旅行” の意味が
浮かびます。 フランス語では“言わんとするところ”は似ていますが
“旅行” という和訳はありません。
「tour」(ツール)・・・一周・回転・周囲・順番
「tour de France」・・・フランス一周
本来の意味は“フランス一周”。 『ツールドフランス』 はフランスを
23日間かけて自転車でほぼ一周する有名な競技の名称になっています。
「critérium」(クリテリウム)・・・選抜競技
フランス語辞書による和訳は “選抜競技” です。
自転車競技においては、市街地などの公道で交通規制をして短い周囲コースを作り、
そこを決められた回数回って順位を競うことを言います。
これで、“さいたまクリテリウム by ツールドフランス” の
意味が解ってきました。
ただ細かい事をいいますと・・・
何故フランス単語の中に、ポンと英単語の “by” を入れた
ネーミングなのか?
なじみのある英単語だからなのでしょう。
英語の「by」 にあたるフランス語は 「par」(パール)
“さいたまクリテリウム par ツールドフランス”
ますます意味がわかりません。
日本での開催ですし、 混合も “あり” ですね。
これで、“さいたまクリテリウム by ツールドフランス” の
意味が解ってきました。
ただ細かい事をいいますと・・・
何故フランス単語の中に、ポンと英単語の “by” を入れた
ネーミングなのか?
なじみのある英単語だからなのでしょう。
英語の「by」 にあたるフランス語は 「par」(パール)
“さいたまクリテリウム par ツールドフランス”
ますます意味がわかりません。
日本での開催ですし、 混合も “あり” ですね。