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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

背負いかご

2017-03-21 07:06:30 | プロジェクトエンジニアー

雄山火口です。
面白がって描きました。
これからもこの「面白がる」を続けたいものです。


ゆっくりはできないもので、連日の出勤となりました。
土曜日は、畳をあげて縁取りをしていただきました。
畳の寸法がそれぞれ違うことを知りました。
大工さんが、見事に調整してくださいました。

翌日(日曜日)は、朝から冷凍冷蔵庫の掃除となりました。
午後には、「俺にもやらせろ」と友人たちが駆けつけてくれました。
木を剪定し、はしから片付けてくださいました。
駐車場が見違えるようにきれいになりました。
お好み焼きのリハーサルでした。
まだまだです。これは、裏メニューにしましょう。

春待ち日で、の総会でした。
謡(高砂)で開ける総会でした。

昨日は、休もうと思いました。
友人から誘いを受けて、背負いかごを探しに茨城県まで案内していただきました。
この地域に来た頃、草刈機を乗用車に載せて草刈り活動に行きました。
どうも具合がよくないので軽トラックを購入することにしました。
筍とりに連れて行ってもらいました。
リュックサックに一本ずつ入れて4本になった頃、撤収になりました。
友人たちは、筍を切っては、背負いかごに投げ入れます。
瞬く間に、かごいっぱいでした。
雄山火口(山ごぼう)の時も同じでした。
私は、茎までリュックサックに詰め込むものだから、はなはだ効率悪しでした。
背負いかごは山菜取りの必需品となりました。
もうすぐ、山菜取りの季節です。準備ができました。

皆さんが、心配をしてくれます。
結局、近所の人の協力がなければ何にもできないことが判りました。
都会に住んでいる頃のように、自分のペースでは行かなくなりました。
故郷から遠く離れた、この地で故郷を感じることになるとは思いもしませんでした。
一年が経とうとしています。
自分にも役割がありそうです。
大急ぎで走り抜けた印象の一年になりました。
どうしていつもこうなんでしょう。
妻から抗議を受けています。
申し訳ありません。

ももんが子 滑空はじめ 木つかめず

2017年3月21日

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