2007年最初の『Get』は、毎年恒例の"ビッグスポーツ賞"の授賞式と"G-AWARD"。
今年のビッグスポーツ賞は荒川静香さんが受賞。
そして、Get Sports&ナンだ!?賞も荒川さんでした。
去年までは"Get Sports賞"と"賞NANDA!?"の二つに分かれてましたが、今年から一まとめになったようで(笑)。
ほんの少ししか映ってませんでしたが、グレーのタキシードにお馴染みリボンふうのタイをつけた南原さんは、ビッグスポーツ賞とは違うドレスにちゃんと衣装替えた荒川さんにトロフィーを授与してました。
その他の色々な賞の授賞式の様子が流れたあとは、授賞式会場の壇上からG-Talk。
ゲストは、室伏広治選手、吉田沙保里選手、北島康介選手に荒川静香さんのオリンピックの金メダリスト4人。
南原さんいわく、「名づけてゴールドメダルーズです」(笑)。
授賞式会場での収録ということもあり、南原さんは進行したりゲストに話を聞いたり会場の笑いを獲ったり大忙し、という感じでした。
南原 「皆さんがそれぞれ、いったい何を考えてどんな生活をしてね、これからどういうふうになって行くのかっていうのをね、聞きたいと思いますけども。聞きたいでしょ?ソフトボールの皆さん。金メダル欲しいでしょ?」
と、G-Talkの収録をかぶりつきで見てた、女子ソフトの選手イジリも抜かりなしでした(笑)。
"アスリートからアスリートへの素朴な疑問"ということで、それぞれの選手からの疑問が紹介されていましたが、女子アマレスの吉田選手から室伏選手への疑問は「お姫様だっこをして欲しいです!」(笑)。
ぜんぜん疑問じゃないぞ、というツッこみがありつつも、早速お姫様だっこをしてもらうことに。
吉田選手は今までそんなことをされたことがないそうで。
すると南原さんは室伏選手に、「初めての男になりますよ」(笑)。
う~む、間違ってはいないけど「初めての男」って、どうなの?(大笑)
で、抱き心地を訊かれた室伏選手は、「ガッチリしてました」とのことでした(笑)。
その後も、スポーツとはあまり関係ない話で場が和んだ後は、南原さんから「金メダルを獲って現役を続けるモチベーションはどこから来るの?」という質問。
皆さん、自分のやってる競技が好きだから、とのことでしたが、北島選手の「水泳でしか味わえない緊張感だとか、すごいリアルな勝負が好きなんですよ」という言葉が印象的でした。
う~む、これぞ北島節(注・サブちゃんにあらず)という感じの、いかにも北島選手らしい発言でした。
ソープは引退しましたが、まだまだ現役の北島選手。
2007年の抱負を訊かれて、「ここ2年間負け続けているので・・(世界水泳では)久々に勝ちたいな~」と言ってましたし、世界水泳での北島選手が楽しみです。
それから、「レスリングが好きで、やってて楽しい」という吉田選手に対して南原さんは、「今日はじめてね、抱っこされましたからね~。心機一転・・」ってなことを言ってましたが、なんのこっちゃ?(笑)
何が心機一転なのか、全然意味がわかりません(大笑)。
荒川さんからはアスリートの皆様への疑問、「試合当日、または直前に"予感"を感じることはありますか?またその予感は当たったりします?」。
荒川さんは、調子がよくても不安で失敗したり、逆に調子が悪くても不安なく緊張もせず上手くいったりすることがあったそうで。
荒川さんは少し前の『Get』でも、それだけはコントロール出来なかったと、同じ話をしてましたが(予感という言葉は使ってませんでしたが)、今回集まった3選手は、いわゆる"予感"というものは感じないそうで。
う~む、このへんは競技の違いかな、という感じです。
他の競技でも精神的な部分は大事だと思いますが、フィギュアの場合は特にそれが大きく、ちょっとした気持ちの揺れがジャンプの成功、失敗に直接つながってしまうので、それを荒川さんは「予感」という言葉で言い表したということなのでしょう。
荒川選手の2007年の抱負は、去年学んだことを今年へ生かして、新しいタイプのアイスショーをプロデュースしたいとのことでした。
