故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

若い人とコミュニケーション

2020-07-24 06:27:30 | よもやま話

タイトルは、「温かい」です。
突然の依頼で、似顔絵を描かせていただいた。
後に、「描いてもらって、嬉しかった」とお礼の言葉をいただいた。
描かせていただいたことが、嬉しかった。
話がはずみ、旧知の仲のよう。


昨日は、楽しい想いをさせていただいた。
カフェで、若い女性が食事会をしてくれた。
コロナで、客足は遠のくばかりのなか、貸し切り状態となった。

私の担当料理(天ぷら、お好み焼き)が終わったころ、話をしようと2階に上がっていった。
似顔絵を描かせてくださいと申し入れ、写真を撮らせていただいた。
和やかとまでは、いかない。
若い女性ほど、表情は固い。
どんな顔が似顔絵に向いているか。
私の表情は、どう写っているのか。
他人に写真を撮られたことがない。

遠くから、歓談の様子を100枚近く撮らせていただいた。
自宅に帰り、写真の編集をした。
良い(美しい、気になる、心をとらえる)表情を、切り取っていった。
30枚近くのスクープ写真を印刷した。
それを彼女たちに見ていただいた。
ああ、こんな風に表情を捉えるんだ(抜く)と分かった。
話している間に、表情は千変万化です。
どの方にも良いところがある。
私は、キャラクターを重視する。個性が表情に現れる。

そして、個人を中心にポートレートを撮らせていただいた。
前回の表情とは、明らかに違った。
少し分かってもらえたのである。
危ないおじさんではないのかな。
真面目に似顔絵を描いてくれそうだ。
若い人は、シャイなのである。
3時間も、写真の顔と向き合いながら格闘するのです。似顔絵を描く作業の説明をする。
ずーっと、見ていて欲しいと思うのです。と言われた。

苦行の仕事を自ら宣言した。
リスクを取らないと、前には進まない。
一か月後に、また食事会をします。似顔絵を楽しみにしています。
ええ、私も楽しみです。
私なりの、今日のタイトル「若い人とコミュニケーション」でした。

裾を踏む かみさんとんと 後を押す

2020年7月24日
コメント
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