三奈 「さ、南原さん」
南原 「はい」
三奈 「今回の『ナンだ!?』は」
南原 「うん」
三奈 「ちょっと、いつもと違うスタジオの雰囲気じゃないですか」
南原 「そうですね。ま、古武術なんですけども、前もってね」
三奈 「うん」
南原 「僕と、え~、本当は三つ子のたっちがですね」
スタジオ・(笑)
たっち 「違う違う、「ちょっと!ちょっとちょっと!」」
かずや「待ってください」
たくや「双子、双子です」
南原 「あ、双子なんだ」
たくや「双子です。三つ子だったらもっと売れてます」
南原 「あ、そうか」
スタジオ・(笑)
南原 「生活なんか変わりました?」
たくや「やっぱりね~、僕だけやっぱちょっと動きが俊敏になりまして、こうしてるうちにも、ほら (と言って隣のかずやの首元を左手で素早くつかむ)」
かずや「は!?(驚いた表情)」
南原 「ウソだ~(笑)」
たくや「ホントですよ」
さくら「え~!?」
南原 「そんなに変わる?(笑)え~!? でも、僕もね、それ(古武術)習ってから、(隣の三奈ちゃに耳打ちするように小声で)ちょっとダンスが上手くなったんですよ」
スタジオ「え~~!?」
ってなやり取りで始まった今回の『ナンだ!?』は、南原さんPresentsの古武術。
スタジオに畳を敷き、南原さんとザ・たっちの兄(どっち?・笑)のたくやさんは、藍色の胴着と袴姿。
三奈ちゃんは普通の衣装でしたが、中西さん、さくらちゃん、義田さん、そしてかずやさんはジャージ姿でやる気マンマンの様子でした(笑)。
このスタジオ収録の一週間前に、南原さんとたくやさんは、あらかじめ甲野さんから古武術の技をいろいろ教わっていたようで。
南原さんは、四つんばいになってるところを甲野さんに簡単ににひっくり返され、「うわッ!」と言ってビックリ顔(笑)。
あと、寝ているたくやさんを片手で簡単に起き上がらせ、たくやさんと顔を見合わせる南原さんなど、古武術を教わっているVTRが流れていましたが、この時の様子はほんのちょっとしか放送されず、感心しきりでビックリしている南原さんの姿をあまり見ることが出来なくて残念でした(笑)。
今回のゲストは、古武術研究家の甲野善紀さん。
スタジオに甲野さんが登場すると、南原さんは開口一番「一見、古本屋の旦那さんって感じがするでしょ?」(大笑)。
でも、すぐに「失礼しました」と言って、甲野さんに一礼(笑)。
スタジオのお客さんはもちろん、甲野さんも笑っていましたので、南原さんの上手い例えでつかみはオッケー、という感じでした(笑)。
まずは、日常生活で即実践・簡単古武術!、ということで、重い物が軽くなる術を、甲野さんに教わりながら、さっそくスタジオで実演。
最初は寝てる人を楽に起き上がらせる方法。
ザ・たっちの二人は、お馴染みのネタ"幽体離脱"をやったあと(笑)、寝ているたくやさんをかずやさんが起こそうとしますが、あえなく失敗。
すると南原さんは、「さ、じゃ、これを先生は片手で起こします。先生お願いします」と言ってましたが・・・。
「先生お願いします」って、黒澤映画の三船じゃないんですから(笑)。
南原さんは袴姿でしたし、一瞬、時代劇かと思いました(笑)。
今回の南原さんは、いつもの「なるほど」連発で感心しきりの南原さんではなく、甲野先生の一番弟子、いや、アシスタントという感じでした(笑)。
用心棒の三船、いや、古武術の先生の甲野さんは、寝ているたくやさんを軽々と起き上がらせ、さらに、たくやさんの上にかずやさん乗せても起き上がらせて、南原さん言うところの「ダブル幽体離脱だよ」(笑)を易々と実演。
その後、座ってる人を楽に立ち上がらせる方法や、赤ちゃんを楽に抱きかかえる方法などを、甲野さんがそれぞれ解説しながら実演していましたが、すべてに共通しているのは、腕の力だけではなく、背中など体全体の力を使うということ。