南原さんが「皆さん金メダルを獲ったんですけども、全然満足してないですね」といってましたが、アマチュア選手は引退したとはいえ、荒川さんはまだ25歳ですから、プロとしての今後の荒川さんが楽しみです。
あと、室伏選手と吉田選手は、「一番の目標は北京オリンピック」とのことでしたし、北島選手も「世界水泳で結果を出すことを考えています」とのことでしたので、それぞれの選手の今後の活躍が楽しみです。
ということで、硬軟取り混ぜた話をあれこれ聞くことができて面白かった、約20分のG-Talkでした。
続いて、"G-AWARD 2006"。
授賞式が終わったあと(かな?後ろはかなりガランとしてました)の会場の片隅に、南原さんと中西さんが並び、
南原 「え~『Get Sports』も'98年に産声を上げて」
中西 「はい」
南原 「今年の4月で、実に丸9年でございます」
中西 「すーごいですね~」
南原 「(真面目な顔で)今週がちょうど391回目になりました」
中西 「え!? すごい、今年でね、10年目」
南原 「10年、ホント皆さんのおかけで、ありがとうございます(頭を下げる)」
中西 「ホントありがとうございます。本当に(頭を下げる)」
南原 「はい」
中西 「テレ朝の中でもね、こんなに、こう続いてる番組はなかなか無いですよね」
南原 「いやいや、(真面目な顔で)目指せ『タモリ倶楽部』『徹子の部屋』ですよ」
中西 「来た~」
南原 「行きますよ!行きますよ!」
中西 「頑張っていきましょう。頑張っていきましょうよ」
ってなやり取りをしてましたが、南原さんは真面目な顔して何とぼけたこと言ってるんでしょう(大笑)。
というか、去年までの"G-AWARD"は、赤絨毯をひいて厳粛な雰囲気で放送してたのに、何なんだ?このふざけたトークは(笑)。
ここだけ字幕のテロップをつけて、ちょっとバラエティーのノリでしたし。
う~む、『Get』に何があったんだ!?(笑)
とはいっても、この先は南原さんも真面目にカンペを読んで(笑)"G-AWARD"の紹介をしてました。
"G-AWARD 2006"に選ばれたのは、サッカーの玉田選手の特集、競泳の入江陵介選手の特集、そしてカーリングの小野寺選手、林選手の特集の3作品。
で、この3本の放送が終わると、今度は中山アナも加わって、再び授賞式会場の南原さんが映っていましたが、
南原 「視聴者の皆さんから送られてきた熱き一票、今回のG-AWARD2006、いかがだったでしょうかね」
中西 「でもホントに、相変わらずやっぱ『Get Sports』って、こう、熱い作品が多いですね」
南原 「そうなんですよ、熱すぎてね、思い入れ強すぎるんですよディレクターが。たま~にね、走りすぎちゃう。でも、まぁそれも、そんだけ(スポーツを)愛してるってことなんですけども・・」
と、自分でツッこんで自分でフォローをしてた南原さんでした(笑)。
そして締めの挨拶の前も、
南原 「2007年も、ぜひスポーツに注目してもらいたいと思います」
中山 「もう4月が来たら10年の大台に乗る番組ですから」
南原 「行きますよ、目指しますよ、スポーツ界の『笑点』」
中山 「ハッハハハハ」
中西 「我々もさらに・・え!?」
南原 「笑点、歌丸師匠になりますよ、俺も。ハゲても来ます。あ!?ハゲ (隣の中山アナを見て)失礼なこと言うな。今、危ない。(喉をおさえて)自分の首絞めそうになった。ドキッとした」
中西 「いやいや、我々もね、さらに気合いを入れて」
南原 「(中山アナの肩に手をかけ)頼むよ、山田君!」
中山 「頑張ります。中山です」
中西 「いつから山田君になったんですか(笑)、座布団持ってこない・・」
南原 「気合い入れて行くよ、また~」
中西 「はい、行きましょう」
南原 「(後ろを振り返り遠くのカメラを指差し)頼むよ、後ろから撮ってるけども、あそこ、いいですね~」
と、ひとりボケにひとりツッこみにと、大忙しの南原さん(笑)。
それから、わざわざ後ろのカメラの方を向いてましたが、映像がスイッチされることもなく、前のカメラからの映像だけでした(笑)。
南原さんはかなり飛ばしまくってた感じでしたが、授賞式のあとで、ちょっとテンションが上がってたのかな?
