
絵のタイトルは、カマキリさんの独り言「あのウエストがたまらんな」です。
動機はともあれ、前向きにひたむきに正直に生きたい。
今日のタイトルは、「明日もできるかな」です。
毎日ルーチンワーク(炊事、洗濯、農作業)をしている。
今日できたことが、明日もできるかなと不安ではある。
不安だろうが、できなかろうが、やらなければ生きていけないだけのことである。
年のわりにはとか、素人(経験が少ない)のわりにはとか、
ハンディキャップを前面に出して評価をされたくない。
歳をとれば、若い人に体力では劣るが、経験では勝る。
だから、対等である。
若い人は結果を求めたい。
経験者は、結果はあとからついてくる「おまけ」みたいなものと知っている。
空き家の草刈をし、耕作放棄地を耕している。
草を生やさないために、種を蒔き苗を植える。
野菜や花が育てば可愛いから、さらに手をかける。
野菜で生き延び、花に癒される。
そんなきれいごとだけではないのである。
人は、欲望の塊である。それに、自らをはめているに過ぎない。
一旦始めたら、続けるしかない。
やめたいとは思わないが、続かないなと弱音を感じることがある。
ルーチンワークを2日も休んだら、3日目にはしたくなくなっている。
2日もしなくて済んだのだから、3日目だって同じと高をくくる。
もう4日目には、出来なくなっている。
年なんか関係ない。
やるしかないから、やっている。
それだけのこと。
健康で働けるのは、「おまけ」である。
働くことで、笑顔に会う。
照れ臭いけど、ちょっぴり嬉しい。
草を刈り 腰を伸ばして またやるか
2020年7月14日