不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

2017-03-27 09:36:11 | よもやま話

拝島橋から下ったところに咲いていた桜です。
この頃は、腰が痛くて、会社に行くのが辛い頃でした。
歩いて治そうと頑張っていました。
結果は、ますます悪化して、1か月休むことになりました。


今日のタイトルは、「霧」です。
島の人間にとって、船は唯一の交通手段でした。
レーダーをつんでいないフェリーは、霧に弱かった。
春先になると、瀬戸内海には霧が発生しました。

朝一番に出席をとりました。
休んでいるのは、島から通っているものばかりでした。
霧は早朝だけ出て、10時頃には晴れてきます。


この灯台を抜けたら広島宇品港が見えてきます。
真面目な子達は、10時から出かけることになりました。
後ろめたさを感じながら、私はこれ幸いと休みました。


この辺りでは、急に冷え込んだ早朝に靄のような霧がでます。
田んぼや川などの湿地の場所です。

川や谷に発生するこの霧が、美味しいお茶を作るとのこと。
パキスタンで美味しい紅茶の生産地に案内してもらったことがありました。
日本で言う軽井沢みたいなところだよと案内人は言いました。
買った焼き菓子が湿って美味しくなかった。
これは、包装や乾燥材などを入れないなどの別の問題でした。

今日のタイトルは、「霧」でした。

五里霧中 腕のせいとも ファーばかり

2017年3月26日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男と女(Part3)

2017-03-24 06:52:55 | よもやま話

足柄山から流れてくる川の欄干に、金太郎さんがいました。
仕事を終えての帰り道でした。
「帰って一杯やっか」というタイトルです。
まだ元気なうちのことでした。


今日のテーマは、「男と女(Part3)」です。
半年ごとに、病気のようにやってくる想いです。

ぬくぬくと豊満な胸にうずまりたいと、男なら一度は思うもの。
いやその、必ずしも豊満でなくても良い。

このテーマに浸りたいけど、妻が話しかけてきます。
頑張って最後まで書きましょう。

身体の底から突き上げてくるようなあれです。
妻の話は止まりません。ううん。

ちょっと酸味があるほうが良い。
ほろ苦さも付きまといます。
コーヒーの味でもありません。

どうしてうまく行かなかった恋物語ばかりを思い出すのでしょう。
「去年よりずっときれいになった」と若い女性を見るごとに思います。
「あとで」を何度真に受けたことやら。

そうではありません。
今日は、金太郎さんの想いに習って、「帰って一杯やっか」です。
この場合は、愛する奥さんの手料理で一杯のことです。
男が仕事を終えて帰るのは、決まって奥様のところです。
「今日もよく頑張ったね」と、子供達はさておいて一品料理が続きます。
この酒が、五臓六腑にしみわたる。たまらぬ瞬間です。
このかかあと一緒になって良かったと、
胃袋を掴まれているのも知らずに酔いしれるのです。

春の宵闇、夏の夕涼み、冬の夜のしじま。
秋は浮かれて。
男は、「酒が飲めるぞ」とはしゃぎます。
そんなだんなを見て、女は微笑みます。
二人だけがわかるサインがどこかで出てきます。

やれやれ。
単身赴任の貴方には、ちょっと酷な話でした。
それはそれ。奥様がいるものとして、酔っぱらってください。

障子を開けると、三月も終わりというのに名残雪です。
奥様と足を絡め合って暖をとりましょう。
さあ、今日も頑張るぞ。

名残雪 せつない想い いまはかか

2017年3月24日

2015年6月19日投稿記事「男と女」を参照ください。
2016年10月29日投稿記事「男と女(Part2)」も参照ください。
永遠に謎のテーマです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここまで、あそこまで

2017-03-23 07:34:02 | よもやま話

横浜市、三浦市そして鎌倉市に渡る広大な自然林があります。
高くても200mの丘です。
定年を過ぎても請われて働くOB達が、土曜日ごとに集まり山歩きをしていました。
ある日、地蔵めぐりをしたことがありました。
その時の一体です。木漏れ日にひっそりと座っていました。


今日のタイトルは、「ここまで、あそこまで」です。
山歩きの時は、ここまで来たか、少し休んだらあそこまでとなります。
単純なほど、その繰り返しです。

皆さんは、来し方を振り返ることがありますか。
それとも、いまだに前ばかりを見ていますか。

私はというと。後者のいまだに前ばかりを見ているようです。
コーヒーは、こうだねああだねと、毎日違う豆で試作を繰り返しています。
なんとか、喫茶店の味に近づきました。
あとはオリジナリティーの追求です。