そんな南原さんでしたが、最後は真面目に、「さまざまなスポーツを真摯に取り扱ってみたいと思いますので、皆さん是非お楽しみ下さい。今年も是非、よろしくお願いします」。
「真摯に」というのは『Get』だけではなく、スポーツを取材する南原さんにも当てはまる言葉だと思いますので、新年にふさわしい、いや、これ以上ない新年の挨拶でした。
今年のビッグスポーツ賞は荒川静香さんが受賞。
そして、Get Sports&ナンだ!?賞も荒川さんでした。
去年までは"Get Sports賞"と"賞NANDA!?"の二つに分かれてましたが、今年から一まとめになったようで(笑)。
ほんの少ししか映ってませんでしたが、グレーのタキシードにお馴染みリボンふうのタイをつけた南原さんは、ビッグスポーツ賞とは違うドレスにちゃんと衣装替えた荒川さんにトロフィーを授与してました。
その他の色々な賞の授賞式の様子が流れたあとは、授賞式会場の壇上からG-Talk。
ゲストは、室伏広治選手、吉田沙保里選手、北島康介選手に荒川静香さんのオリンピックの金メダリスト4人。
南原さんいわく、「名づけてゴールドメダルーズです」(笑)。
授賞式会場での収録ということもあり、南原さんは進行したりゲストに話を聞いたり会場の笑いを獲ったり大忙し、という感じでした。
南原 「皆さんがそれぞれ、いったい何を考えてどんな生活をしてね、これからどういうふうになって行くのかっていうのをね、聞きたいと思いますけども。聞きたいでしょ?ソフトボールの皆さん。金メダル欲しいでしょ?」
と、G-Talkの収録をかぶりつきで見てた、女子ソフトの選手イジリも抜かりなしでした(笑)。
"アスリートからアスリートへの素朴な疑問"ということで、それぞれの選手からの疑問が紹介されていましたが、女子アマレスの吉田選手から室伏選手への疑問は「お姫様だっこをして欲しいです!」(笑)。
ぜんぜん疑問じゃないぞ、というツッこみがありつつも、早速お姫様だっこをしてもらうことに。
吉田選手は今までそんなことをされたことがないそうで。
すると南原さんは室伏選手に、「初めての男になりますよ」(笑)。
う~む、間違ってはいないけど「初めての男」って、どうなの?(大笑)
で、抱き心地を訊かれた室伏選手は、「ガッチリしてました」とのことでした(笑)。
その後も、スポーツとはあまり関係ない話で場が和んだ後は、南原さんから「金メダルを獲って現役を続けるモチベーションはどこから来るの?」という質問。
皆さん、自分のやってる競技が好きだから、とのことでしたが、北島選手の「水泳でしか味わえない緊張感だとか、すごいリアルな勝負が好きなんですよ」という言葉が印象的でした。
う~む、これぞ北島節(注・サブちゃんにあらず)という感じの、いかにも北島選手らしい発言でした。
ソープは引退しましたが、まだまだ現役の北島選手。
2007年の抱負を訊かれて、「ここ2年間負け続けているので・・(世界水泳では)久々に勝ちたいな~」と言ってましたし、世界水泳での北島選手が楽しみです。
それから、「レスリングが好きで、やってて楽しい」という吉田選手に対して南原さんは、「今日はじめてね、抱っこされましたからね~。心機一転・・」ってなことを言ってましたが、なんのこっちゃ?(笑)
何が心機一転なのか、全然意味がわかりません(大笑)。
荒川さんからはアスリートの皆様への疑問、「試合当日、または直前に"予感"を感じることはありますか?またその予感は当たったりします?」。
荒川さんは、調子がよくても不安で失敗したり、逆に調子が悪くても不安なく緊張もせず上手くいったりすることがあったそうで。
荒川さんは少し前の『Get』でも、それだけはコントロール出来なかったと、同じ話をしてましたが(予感という言葉は使ってませんでしたが)、今回集まった3選手は、いわゆる"予感"というものは感じないそうで。
う~む、このへんは競技の違いかな、という感じです。
他の競技でも精神的な部分は大事だと思いますが、フィギュアの場合は特にそれが大きく、ちょっとした気持ちの揺れがジャンプの成功、失敗に直接つながってしまうので、それを荒川さんは「予感」という言葉で言い表したということなのでしょう。
荒川選手の2007年の抱負は、去年学んだことを今年へ生かして、新しいタイプのアイスショーをプロデュースしたいとのことでした。
南原さんが「皆さん金メダルを獲ったんですけども、全然満足してないですね」といってましたが、アマチュア選手は引退したとはいえ、荒川さんはまだ25歳ですから、プロとしての今後の荒川さんが楽しみです。
