故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

時間の使い方

2020-07-10 13:10:46 | よもやま話

絵のタイトルは、「スイス人もびっくり」です。
浅草寺の境内で見た大わらじです。
日本人である私にも答えようがありませんでした。
どうしたのかな。


記事を書くのは、ほとんど早朝である。
妻が寝ている自分の時間である。
雨が続き、農作業ができないでいる。
外を見て、天気予報で確認し、雨が降らぬ前に農作業を始めて、3時間ほどで終える。
それが、たまたま早朝であったということ。

今日のタイトルは、「時間の使い方」です。
記事が書けないでいると、何となく気がかりです。
朝のルーチンワークもできないことになる。
私は、順番が替わると仕事ができなくなる。
朝の農作業は、一日の仕事に影響を与える。
疲れてしまい、何もやる気にならない。
だから、早朝の草刈は燃料タンク一杯と決めている。

ウィズコロナ(with coronavirus)が、働き方の改善になるだろうと言われている。
テレワーク(在宅勤務)で、通勤時間(朝夕合計3時間)が有効活用できる。
普段は知らない家族の過ごし方が分かる。
反面、家庭の理解がないと仕事も進まない。

外資系の会社やグローバルに活動している企業は、早くから国際電話会議をしている。
日本時間の午後8時(ヨーロッパでは昼頃、アメリカでは早朝)頃が、電話会議の時間となる。
メリットは、問題提起をして、順送りにそれぞれの地域の働く時間を過ぎると、解決していることである。

これからの日本でも、電話会議(あるいは、コアタイムを決める。例えばAM10時~PM3時)以外は、
個々が、自由に一定時間(コンピューターの稼働時間で判断)仕事をする。
24時間後には、巡り巡って仕事が解決することも考えられる。
ただ、ヘルプを出すのが遅くなるだろう。
上司は、部下の苦心の顔が見えない。部下は自己満足で仕事を進める。
チェック機能が働かなくなるであろう。
コミュニケーションは、隣り通しでもメールのやり取りで執るくらいだから違いはないだろう。

何々の時間という観念を拭い去ると、心の負担も軽くなる。
早朝、仕事をやりすぎたら、雨が降る時間は休めばよいのである。
疲れが取れたら、記事を書く。
家族であれば、「あんたの仕事」と決めつけないで代わりの人がやればよい。
疲れているのはどうしてなのかな。人の言葉や姿の背景に想いを馳せる。
ウィズコロナ(with coronavirus)でも、こんな基本的なことが軸になるであろう。

首傾げ 餌もらえるか 猫ちゃんも

2020年7月10日
コメント
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