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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

同窓会の幹事

2017-03-19 08:30:10 | よもやま話

今日のタイトルは、「同窓会の幹事」です。

先輩は、同窓会の幹事を4つはされているのではないでしょうか。
地元の小学校、中学校そして高校とすべて近くに通われた。
そして今でも地元に住んでいる希少な存在故です。
ユニークなのは、かつての恩師から頼まれてやっている幹事です。
自分とは関係がない恩師の教え子が80歳を超えて、細かい調整ができなくなったから、
「お前、頼む」と引き受けられた幹事です。
スケジュールを埋めるには最高の仕事です。
先輩から、往復はがきの印刷依頼が私に回ってきます。
やはり、「お前、頼む」です。

来る5月に小学校の同窓会があります。卒業して50年が過ぎています。
広島出身で東北に住んでいる私が幹事もないもんですが、頼まれたから仕方がない。
広島にいる友人にホテルの会場を押さえてもらい、
前回出られなかった友人たちに連絡をしました。

それぞれが、事情を抱えています。
われわれの恩師だって、生きておられるのは一人だけ。
出てきていただけるでしょうか。
何人かの友人たちが船を出し、タクシーに乗っていただき
両脇を支えるように補助します。
そんなにオーバーではないにしろ似たようなものです。

もう損得もなければ、同窓会に出られるだけもうけもののような心境です。
まずは、行けるだろうか。そして帰れるだろうか。
そこから始まる同窓会です。

肩書もとれて気楽なもんです。
子離れが否応なく済んで、さてどうしたものかと皆が考えています。
面白いものをお互い見ることができるとよいですね。

花散って 病気自慢に 花が咲く

2017年3月19日

かつて、同窓会に関する記事を3稿書いています。
いろいろあって、出にくかった同窓会です。
故郷が懐かしいと素直に思えるようになりました。

2015年4月15日投稿記事「再会」を参照ください。
2014年12月4日投稿記事「同窓会の魔法」を参照ください。
2014年5月25日投稿記事「同窓会に出席」を参照ください。

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毎日が遊び

2017-03-18 06:14:10 | プロジェクトエンジニアー

チュニジアのハマメットの夕景です。


やはり、チュニジア南部のサハラ砂漠の夕景です。


チュニジアという国は、どこにあるのでしょう。
北アフリカの地中海沿岸です。
行ったことはありません。


チュニジア人の素敵なお姉さんにお会いしたことがあります。
聡明で美人で、頑張り屋の方でした。


今日のタイトルは、「毎日が遊び」です。
生きていることこそ、もうけもの。

かつては、「仕事が趣味」か「趣味が仕事」かというほど働き虫でした。
今はというと、毎日好きなことをやっている感じです。
身体は、かつてほど動きませんがなんとか楽しめるくらいは動きます。
足りないと頑張っています。
やればやるほど、やることが増える状況です。

金をそんなに使って大丈夫かいと、近所の方に心配されます。
車を買うほど使ってはいません。大丈夫でしょう。

地中海もサハラもきっと素敵なところでしょう。
生涯いけない土地かもしれませんね。

私は、この地で大自然を満喫しています。
人々の中に入り込み、ぬくぬくと生きています。
腰を伸ばしては、腹が空いたことに気が付きます。
寝ることがこんなに嬉しいこととは思いませんでした。

田舎に来てから、外国を身近に感じるなんて思ってもいませんでした。
観光じゃない。人付き合いなんだと思います。
面白いと感じられることだと思います。

チュニジアは、遠い国です。
チュニジアの方は、とても親切じゃないかと感じるから不思議です。
ここと同じ暮らしがあるんだなと思います。

多くの外国人の方と仕事を通して付き合いました。
親切にもしていただきました。
でも友人とは言えなかった。
しかし、一人のチュニジア人の女性の印象は強烈でした。
懐がとても深いと感じました。
併せて、私たちと同じだとも思わせてくれました。

「毎日が遊び」というタイトルでした。

桜はな 遊びに呆け 散りて葉に

2017年3月18日

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ダメ出しが嬉しい

2017-03-17 06:14:33 | プロジェクトエンジニアー

すっかり、おっさん顔になっていました。
良い顔ではないですか。


今日のタイトルは、「ダメだしが嬉しい」です。

衛生責任者の証をいただけました。
責任が重い仕事だと感じました。
食の提供の仕事です。

あれじゃダメだ。
周りをきれいにしなけりゃならん。
今度の日曜日に熊手を持って集まって。
あんたは、チェーンソーを持って来て。
勝手にスケジュールを組んでいました。
私は、袋叩きになっているだけでした。
あれじゃ、開店に間に合わないと言いたい放題でした。
店の中は臭いし。もっときれいにしないとお客さんは来ないわよ。
と、おかみさん達も追い打ちをかけてくれました。

