絵のタイトルは、「これが飲まずにおられるか」です。
年上の奥様と仲良くされています。
時には、飲んでください。
今日のタイトルは、「客を黙らせる」です。
昨晩のメニューは、もやしとにらの麻婆鍋でした。
山椒入りオリーブ油で、鶏ひき肉、にんじん、もやしと長ネギを炒める。
甜面醤、豆板醤、味噌を酒でなじませる。
火が通ったら、水を4カップ入れる。塩、醤油、コショウで味を整える。
最後に、片栗粉でとろみをつける。
山善の電気鍋に入れ、豆腐とにらで覆うようにして、ひと煮立ちさせる。
売れ残りの焼きそば麺も加えた。
一口、二口と止まらなくなり一気に食べた。ビールも美味い。
もう、夢中で食べた。
残った汁に、ご飯を加え、それも平らげた。
あれよと、寝てしまった。
早朝起きて、かねふくの明太子を炙った。
馬刺しのあまり、長ネギとニンニクを山椒入りこめ油で炒めたのち、酒とみりんで煮詰めた。
胡椒も少々振った。それらの具材でお握りを9つ作った。
早朝ゴルフの準備はできた。
起きてきた妻は、ありがとうと笑顔である。
苦手な客を接待するときは、「蟹の店」と決めていた。
口は、蟹で塞がれ、終始無言となる。
食べ終わったら、「さあ、帰ろう」である。
実際は、そうでもなかった。
満足したら、話も弾んだ。
それでは、もう一軒とお客さんの行きつけの店(料金はこちら持ち)に案内された。
苦手な客とも仲良くなれた。
(早朝ゴルフで中断)
カフェでお好み焼きを出す。
それまで、あれやこれやと喧しく話していたお客さんが静かになる。
食いついたなと、厨房にいても分かるのである。
そして、また賑やかになる。満足の表情である。
料理がうまいと、誰しも夢中になる。
目を見張る 無言が語る うまいとな
2020年7月22日