う~む、なるほどね~。
体全体の力を使えば、同じ重さのものでも軽く感じるというのは道理です。
詳しい方法などは割愛しますが、大いに納得の、甲野さんの実演&解説でした。
実際にやってみた三奈ちゃんや中西さん、さくらちゃんなども、それぞれにその効果を体感してビックリしてる様子でした。
三奈ちゃんなどは、甲野さんから教わった方法で赤ちゃん(の人形を)抱え、普通に抱えた時とのあまり違いに「あれ?あれ?」と言いながらクルっと一回転(笑)。
南原さんが「回った、回っちゃったよ」とツッこんでいましたが、南原さんも優世君を抱っこするにはこれは役立つ・・あ、でも、優さんはもう抱えるような赤ちゃんではないか。
せっかく習った古武術を実生活で使えずに残念でした(笑)。
それから、座っているたくやさんを立ち上がらせようとして、甲野さんの教え通り後ろからピタっとくっついて手を回すかずやさんでしたが、そんな二人の姿を見て南原さんは、「テディベアが2つある」(大笑)。
"古本屋の旦那さん"に続き、今回二つ目の、上手い例えでありました(笑)。
あと、甲野さんが座っている100㎏の柔道部員を軽々と立ち上がらせていましたが、このときは南原さんも、いつものビックリ顔(笑)。
でも、重い物が軽くなる術の応用編で、甲野さんが片腕で柔道部員を簡単に持ち上げた時は、南原さんはビックリではなく興味津々という顔で見つめてました。
南原さんは、片腕で人を持ち上げる術をいつか使おうと思っているのかな?(笑)
それとも、何かに応用しようと思っているのか、いづれにしても、好奇心旺盛な南原さんここにあり、という感じでした。
続いてはナンバ歩きについて。
南原さんも以前から興味をもって、ラジオのイベントで見えないのに(笑)ナンバ走りをしてましたが、ナンバ歩きはもともと日本人が着物を着崩れさせないために自然に身についたもので、力を効率的に前に伝えることができる歩き方、とのこと。
今回は、ナンバで階段を楽に登れるという話。
甲野さんいわく、階段を一段飛ばしに登ってみればすぐわかる、と、実演を交え解説をしていましたが、言われてみれば確かにその通りです。
階段を一段飛ばしで登ろうとすると、自然と同じ側の手足を同時に出して登る体勢になります。
甲野さんの、「日本人じゃなくても、誰でもやってみれば非常に当たり前のことなの」という話に大いに納得して、テレビの前で大きく頷いてしまいました(笑)。
今までは、ナンバ歩きの方法はわかっていても、何故それが効率的なのかイマイチわからなかったのですが、一段飛ばしの話を聞いて、その理屈がよ~くわかりました。
で、ナンバの効果を確かめるために、東京タワーの階段をザ・たっちの二人が実際に登ってみることに。
たくやさんは事前に古武術を習ってナンバ歩き、かずやさんは普段通りに階段を登りますが、
南原 「便利だね、双子って」
たっち「実験向きです」
南原 (笑)
たくや「事務所からはモルモット芸人っていわれてます」
ってなやり取り。
確かに、ザ・たっちの二人は、このために今回番組に出てると言ってもいいかもしれません(笑)。
スタジオでの実演でも、古武術を習ったたくやさんはいろいろな技を披露して、同じ双子でもこんなに違いがありますよ~、というのをアッピールしてましたし、それを見たかずやさんは「できれば双子にあんまり差をつけないで欲しいんですけど」と言って笑いをとってました(笑)。
東京タワーの階段登りでも、ナンバ歩きを事前に習い一週間練習していたたくやさんは「自信、すごいあります」。
ということで、たくやさんは1分遅れでスタート。
ちなみに、二人が必死で階段を登っている頃、南原さんは展望台から双眼鏡を覗いてご満悦の様子でした(笑)。
