昨日の深夜に放送していた、カンニング竹山さんの『生はダメラジオ』(TBSラジオ)という番組で、大銀座~での南原さんの話や、自身がやる落語のことについて少し話をしていました。
竹山さんが落語をやっているのは、今月末のにぎわい座での高座のためだそうです。
で、にぎわい座での落語はDVDになり、竹山さんや彦摩呂さん、ますださんなどが落語に挑戦してるドキュメントが、TBSテレビの深夜番組で流れるとのことでした。
・・・ということは、南原さんの落語会に居たのは、TBSのカメラだったようです。
う~む、じゃ、テレ東の花はなんだったんでしょう?
あと、ドキュメントの番組がいつ放送されるかなども気になるとこですが、それはひとまず置いといて。
竹山さんは今まで落語をナメていて、この企画をもらったときも「お~、やりてぇ、やりてぇ、落語とか出来ますよ」と言っていたそうですが、やり始めてみたらものすごい難しく、「今、俺、宣言しますけど、落語できないわ!難しくて」と、落語の話をし始めてすぐにギブアップ宣言をしてました(笑)。
竹山さんは、「落語家になった人はすごいのよ、若手であろうがベテランさんであろうが」「よくあんな芸が出来るな!」「落語すげー難しいよ!」と、落語の難しさと落語家がいかにすごいかということを、何度も口にして力説していました。
竹山さんは今回、正蔵師匠から落語を教わっているそうで。
上下などの基本的なことを教わり、正蔵師匠にさわりを目の前で30秒くらいやってもらったら、ものすごい技術にびっくりしたとのこと。
で、正蔵師匠について、「あいつ上手いのよ、やっぱ大師匠なわけよ!」(笑)。
あと、いっ平さんの寄席(大銀座~のことかも)にも行ったそうですが、「ま~上手いわけ」「(今まで呼び捨てにしてたけど)あえて、いっ平師匠と呼びますよ」と、やはり感心しきりの様子でした。
そして、
竹山 「あの~、南原さんがね、一応落語をね、何年か前からやられてて、で、南原さんが発起人というか、南原さんが「若手で落語をやりたい奴集まれ」っていう言葉のもと、俺たちが集まってやるんだけど。で、南原さんのね、このあいだ大銀座落語会っていうのずーっとあって、南原さんも一日やってさ。ま、あの~、落語をよく分かんない人は分かんない思いますけども、『芝浜』っていう落語の難しいネタを、南原さんが小朝師匠に言われて、挑戦してこないだやったわけ。で、『芝浜』ってものすごい難しいわけ。もう普通の若手の落語家とかさ、やっちゃいけないっていう芸らしいの。それを南原さん、言ってもほら、落語家じゃないから、南原さんいわく「素人だから、小朝師匠「お前やれ」って言ってやってもいいんだ」と。それでも南原さんノイローゼになるほど、もう稽古して、寝ないで。もう顔がさ、南原さんいわく「二重(ふたえ)になった」と。もう実際二重になってるわけ。それくらい苦しい思いをして、このあいだ一時間ぐらいの高座をさ、満杯のお客の前でやった、俺、観に行ったのよ。やっぱ南原さん、落語家?っていうくらい上手いのよ。ほんで、俺が今回やるネタが『子は鎹』っていうんですけど、それも落語のなかでめちゃくちゃ難しいネタで、それを正蔵師匠が、「こういうのアレンジしたら?」って言って、ま、現代版みたいに自分が喋りやすいように直してやるんやけど。南原さんいわく、「俺、『子は鎹』やる」っつったら、「お前、バカか?」と(笑)。「出来るわけねぇだろう」と(笑)。で、偶然、南原さんの寄席を観に行ったときに、小朝師匠が偶然居たのよ。出るんじゃなくて裏に。で、南原さんが紹介してくれて、「竹山が、師匠、『子別れ』やるって言うんですよ」って言ったら、小朝さんも、「え~っ!?」。(笑)。「『子別れ』やられるの!?」みたいな感じになって(笑)。で、こりゃ、もう「ただ事じゃねぇ」っつって、ずっと僕の横ではデジカメが動いてるんですけど、もう小朝師匠も「デジカメいらない」と。「竹山君、私の楽屋にいらっしゃい」と。(笑)ということで、どうやって練習すればいいかとか、「目線はこうだよ」とか、教えてくれるんやけど。もう、その、それ、ものすごいありがたいんですけどね、聞けば聞くほどプレッシャーになっちゃって、ホントに何度も言うけどね、落語ってすごい!だからホントもう、やって・・や、もう観に行った方がいいよ!観てない人は一回。」
