故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

役にたつ

2020-07-13 17:52:07 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「まだまだ」です。
何がまだなのか。
食べるには、まだ早いのか。
いく粒か食べた節がある。
多分、まだまだ捨てたもんじゃない。と思ったのかな。


かつて勤めていたエンジニアリング会社でも、パン工場でも仕事がなくなると解雇されたり、給料ダウンを言い渡された。
今日のタイトル「役にたつ」と思われてないのならと、さっさと辞表を出した。

転職を重ねてきた。ほとんどの場合、給料はあがった。
給料があがるごとに、仕事は難しくなり個人の自由時間は蝕まれていった。
転職者は、即戦力として能力を買われることになる。
会社の組織を自由に使って仕事をしてほしいと言われてきた。
転職後3年は、各会社の村意識に悩まされた。
ここのやり方は違うと言われ続けて来た。
既存の組織ではできないことや困った事案が、回ってきた。
こなして当然と頑張ってきた。うまく行って、やっと村意識の仲間に認知された。
一匹狼も群れに入ることができた。

2016年10月19日投稿記事「冷凍冷蔵庫の建設の仕事」を読んで、相談に乗ってほしいとメールがきた。
ひょんなことから、「役にたつ」ことができればと返信した。
質問者が何を質問したら良いのかが明確であること。
一度もお会いしたことがない方に、どのように説明したらよいのか分からないこと。
電話で話すことにした。
話してよかった。
電話の向こうの声でどんな方か、話す内容で何を悩んでおられるか推察できる。

会社に勤めなくても、仕事の話ができる。
これがどんなに素晴らしいことか、勤めを辞めてから分かるから始末が悪い。

趣味が別 部屋も別なら 連れ添える 

2020年7月13日
コメント
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