故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

明日もできるかな

2020-07-14 23:11:00 | よもやま話

絵のタイトルは、カマキリさんの独り言「あのウエストがたまらんな」です。
動機はともあれ、前向きにひたむきに正直に生きたい。


今日のタイトルは、「明日もできるかな」です。
毎日ルーチンワーク(炊事、洗濯、農作業)をしている。
今日できたことが、明日もできるかなと不安ではある。
不安だろうが、できなかろうが、やらなければ生きていけないだけのことである。

年のわりにはとか、素人(経験が少ない)のわりにはとか、
ハンディキャップを前面に出して評価をされたくない。
歳をとれば、若い人に体力では劣るが、経験では勝る。
だから、対等である。
若い人は結果を求めたい。
経験者は、結果はあとからついてくる「おまけ」みたいなものと知っている。

空き家の草刈をし、耕作放棄地を耕している。
草を生やさないために、種を蒔き苗を植える。
野菜や花が育てば可愛いから、さらに手をかける。
野菜で生き延び、花に癒される。
そんなきれいごとだけではないのである。
人は、欲望の塊である。それに、自らをはめているに過ぎない。
一旦始めたら、続けるしかない。
やめたいとは思わないが、続かないなと弱音を感じることがある。

ルーチンワークを2日も休んだら、3日目にはしたくなくなっている。
2日もしなくて済んだのだから、3日目だって同じと高をくくる。
もう4日目には、出来なくなっている。

年なんか関係ない。
やるしかないから、やっている。
それだけのこと。
健康で働けるのは、「おまけ」である。
働くことで、笑顔に会う。
照れ臭いけど、ちょっぴり嬉しい。

草を刈り 腰を伸ばして またやるか 

2020年7月14日
コメント
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