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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『M-1グランプリ 2006』

2007年01月10日 | ウンナン特番
去年は南原さんが出ていなかったので、当然のことながら見てませんでした。
ということで、2年ぶりに見た『M-1』ですが、この番組は見てるほうもいろんな意味で緊張します。
うちの子、いや、南原さんはちゃんと出来るかな~、とか(笑)。
でも、"不滅の笑いを継承(提供かな?)する踊るコント職人"の南原さんは、無難に審査をこなしてました(笑)。
チュートリアルには、「近い将来必ず売れますね」とアバウトなこと(笑)をいってましたが、確かにそんな感じでした。
ファーストラウンドでそんなこと言って大丈夫かな?とも思いましが、結果的には断トツでチュートリアルが優勝でしたので、南原さんがあの時点で感じたものが正しかったということなのでしょう。

南原さんから「近い将来爆発する」と言われたチュートリアルは、二つのネタとも同じ手法、パターンでしたが、それでも大笑いでした。
あんなどーでもいい話を、よくあれだけふくらませるもんです(笑)。
「昼は漫才して、夜はポン酢冷やしてか」・・・くっだらね~(大笑)。
納得の、満場一致での優勝でした。

あと気になったコンビで言うと、フットボールアワー。
前回優勝したときは正直それほど面白いとは思わなかったのですが、♪確かにそうかもしれん の"フットボールアワー戦隊"は面白かったです。
あと、ザ・プラン9は・・・。
これって漫才?
これがありなら、マジック以外は何でも漫才ということになってしまうような気がします。
それにネタも、"未知なる笑い""漫才の常識をくつがえす"という煽り文句とは裏腹に、いたって普通でした。
変ホ長調は、ひと言で言えば"女・象さんのポット"(笑)。
久し振りに"父さんのコップ"を見たくなってしまいました(笑)。

ということで、あれこれ気を揉んだり笑ったりしながらの2時間半。
そんなクリスマスイブの夜でした(笑)。