故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

客を黙らせる

2020-07-22 12:19:52 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「これが飲まずにおられるか」です。
年上の奥様と仲良くされています。
時には、飲んでください。


今日のタイトルは、「客を黙らせる」です。

昨晩のメニューは、もやしとにらの麻婆鍋でした。
山椒入りオリーブ油で、鶏ひき肉、にんじん、もやしと長ネギを炒める。
甜面醤、豆板醤、味噌を酒でなじませる。
火が通ったら、水を4カップ入れる。塩、醤油、コショウで味を整える。
最後に、片栗粉でとろみをつける。
山善の電気鍋に入れ、豆腐とにらで覆うようにして、ひと煮立ちさせる。
売れ残りの焼きそば麺も加えた。

一口、二口と止まらなくなり一気に食べた。ビールも美味い。
もう、夢中で食べた。
残った汁に、ご飯を加え、それも平らげた。
あれよと、寝てしまった。

早朝起きて、かねふくの明太子を炙った。
馬刺しのあまり、長ネギとニンニクを山椒入りこめ油で炒めたのち、酒とみりんで煮詰めた。
胡椒も少々振った。それらの具材でお握りを9つ作った。
早朝ゴルフの準備はできた。
起きてきた妻は、ありがとうと笑顔である。

苦手な客を接待するときは、「蟹の店」と決めていた。
口は、蟹で塞がれ、終始無言となる。
食べ終わったら、「さあ、帰ろう」である。
実際は、そうでもなかった。
満足したら、話も弾んだ。
それでは、もう一軒とお客さんの行きつけの店(料金はこちら持ち)に案内された。
苦手な客とも仲良くなれた。
(早朝ゴルフで中断)

カフェでお好み焼きを出す。
それまで、あれやこれやと喧しく話していたお客さんが静かになる。
食いついたなと、厨房にいても分かるのである。
そして、また賑やかになる。満足の表情である。
料理がうまいと、誰しも夢中になる。

目を見張る 無言が語る うまいとな

2020年7月22日
コメント
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