故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

涸山水

2017-03-22 07:04:37 | プロジェクトエンジニアー

見事な庭を見ました。
どこをとっても工夫をされています。
よくぞ、ここまで思い切って配置されたものだと感心しました。
これからも何度となく描かせていただきたいものです。


カフェに置く家具について、地域の方の協力をいただいております。
蔵の戸であったもの。隠れているものです。
現代の建物においそれとは使えない代物です。
机にしたり、壁にしたりして使われています。
規格外のものです。
カフェの入り口を入ったら目につく場所に配置することにしました。

大八車の車輪をいただきました。これにいただいた欅の看板を摂りつけましょう。
銀杏の一枚板をいただきました。惜しげもなく厚さ3センチの三枚のまな板になりました。
かんなをかけた肌触りは素晴らしい。使うのが惜しいようです。

やはり、蔵に眠っていたテーブル(木製)をいただきました。
ぶなの一枚板の座机と言い、素晴らしいものが集まりました。
良いものは飽きない。

もう一つの涸山水には、発破をかけたまんまの石が、池になっていました。
石の池の中に、はやが泳いでいました。
珍しいものをいっぺんに見たような気持ちです。
豊かな気持ちになるから不思議です。

料理の腕はおいおいに磨くとしても、重圧です。
今日は、保健所に営業許可の申請書を提出しましょう。
できるだけのことをしようと、毎日頑張ることになります。

何度も通った中古の厨房機器を売っている店で、シャープの電子レンジ(ヘルシオ)と
一層シンクを買いました。焙炉(ほいろ)機能がついている電子レンジです。
これで、品質安定のパンが焼けます。
道具は、まだまだ必要ですが、大物はこれでおしまいです。
後は、ミキサーの基盤(電源)を買えば、ミキサーも使えるようになるかもしれません。
落雷で、電子基盤がやられてしまっていました。

準備が進めば、さらに気になることが増えてしまいます。
大いに悩みましょう。できるだけの気持ちが、きっと伝わることでしょう。

春普請 何が何だか 朝五時半

2017年3月22日
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