あと、室伏選手と吉田選手は、「一番の目標は北京オリンピック」とのことでしたし、北島選手も「世界水泳で結果を出すことを考えています」とのことでしたので、それぞれの選手の今後の活躍が楽しみです。
ということで、硬軟取り混ぜた話をあれこれ聞くことができて面白かった、約20分のG-Talkでした。
続いて、"G-AWARD 2006"。
授賞式が終わったあと(かな?後ろはかなりガランとしてました)の会場の片隅に、南原さんと中西さんが並び、
南原 「え~『Get Sports』も'98年に産声を上げて」
中西 「はい」
南原 「今年の4月で、実に丸9年でございます」
中西 「すーごいですね~」
南原 「(真面目な顔で)今週がちょうど391回目になりました」
中西 「え!? すごい、今年でね、10年目」
南原 「10年、ホント皆さんのおかけで、ありがとうございます(頭を下げる)」
中西 「ホントありがとうございます。本当に(頭を下げる)」
南原 「はい」
中西 「テレ朝の中でもね、こんなに、こう続いてる番組はなかなか無いですよね」
南原 「いやいや、(真面目な顔で)目指せ『タモリ倶楽部』『徹子の部屋』ですよ」
中西 「来た~」
南原 「行きますよ!行きますよ!」
中西 「頑張っていきましょう。頑張っていきましょうよ」
ってなやり取りをしてましたが、南原さんは真面目な顔して何とぼけたこと言ってるんでしょう(大笑)。
というか、去年までの"G-AWARD"は、赤絨毯をひいて厳粛な雰囲気で放送してたのに、何なんだ?このふざけたトークは(笑)。
ここだけ字幕のテロップをつけて、ちょっとバラエティーのノリでしたし。
う~む、『Get』に何があったんだ!?(笑)
とはいっても、この先は南原さんも真面目にカンペを読んで(笑)"G-AWARD"の紹介をしてました。
"G-AWARD 2006"に選ばれたのは、サッカーの玉田選手の特集、競泳の入江陵介選手の特集、そしてカーリングの小野寺選手、林選手の特集の3作品。
で、この3本の放送が終わると、今度は中山アナも加わって、再び授賞式会場の南原さんが映っていましたが、
南原 「視聴者の皆さんから送られてきた熱き一票、今回のG-AWARD2006、いかがだったでしょうかね」
中西 「でもホントに、相変わらずやっぱ『Get Sports』って、こう、熱い作品が多いですね」
南原 「そうなんですよ、熱すぎてね、思い入れ強すぎるんですよディレクターが。たま~にね、走りすぎちゃう。でも、まぁそれも、そんだけ(スポーツを)愛してるってことなんですけども・・」
と、自分でツッこんで自分でフォローをしてた南原さんでした(笑)。
そして締めの挨拶の前も、
南原 「2007年も、ぜひスポーツに注目してもらいたいと思います」
中山 「もう4月が来たら10年の大台に乗る番組ですから」
南原 「行きますよ、目指しますよ、スポーツ界の『笑点』」
中山 「ハッハハハハ」
中西 「我々もさらに・・え!?」
南原 「笑点、歌丸師匠になりますよ、俺も。ハゲても来ます。あ!?ハゲ (隣の中山アナを見て)失礼なこと言うな。今、危ない。(喉をおさえて)自分の首絞めそうになった。ドキッとした」
中西 「いやいや、我々もね、さらに気合いを入れて」
南原 「(中山アナの肩に手をかけ)頼むよ、山田君!」
中山 「頑張ります。中山です」
中西 「いつから山田君になったんですか(笑)、座布団持ってこない・・」
南原 「気合い入れて行くよ、また~」
中西 「はい、行きましょう」
南原 「(後ろを振り返り遠くのカメラを指差し)頼むよ、後ろから撮ってるけども、あそこ、いいですね~」
と、ひとりボケにひとりツッこみにと、大忙しの南原さん(笑)。
それから、わざわざ後ろのカメラの方を向いてましたが、映像がスイッチされることもなく、前のカメラからの映像だけでした(笑)。
南原さんはかなり飛ばしまくってた感じでしたが、授賞式のあとで、ちょっとテンションが上がってたのかな?
そんな南原さんでしたが、最後は真面目に、「さまざまなスポーツを真摯に取り扱ってみたいと思いますので、皆さん是非お楽しみ下さい。今年も是非、よろしくお願いします」。
「真摯に」というのは『Get』だけではなく、スポーツを取材する南原さんにも当てはまる言葉だと思いますので、新年にふさわしい、いや、これ以上ない新年の挨拶でした。