どんどん突っ走ってしまうのは、どうして?
妻から言われます。もっとよく考えて行動してよ。
走りながら考えています。と私。

私は、これを待っていました。
ここに来て一年が過ぎようとしています。
あの人は、何する人、何しに来たの。
新聞より早く伝わる雀たちの噂話です。

今日のタイトルは、「ダメ出しが嬉しい」でした。
開店後も、たくさんのダメ出しをくれることでしょう。
素人なんだから。

キャベツの わきレタス植え 虫来んぞ

2017年3月17日
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誠心誠意

2017-03-16 06:41:25 | プロジェクトエンジニアー

「ありがとう、先生」というタイトルの絵です。
男っぽい女の先生だなと描いていました。
実は逆でした。


今日のタイトルは、「誠心誠意」です。
誠心とは、
いつわりのないこころ。まごころ。
誠意とは、
私欲を離れ、曲がったところのない心で物事に対する気持。まごころ。
(共に広辞苑より)

この熟語は、同じ意味の繰り返しの言葉でした。
余り使うものじゃないなと感じました。
人が言うことで、本当かいなと聞く人が思ってしまう。
この言葉は、自分に言い聞かせる言葉だなと。

私は、割と好きな言葉です。
人前では使えません。
自分のことを、「誠心誠意」と表現は出来ないからです。

これが仕事となると、「誠心誠意」は当たり前のこととなります。
毎日、身体のあちこちがきしむような生活です。
誰もがそうだと思います。
仕事をしているからです。

妻から、「こっけいな人」と思われているようです。
付き合ってから、まだ三年。無理もありません。
なんで、ここまでするの。が正直な気持ちでしょう。
仕事以外のことです。飲み過ぎてしまうこととか。勢いでやってしまうこととか。

自分なりに覚悟があってのことです。
私と飲むために時間を作ってくれた友人と飲む。
つぶれても仕方がない。つぶれる自分が悪いのであって酒は悪くない。

仕事は、遠い未来図を実現するためのほんの一握りの毎日の連続です。
積み上げるしかありません。今日やらなければならないことの連続となります。
仕事に入る前に憂鬱を感じるのはいつものことになります。

自分を逃げ出させないように、軽い仕事から始めます。
なんとかできるよね。と言い聞かせながら。
もう少しできるかも。と励まします。

新しいことを始める時は、いつも孤独です。
私的なことなら投げ出せますが、
仕事はそうはいかない。

若い時は、逃げ足が速かった。
ええ、もうやめたの。やめたいと思うの。
やめた後に後悔にさいなまれました。
挫折の連続でした。

「誠心誠意」は、仕事だけにしています。

オンとオフ 流れにまかせ こけ生して

2017年3月16日
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コーヒー

2017-03-15 12:42:13 | よもやま話

「これから、よかにせどん」というタイトルの似顔絵です。
この年代は、子どもから大人になるため変化が大きいといえます。
知識も必要ですが、
次から次に調べようとする意欲とかの基本を身につけて欲しいものです。


今日のタイトルは、「コーヒー」です。
かつて勤めていた会社では、コーヒープラントも売っていました。
生豆の精選機、大きな焙煎機やミルを組み込んだプラントが主でした。
店舗でコーヒーを販売するミニプラント(焙煎機+ミル)も売っていました。

ところが、今度は自分がカフェでコーヒーを売ることになりました。
いったい一杯分のコーヒーは、豆何gなのか。
ドリッパーの穴は、1個が良いのか3個が良いのか。
それに併せてフィルターは、三角形が良いのか、台形が良いのか。
紙フィルターが良いのか、ステンレス製がよいのか。
そもそも、どこの原産の豆が美味しいのか。焙煎度合いは。
コーヒーを落とすのは、何度のお湯でどのくらいの速度で落とすのか。
コーヒーの粒は粗挽き、中挽きあるいは細挽きか。
コーヒーオイルは、どんな味なのか。

たくさん淹れて、飲み比べました。
まだまだ研究は続いています。

売るとなると、格段に真剣になります。
10gの豆から、一人分のコーヒーをとる。
浅煎りの豆をブレンドして酸味を出す。
中挽きにし、ステンレス製のフィルターを使いオイルも混ぜることにしました。
すっきりとした、お茶に近い味覚です。

苦味を好まれるお客さんには、深煎りの豆を使おうと考えています。
中南米の豆とインド産の豆のブレンドが良いかなと模索中です。

どこから豆を入れて、いくらで売ったら良いのか、おかわりはと検討中です。
三週間後には開店となります。これからもやることが一杯あります。
地域に愛されるお店にするには、
雰囲気作りから接客まで、私の人生では「初」となるものばかりです。

努力を限りなくした後に、「よろしくお願いします」と神頼みのような気持ちです。

神棚に だるまが座り 猫招く

2017年3月15日
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