やることがいっぱいの毎日です。
スケジュールのやりくりに、きゅうきゅうとしているのが現状です。
草たちも春遠からじと、茶色から薄緑に変わってきました。
ジャガイモを植える時期です。
この辺りでは、早く買わないと種芋が売りきれると聞きました。
急がなければ。

待ったなしの春がやってきました。
歩き始めたみーちゃんも、おんもに出ることでしょう。
昨日の送別会でお話させていただいた幼稚園の先生を訪ねることにしましょう。
園児の皆さんの似顔絵を描かせてもらいましょう。
こうして、さらに忙しくなっていきます。

水仙に ぼやぼやするな 急ぐなよ

2017年3月23日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涸山水

2017-03-22 07:04:37 | プロジェクトエンジニアー

見事な庭を見ました。
どこをとっても工夫をされています。
よくぞ、ここまで思い切って配置されたものだと感心しました。
これからも何度となく描かせていただきたいものです。


カフェに置く家具について、地域の方の協力をいただいております。
蔵の戸であったもの。隠れているものです。
現代の建物においそれとは使えない代物です。
机にしたり、壁にしたりして使われています。
規格外のものです。
カフェの入り口を入ったら目につく場所に配置することにしました。

大八車の車輪をいただきました。これにいただいた欅の看板を摂りつけましょう。
銀杏の一枚板をいただきました。惜しげもなく厚さ3センチの三枚のまな板になりました。
かんなをかけた肌触りは素晴らしい。使うのが惜しいようです。

やはり、蔵に眠っていたテーブル(木製)をいただきました。
ぶなの一枚板の座机と言い、素晴らしいものが集まりました。
良いものは飽きない。

もう一つの涸山水には、発破をかけたまんまの石が、池になっていました。
石の池の中に、はやが泳いでいました。
珍しいものをいっぺんに見たような気持ちです。
豊かな気持ちになるから不思議です。

料理の腕はおいおいに磨くとしても、重圧です。
今日は、保健所に営業許可の申請書を提出しましょう。
できるだけのことをしようと、毎日頑張ることになります。

何度も通った中古の厨房機器を売っている店で、シャープの電子レンジ(ヘルシオ)と
一層シンクを買いました。焙炉(ほいろ)機能がついている電子レンジです。
これで、品質安定のパンが焼けます。
道具は、まだまだ必要ですが、大物はこれでおしまいです。
後は、ミキサーの基盤(電源)を買えば、ミキサーも使えるようになるかもしれません。
落雷で、電子基盤がやられてしまっていました。

準備が進めば、さらに気になることが増えてしまいます。
大いに悩みましょう。できるだけの気持ちが、きっと伝わることでしょう。

春普請 何が何だか 朝五時半

2017年3月22日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

背負いかご

2017-03-21 07:06:30 | プロジェクトエンジニアー

雄山火口です。
面白がって描きました。
これからもこの「面白がる」を続けたいものです。


ゆっくりはできないもので、連日の出勤となりました。
土曜日は、畳をあげて縁取りをしていただきました。
畳の寸法がそれぞれ違うことを知りました。
大工さんが、見事に調整してくださいました。

翌日(日曜日)は、朝から冷凍冷蔵庫の掃除となりました。
午後には、「俺にもやらせろ」と友人たちが駆けつけてくれました。
木を剪定し、はしから片付けてくださいました。
駐車場が見違えるようにきれいになりました。
お好み焼きのリハーサルでした。
まだまだです。これは、裏メニューにしましょう。

春待ち日で、の総会でした。
謡(高砂)で開ける総会でした。

昨日は、休もうと思いました。
友人から誘いを受けて、背負いかごを探しに茨城県まで案内していただきました。
この地域に来た頃、草刈機を乗用車に載せて草刈り活動に行きました。
どうも具合がよくないので軽トラックを購入することにしました。
筍とりに連れて行ってもらいました。
リュックサックに一本ずつ入れて4本になった頃、撤収になりました。
友人たちは、筍を切っては、背負いかごに投げ入れます。
瞬く間に、かごいっぱいでした。
雄山火口(山ごぼう)の時も同じでした。
私は、茎までリュックサックに詰め込むものだから、はなはだ効率悪しでした。
背負いかごは山菜取りの必需品となりました。
もうすぐ、山菜取りの季節です。準備ができました。

皆さんが、心配をしてくれます。
結局、近所の人の協力がなければ何にもできないことが判りました。
都会に住んでいる頃のように、自分のペースでは行かなくなりました。
故郷から遠く離れた、この地で故郷を感じることになるとは思いもしませんでした。
一年が経とうとしています。
自分にも役割がありそうです。
大急ぎで走り抜けた印象の一年になりました。
どうしていつもこうなんでしょう。
妻から抗議を受けています。
申し訳ありません。

ももんが子 滑空はじめ 木つかめず

2017年3月21日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする