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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『ナンだ!?』 1/11 未公開SP

2007年01月16日 | ナンだ!?
今回は未公開SPということで、"フィギュアスケーター大集合"と"織田信成ってナンだ!?"、そして"ウラ流行語大賞"から、カットされていたVTRを放送。

"フィギュアスケーター大集合"では、「演技中は常に笑顔を意識している?」という質問に、安藤選手は「NO」という答え。
安藤選手は、作り笑顔ではなく曲調に合わせて変化させる、とのことでした。
すると、
南原 「村主さんの場合はどうなんですか?思いっきり作り笑顔でいってるわけですか?」
(スタジオ・笑)
村主 「やはり、ちょっと笑顔にしたら点数ちょっと上げてくれるかな~」
南原 「アッハハハハ 良いっ!女心でね~。そりゃねぇ、ニコッと笑ってクルッと回ったほうが」
と南原さんは言ってましたが、村主選手はどうもイジリやすいキャラのようで(笑)。
前回の放送でも南原さんから色々ツッこまれたりしてましたが、それでもちゃんと気の利いた答えを返す村主さんは、洒落のわかる人でした。
もちろん、村主さんは単に洒落のわかる気さくな人、というだけではありません。
村主さんいわく、怖い顔をしてる時は体も硬くなっているので、作り笑顔でも笑顔になることで心身ともにリラックスさせる、とのことでした。
それを聞いた南原さんは、「さすがお姉さん、やりますな~」。
この話を聞いていた安藤選手も隣でうなずいてましたが、テレビの前で私も、「さすが年の功、お姉さんの言うことは道理だな~」と感心しきりなのでした(笑)。
あと、村主選手は悲しい顔の作り方を練習してるそうで。
すると南原さんは「え?若手芸人さんじゃないですよね」と、またまたのツッこみ(笑)。
村主さんはもちろん若手芸人なわけではありません(笑)。
お客さんにちゃんとストーリーが伝わるようにするために練習してるとのことでした。

"織田信成ってナンだ!?"の未公開は、コーチであるお母さんと織田選手の感動秘話。
スタジオに織田選手のお母さんが登場してあれこれ話してましたが、わざわざお母さんをスタジオに呼んどいて放送しなかったっていうのはどうなんでしょう?
う~む、最初から今回の未公開SPで放送するつもりだったのかな?
それはともかく。
お母さんいわく、織田選手は素質は無いけど努力家でよく考えているとのこと。
そして、何でも素直に受け入れる織田選手の性格が、上達する一番の要素とのことでした。

そして、年末のSP"ウラ流行語大賞"では、荒川選手の代名詞となったイナバウアーについて。
ちなみに、イナバウアーは上体を後ろに反らす技ではなく、両足のつま先を外に開いて横に滑る技ですが、
南原 「あっ!?足がイナバウアーなんですか?」
土田 「そうですよ、足がこうなってるのがイナバウアーですよね」
荒川 「そうです。前後にこう斜めにずらして、横にずらして滑る。この動作がイナバウアー」
南原 「あっ!(体を後ろに反らして)これじゃないんだ!?」
土田 「そんなことも知らないんですか!?」
南原 「うちの公園じゃみんな反り返るのがイナバウアーだと思ってたよ」
土田 「だから、「みんな間違えてるんだ」ってよく一時期やってましたよ。「足だ」って」
南原 「それ、全部チェックしてなかった・・」
と、南原さんは全然知らなかったようで(笑)。
スポーツ記者の南原さん!土田さんの言うように、ニュースなどでもよくやってましたよ(笑)。
それにしても、南原さんは「うちの公園じゃみんな~」と言ってましたが、子供を連れたお母さんたちと公園でそんな話をしてたのかな?
う~む、その姿を想像すると、ほのぼのしつつもちょっと可笑しくて思わず笑ってしまいました(笑)。
その後、荒川さんがイナバウアー(上体を反らさない足だけ)を実演してみせますが、それを見て、「立ち方が違うよ」「横(から見た姿)が格好良いのよ、立ち方」と、感心しきりの南原さん。
で、南原さんは「これからはみんなバス待つ時はこれ(イナバウアー)で待とうよ、日本の景色変わるよ」(大笑)。
荒川さんの立ち姿は、南原さんの言うように綺麗でしたが、「バス待つ時」って(笑)。
大笑いしつつも、その発想に感心、そして、その光景を想像してまた笑ってしまいました。
バスを待ってる時に、みんなでつま先を開いて立ってたら、確かに日本の景色が変わります(笑)。

そして、最後にウラ流行語大賞の発表。
1位に選ばれたのは「いつも笑ってろ(by新庄)」。
私が投票した室伏選手の言葉は3位以内に入ってなくて、残念無念でした(笑)。