その昔
都内の自宅から埼玉の大学に通い始めて、衝撃的だったことの一つに
「牛蛙」の鳴き声があります。
それまでウシガエルの存在すら知らなかったので
「いったいこれは何の音だろう?」
と、とても不気味だったことを覚えています。
さて、話は変わって
息子は今月から中国で仕事をしています。
今のところ、食べるの大好きな息子からの連絡は「食レポート」ばかり。
「安いし美味しいし、お腹の調子もいたって良好」とのこと。
先日、送られてきた写真をご覧ください。

まずは、緑線の囲いの中の文字に注目です。

「烤」(カオ)・・・焼く
「牛蛙」(ニュウ ワ)・・・ウシガエル
「烤牛蛙」(カオ ニュウ ワ)・・・焼きウシガエル
次に、オレンジの囲いの写真を見て下さい。

確かに
カエル?が櫛に刺さって、こんがり焼けています。
いやはや、
ウシガエルは鳴き声だけで実物を見たことがなかったのですが
こんな形で目にするとは・・・・・・
グルメ君はもちろん、食べたそうです。
感想は
「美味かったけど、食べれる部分が少なかった」
もう一つ、びっくりした写真は

これ、ヒトデなんですって。
ウニのように、中の柔らかいところを食べるそうです。
息子の感想は
「美味いよ」
食文化の違いとは分かっていても、
私は食べられるかどうか、自信ないかな~。
だって、子供の頃実家の前が田んぼであった頃、
夜になると家の前の道に田んぼから出てきて
いっぱいいた記憶が。。。
鳴き声もよく聞きました~