故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

堂々と

2017-03-02 07:29:19 | よもやま話

70過ぎの老電気技師です。
この辺りの技術者は、皆さんお客さん思いです。
本当に助かります。
「堂々と」とタイトルをつけました。


やっと、春らしくなってきました。
昨年4月、この地に来た時は凍えそうでした。
そして1年が過ぎました。
暮れから正月に変わる頃、寒い寒いとすごしました。
慣れるもので、昨年の4月には感じなかった、春の訪れを予感しています。
それでも、本当に春は来るんかいなと半信半疑です。

今日のタイトルは、「堂々と」です。
つつみかくしのない(広辞苑による)態度で生きたいものです。
信じられないようなことが起きるごとに、一喜一憂していては身が持ちません。
長いものには巻かれろ。抗っても仕様がありません。
皆さん立場というものがありますから。

この老技師のように、いつもニコニコとやれることを淡々とこなしたい。

ふきのとうをいただきました。
自分でも探そうと雪をほじくり返しましたがみつかりませんでした。
それから、半月地面に顔を出していました。
ちんこいまん丸の緑のふくらみです。
こんなのとっても良いのかな。
眼を凝らさないと、それと気づきません。

茶色に緑が少しずつ散ってきました。
田んぼや畑をうねる準備です。
来週は、おこします。

カフェの二階の窓から座机を入れます。
2mを越えるぶなの一枚板の座机です。
100Kgはあろうかと思われます。
地域の古民家に眠っていました。
一時借りることで持ってきます。
窓をガラスで閉じたら、もう返せません。
こっちのものです。
もう一つ座机を借りにいきます。

これももらってきた畳の上に鎮座して、威風堂々とカフェの自慢になることでしょう。

よかよかと 集めし机 看板に

2017年3月2日
コメント
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