結果は、出発から6分過ぎにたくやさんがかずやさんを追い越し、逆に2分の差をつけてたくやさんが先にゴールイン。
二人ともかなり疲れた様子でしたが、たくやさんが12分41秒、かずやさんが14分34秒で、ナンバが効率的な歩き方だということを実証してました。
で、これでロケは終わりかと思いきや、南原さんもいつの間にかジャージに着替えて、一人で階段登りに挑戦。
一段飛ばしでスタスタスタという感じでどんどん階段を登っていく南原さん。
あまりのハイペースにカメラマンも途中でダウンするなか、南原さんは5分16秒でゴールイン。
そんなVTRを見て、スタジオではさくらちゃんが「え~!?」、中西さんは「早っ!?」、三奈ちゃからは「南原さ~ん!?」という声がかかる中、甲野さんは笑顔で、ザ・たっちの二人は呆然とした表情(笑)。
たくや「ちょちょちょ、僕らが引き立てた感じが・・」
南原 (笑)
たくや「やらなくていいじゃないですか、今の!」
南原 「いや、ちょっとやってみたくなったの」
ホントに好奇心旺盛といいますか、興味をもったことは実際にやってみないと気が済まない南原さんです(笑)。
普通、563段もの階段登るなんてことは罰ゲームでやるような企画なのに、それを自分から進んで登っちゃう南原さん(笑)。
これだけでも、今回の企画が南原さんにとって仕事抜きで興味があるということがよくわかります。
南原さんいわく、途中からはしんどくてバテてくるけど、200段くらいまでは何てことない、とのこと。
実際に階段を登ってみた南原さんだけに、その言葉には説得力がありました。
私も駅の階段をナンバで登ってみましたが、確かに楽に登れる感じでした。
ただ、ナンバだと効率的に登れますが自分の体力は元のままですから、長い階段を登れば南原さんの言うようにそれなりに疲れます(笑)。
次回、甲野式古武術・応用編に続く・・・。
南原 「はい」
三奈 「今回の『ナンだ!?』は」
南原 「うん」
三奈 「ちょっと、いつもと違うスタジオの雰囲気じゃないですか」
南原 「そうですね。ま、古武術なんですけども、前もってね」
三奈 「うん」
南原 「僕と、え~、本当は三つ子のたっちがですね」
スタジオ・(笑)
たっち 「違う違う、「ちょっと!ちょっとちょっと!」」
かずや「待ってください」
たくや「双子、双子です」
南原 「あ、双子なんだ」
たくや「双子です。三つ子だったらもっと売れてます」
南原 「あ、そうか」
スタジオ・(笑)
南原 「生活なんか変わりました?」
たくや「やっぱりね~、僕だけやっぱちょっと動きが俊敏になりまして、こうしてるうちにも、ほら (と言って隣のかずやの首元を左手で素早くつかむ)」
かずや「は!?(驚いた表情)」
南原 「ウソだ~(笑)」
たくや「ホントですよ」
さくら「え~!?」
南原 「そんなに変わる?(笑)え~!? でも、僕もね、それ(古武術)習ってから、(隣の三奈ちゃに耳打ちするように小声で)ちょっとダンスが上手くなったんですよ」
スタジオ「え~~!?」
ってなやり取りで始まった今回の『ナンだ!?』は、南原さんPresentsの古武術。
スタジオに畳を敷き、南原さんとザ・たっちの兄(どっち?・笑)のたくやさんは、藍色の胴着と袴姿。
三奈ちゃんは普通の衣装でしたが、中西さん、さくらちゃん、義田さん、そしてかずやさんはジャージ姿でやる気マンマンの様子でした(笑)。
このスタジオ収録の一週間前に、南原さんとたくやさんは、あらかじめ甲野さんから古武術の技をいろいろ教わっていたようで。
南原さんは、四つんばいになってるところを甲野さんに簡単ににひっくり返され、「うわッ!」と言ってビックリ顔(笑)。