この後、落研の大学生の人からの、「自分もやる前は落語をナメてたけど、実際にやってみたら『笑点』のメンバーが神に見える」というメールが読まれていましたが、竹山さんも「俺も神に見えるよ」とのことでした。
話の中で竹山さんは、「南原さんの寄席を観に行ったとき、偶然小朝師匠が・・」と言ってましたが、話の流れからいくと、大銀座~のことでしょう。
なしのつぶてだった小朝師匠は、ちゃんと南原さんの『芝浜』を聴きに来てたんですね~(笑)。
う~む、『芝浜』と同じくらい良い話です(笑)。
それから、南原さんについて竹山さんは「ノイローゼになるほど」と言ってましたが、竹山さん自身、落語以外にもドラマなどの仕事があって忙しく、「いや、もうホント、ノイローゼですわ」と言ってましたので、自分のことと重ね合わせて南原さんのことを言っただけで、南原さんが「ノイローゼになるほど」ということではないような気がします(私の推測ですが)。
ただ、南原さんが今回かなり稽古をしていたのは、竹山さんの話を聞いて伝わってきました。
当日、南原さんが二重になっていたかどうかは分かりませんでしたが、ホントにお疲れ様でした、であります。
こういう話を聞くと、感想記にあれこれ書いてしまい申し訳ない・・という気持ちも湧いてきましたが(笑)、南原さんには、プロの噺家じゃないのに頑張ってた、というレベルではなく、もっと素晴らしい落語をやって欲しいという気持ちがありますので、昨日書いた感想記は妄言多謝ということでご勘弁を(笑)。
改めて、先日の『ナンちゃんの落語会』、お疲れ様でした&楽しい一夜をありがとうございました。
竹山さんが落語をやっているのは、今月末のにぎわい座での高座のためだそうです。
で、にぎわい座での落語はDVDになり、竹山さんや彦摩呂さん、ますださんなどが落語に挑戦してるドキュメントが、TBSテレビの深夜番組で流れるとのことでした。
・・・ということは、南原さんの落語会に居たのは、TBSのカメラだったようです。
う~む、じゃ、テレ東の花はなんだったんでしょう?
あと、ドキュメントの番組がいつ放送されるかなども気になるとこですが、それはひとまず置いといて。
竹山さんは今まで落語をナメていて、この企画をもらったときも「お~、やりてぇ、やりてぇ、落語とか出来ますよ」と言っていたそうですが、やり始めてみたらものすごい難しく、「今、俺、宣言しますけど、落語できないわ!難しくて」と、落語の話をし始めてすぐにギブアップ宣言をしてました(笑)。
竹山さんは、「落語家になった人はすごいのよ、若手であろうがベテランさんであろうが」「よくあんな芸が出来るな!」「落語すげー難しいよ!」と、落語の難しさと落語家がいかにすごいかということを、何度も口にして力説していました。
竹山さんは今回、正蔵師匠から落語を教わっているそうで。
上下などの基本的なことを教わり、正蔵師匠にさわりを目の前で30秒くらいやってもらったら、ものすごい技術にびっくりしたとのこと。
で、正蔵師匠について、「あいつ上手いのよ、やっぱ大師匠なわけよ!」(笑)。
あと、いっ平さんの寄席(大銀座~のことかも)にも行ったそうですが、「ま~上手いわけ」「(今まで呼び捨てにしてたけど)あえて、いっ平師匠と呼びますよ」と、やはり感心しきりの様子でした。
そして、