あと、寝ているたくやさんを片手で簡単に起き上がらせ、たくやさんと顔を見合わせる南原さんなど、古武術を教わっているVTRが流れていましたが、この時の様子はほんのちょっとしか放送されず、感心しきりでビックリしている南原さんの姿をあまり見ることが出来なくて残念でした(笑)。
今回のゲストは、古武術研究家の甲野善紀さん。
スタジオに甲野さんが登場すると、南原さんは開口一番「一見、古本屋の旦那さんって感じがするでしょ?」(大笑)。
でも、すぐに「失礼しました」と言って、甲野さんに一礼(笑)。
スタジオのお客さんはもちろん、甲野さんも笑っていましたので、南原さんの上手い例えでつかみはオッケー、という感じでした(笑)。
まずは、日常生活で即実践・簡単古武術!、ということで、重い物が軽くなる術を、甲野さんに教わりながら、さっそくスタジオで実演。
最初は寝てる人を楽に起き上がらせる方法。
ザ・たっちの二人は、お馴染みのネタ"幽体離脱"をやったあと(笑)、寝ているたくやさんをかずやさんが起こそうとしますが、あえなく失敗。
すると南原さんは、「さ、じゃ、これを先生は片手で起こします。先生お願いします」と言ってましたが・・・。
「先生お願いします」って、黒澤映画の三船じゃないんですから(笑)。
南原さんは袴姿でしたし、一瞬、時代劇かと思いました(笑)。
今回の南原さんは、いつもの「なるほど」連発で感心しきりの南原さんではなく、甲野先生の一番弟子、いや、アシスタントという感じでした(笑)。
用心棒の三船、いや、古武術の先生の甲野さんは、寝ているたくやさんを軽々と起き上がらせ、さらに、たくやさんの上にかずやさん乗せても起き上がらせて、南原さん言うところの「ダブル幽体離脱だよ」(笑)を易々と実演。
その後、座ってる人を楽に立ち上がらせる方法や、赤ちゃんを楽に抱きかかえる方法などを、甲野さんがそれぞれ解説しながら実演していましたが、すべてに共通しているのは、腕の力だけではなく、背中など体全体の力を使うということ。
う~む、なるほどね~。
体全体の力を使えば、同じ重さのものでも軽く感じるというのは道理です。
詳しい方法などは割愛しますが、大いに納得の、甲野さんの実演&解説でした。
実際にやってみた三奈ちゃんや中西さん、さくらちゃんなども、それぞれにその効果を体感してビックリしてる様子でした。
三奈ちゃんなどは、甲野さんから教わった方法で赤ちゃん(の人形を)抱え、普通に抱えた時とのあまり違いに「あれ?あれ?」と言いながらクルっと一回転(笑)。
南原さんが「回った、回っちゃったよ」とツッこんでいましたが、南原さんも優世君を抱っこするにはこれは役立つ・・あ、でも、優さんはもう抱えるような赤ちゃんではないか。
せっかく習った古武術を実生活で使えずに残念でした(笑)。
それから、座っているたくやさんを立ち上がらせようとして、甲野さんの教え通り後ろからピタっとくっついて手を回すかずやさんでしたが、そんな二人の姿を見て南原さんは、「テディベアが2つある」(大笑)。
"古本屋の旦那さん"に続き、今回二つ目の、上手い例えでありました(笑)。
あと、甲野さんが座っている100㎏の柔道部員を軽々と立ち上がらせていましたが、このときは南原さんも、いつものビックリ顔(笑)。
でも、重い物が軽くなる術の応用編で、甲野さんが片腕で柔道部員を簡単に持ち上げた時は、南原さんはビックリではなく興味津々という顔で見つめてました。
南原さんは、片腕で人を持ち上げる術をいつか使おうと思っているのかな?(笑)
それとも、何かに応用しようと思っているのか、いづれにしても、好奇心旺盛な南原さんここにあり、という感じでした。
続いてはナンバ歩きについて。
南原さんも以前から興味をもって、ラジオのイベントで見えないのに(笑)ナンバ走りをしてましたが、ナンバ歩きはもともと日本人が着物を着崩れさせないために自然に身についたもので、力を効率的に前に伝えることができる歩き方、とのこと。
今回は、ナンバで階段を楽に登れるという話。
甲野さんいわく、階段を一段飛ばしに登ってみればすぐわかる、と、実演を交え解説をしていましたが、言われてみれば確かにその通りです。
階段を一段飛ばしで登ろうとすると、自然と同じ側の手足を同時に出して登る体勢になります。
甲野さんの、「日本人じゃなくても、誰でもやってみれば非常に当たり前のことなの」という話に大いに納得して、テレビの前で大きく頷いてしまいました(笑)。
今までは、ナンバ歩きの方法はわかっていても、何故それが効率的なのかイマイチわからなかったのですが、一段飛ばしの話を聞いて、その理屈がよ~くわかりました。
で、ナンバの効果を確かめるために、東京タワーの階段をザ・たっちの二人が実際に登ってみることに。
たくやさんは事前に古武術を習ってナンバ歩き、かずやさんは普段通りに階段を登りますが、
南原 「便利だね、双子って」
たっち「実験向きです」
南原 (笑)
たくや「事務所からはモルモット芸人っていわれてます」
ってなやり取り。
確かに、ザ・たっちの二人は、このために今回番組に出てると言ってもいいかもしれません(笑)。
スタジオでの実演でも、古武術を習ったたくやさんはいろいろな技を披露して、同じ双子でもこんなに違いがありますよ~、というのをアッピールしてましたし、それを見たかずやさんは「できれば双子にあんまり差をつけないで欲しいんですけど」と言って笑いをとってました(笑)。
東京タワーの階段登りでも、ナンバ歩きを事前に習い一週間練習していたたくやさんは「自信、すごいあります」。
ということで、たくやさんは1分遅れでスタート。
ちなみに、二人が必死で階段を登っている頃、南原さんは展望台から双眼鏡を覗いてご満悦の様子でした(笑)。
結果は、出発から6分過ぎにたくやさんがかずやさんを追い越し、逆に2分の差をつけてたくやさんが先にゴールイン。
二人ともかなり疲れた様子でしたが、たくやさんが12分41秒、かずやさんが14分34秒で、ナンバが効率的な歩き方だということを実証してました。
で、これでロケは終わりかと思いきや、南原さんもいつの間にかジャージに着替えて、一人で階段登りに挑戦。
一段飛ばしでスタスタスタという感じでどんどん階段を登っていく南原さん。
あまりのハイペースにカメラマンも途中でダウンするなか、南原さんは5分16秒でゴールイン。
そんなVTRを見て、スタジオではさくらちゃんが「え~!?」、中西さんは「早っ!?」、三奈ちゃからは「南原さ~ん!?」という声がかかる中、甲野さんは笑顔で、ザ・たっちの二人は呆然とした表情(笑)。
たくや「ちょちょちょ、僕らが引き立てた感じが・・」
南原 (笑)
たくや「やらなくていいじゃないですか、今の!」
南原 「いや、ちょっとやってみたくなったの」
ホントに好奇心旺盛といいますか、興味をもったことは実際にやってみないと気が済まない南原さんです(笑)。
普通、563段もの階段登るなんてことは罰ゲームでやるような企画なのに、それを自分から進んで登っちゃう南原さん(笑)。
これだけでも、今回の企画が南原さんにとって仕事抜きで興味があるということがよくわかります。
南原さんいわく、途中からはしんどくてバテてくるけど、200段くらいまでは何てことない、とのこと。
実際に階段を登ってみた南原さんだけに、その言葉には説得力がありました。
私も駅の階段をナンバで登ってみましたが、確かに楽に登れる感じでした。
ただ、ナンバだと効率的に登れますが自分の体力は元のままですから、長い階段を登れば南原さんの言うようにそれなりに疲れます(笑)。
次回、甲野式古武術・応用編に続く・・・。