竹山 「あの~、南原さんがね、一応落語をね、何年か前からやられてて、で、南原さんが発起人というか、南原さんが「若手で落語をやりたい奴集まれ」っていう言葉のもと、俺たちが集まってやるんだけど。で、南原さんのね、このあいだ大銀座落語会っていうのずーっとあって、南原さんも一日やってさ。ま、あの~、落語をよく分かんない人は分かんない思いますけども、『芝浜』っていう落語の難しいネタを、南原さんが小朝師匠に言われて、挑戦してこないだやったわけ。で、『芝浜』ってものすごい難しいわけ。もう普通の若手の落語家とかさ、やっちゃいけないっていう芸らしいの。それを南原さん、言ってもほら、落語家じゃないから、南原さんいわく「素人だから、小朝師匠「お前やれ」って言ってやってもいいんだ」と。それでも南原さんノイローゼになるほど、もう稽古して、寝ないで。もう顔がさ、南原さんいわく「二重(ふたえ)になった」と。もう実際二重になってるわけ。それくらい苦しい思いをして、このあいだ一時間ぐらいの高座をさ、満杯のお客の前でやった、俺、観に行ったのよ。やっぱ南原さん、落語家?っていうくらい上手いのよ。ほんで、俺が今回やるネタが『子は鎹』っていうんですけど、それも落語のなかでめちゃくちゃ難しいネタで、それを正蔵師匠が、「こういうのアレンジしたら?」って言って、ま、現代版みたいに自分が喋りやすいように直してやるんやけど。南原さんいわく、「俺、『子は鎹』やる」っつったら、「お前、バカか?」と(笑)。「出来るわけねぇだろう」と(笑)。で、偶然、南原さんの寄席を観に行ったときに、小朝師匠が偶然居たのよ。出るんじゃなくて裏に。で、南原さんが紹介してくれて、「竹山が、師匠、『子別れ』やるって言うんですよ」って言ったら、小朝さんも、「え~っ!?」。(笑)。「『子別れ』やられるの!?」みたいな感じになって(笑)。で、こりゃ、もう「ただ事じゃねぇ」っつって、ずっと僕の横ではデジカメが動いてるんですけど、もう小朝師匠も「デジカメいらない」と。「竹山君、私の楽屋にいらっしゃい」と。(笑)ということで、どうやって練習すればいいかとか、「目線はこうだよ」とか、教えてくれるんやけど。もう、その、それ、ものすごいありがたいんですけどね、聞けば聞くほどプレッシャーになっちゃって、ホントに何度も言うけどね、落語ってすごい!だからホントもう、やって・・や、もう観に行った方がいいよ!観てない人は一回。」
この後、落研の大学生の人からの、「自分もやる前は落語をナメてたけど、実際にやってみたら『笑点』のメンバーが神に見える」というメールが読まれていましたが、竹山さんも「俺も神に見えるよ」とのことでした。
話の中で竹山さんは、「南原さんの寄席を観に行ったとき、偶然小朝師匠が・・」と言ってましたが、話の流れからいくと、大銀座~のことでしょう。
なしのつぶてだった小朝師匠は、ちゃんと南原さんの『芝浜』を聴きに来てたんですね~(笑)。
う~む、『芝浜』と同じくらい良い話です(笑)。
それから、南原さんについて竹山さんは「ノイローゼになるほど」と言ってましたが、竹山さん自身、落語以外にもドラマなどの仕事があって忙しく、「いや、もうホント、ノイローゼですわ」と言ってましたので、自分のことと重ね合わせて南原さんのことを言っただけで、南原さんが「ノイローゼになるほど」ということではないような気がします(私の推測ですが)。
ただ、南原さんが今回かなり稽古をしていたのは、竹山さんの話を聞いて伝わってきました。
当日、南原さんが二重になっていたかどうかは分かりませんでしたが、ホントにお疲れ様でした、であります。
こういう話を聞くと、感想記にあれこれ書いてしまい申し訳ない・・という気持ちも湧いてきましたが(笑)、南原さんには、プロの噺家じゃないのに頑張ってた、というレベルではなく、もっと素晴らしい落語をやって欲しいという気持ちがありますので、昨日書いた感想記は妄言多謝ということでご勘弁を(笑)。
改めて、先日の『ナンちゃんの落語会』、お疲れ様でした&楽しい一夜をありがとうございました。