goo blog サービス終了のお知らせ 

Untersee-Boot

あるいは感想記として

『ウンナンタイム』 '06,7/29

2006年07月30日 | ウンナンタイム
南原さんは落語会で、着物の中に入れてたタオルが上がってきたり、正蔵師匠の名前をド忘れしたり、いろいろあったようで。
ハプニングはマイクのスイッチを入れ忘れだけじゃなかったのか!?(笑)
確かに、舞台に登場した南原さんはちょっとフガフガしてた感じでしたが、まさか正蔵師匠の名前が出てこなかったとは思いませんでした(笑)。
でも肝心の落語は、サゲの前にチョット噛んだ以外は(笑)ハプニングもなく、いい感じで終わりましたので、めでたしめでたしでした。
そして、連荘での狂言、落語とお疲れ様でした、です。
で、南原さんは、「内村さんも舞台やるんですか?」と言ってましたが・・・。
なんで二人でやろうっていう話にならないんだぁ!!と、私はラジオの前で思わず叫んでしまいました(もちろん心の中で・笑)。
ピンの活動もいいですが、そろそろコンビで何かやって欲しいもんであります。いや、ホントに。

西遊記&義経のメンバーは、今でも一緒に舞台を観に行ったり、飲み会をやったりしているようですが、喜三太こと八戒、こと伊藤淳史君は相変わらずイジられて可愛がられて(?・笑)いるようで。
「あれ?電車男じゃない?」と言って南原さんたちが面白がってる様子などは、絵が浮かびます。
伊藤淳史君をこの番組にゲストとして呼ぶ、という話を以前してましたが、あれはどうなったんでしょう?
是非ゲストに呼んで、内村さんや南原さんがあれこれツッこんでる放送を聞いてみたいっす(笑)。

ウンナン40ジャーナルのテーマは「優しさ」。
「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格はない」は、健さんではなくフィリップ・マーロウです(Written by レイモンド・チャンドラー)。
それはともかく、タレ目で口の端が上がってる内村さんは、確かに優男ふう(笑)で、パッと見の優しそうな人ポイントは、かなり高そうです(笑)。
実際は内村さんも南原さんも優しい人だと思いますが、そのことについてあれこれ書くのも恥ずかしいので、この話についてこれ以上書くのはやめときます(笑)。

名曲ソングは、♪迷い~道くねくね~。
アキラッチは、「凄かったね、こないだの高山復帰戦」てなことを言えば男の子と会話が弾むと、ナイスアドバイス(笑)。


ってな感じのウンナンタイムでありました。



『クイズ!日本語王』 7/27

2006年07月30日 | クイズ!日本語王
内村 「本日はチョットだけよ、という約束でスペシャルゲスト、加藤茶さんでございます」
ということで、カトちゃんが解答者として登場していましたが、梅沢さんいわく「福島でスターっつったら加藤先輩か俺しかいないんだから」とのこと。
そんな同郷の二人が、AB選択問題で同じ解答をすると南原さんは、
南原 「福島がAですね」
加藤 「オイ、県名で言うなよ。名前で言ってくれよ」
と、福島でひと括りに(笑)。
と思ったら内村さんは、5問中2問正解のカトちゃんと梅沢さんに、
内村 「ふくしま~ずが揃って、ねぇ~」
梅沢 「名前言えっつってんだよ!」
ってなことを言って、二人に"さまぁ~ず"みたいなコンビ名をつけてました(笑)。

クイズ!日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「アライグマ」。
アライグマがよくやるエサを洗うような仕草は、食べられるものかそうでないかを手で探っているだけで、食べ物を洗ってるわけではないそうです。
ふ~む、そうだったのか!?ラスカル!(笑)。

次に選んだ言葉は「あらいはりや」。
漢字で書くと、「洗い張り屋」。
洗い張りは、着物の洗濯をすることだそうですが、ただ単に洗うわけじゃありません。
まず、縫ってある糸を全部解き、その解いた生地を縫って元の反物の状態(12m)に戻して洗い、それを干すのですが、その時に300本の竹ひごを使い生地に張りを出すとのこと。
全行程にかかる時間は4時間!
いや~、こんなに手間ひまかけて一揃いの着物を洗ってるなんて、ビックらこいてしまいます。
南原さんもVTRを見ながら画面右上で、「へぇ~・・あら~、凄い」とか、「えぇ!?これ大変だ」とか、「はぁ~、へぇ~」ってなことを言って、大いに感心してる様子でした(笑)。

最後に選んだ言葉は「アラゲキクラゲ」。
傘の表面に産毛が生えてるキクラゲで、漢字書くと「粗毛木耳」。
市販されてる9割ちかくは、この「アラゲキクラゲ」だそうです。
で、キクラゲは木に生えた耳のような形から「木耳」、土に立っている筆に見えるから「土筆」と書く漢字は何と読む?という問題で、カトちゃんが梅沢さんに答えを聞こうとすると、南原さんは、いかりやさんの声マネで「コラ、加藤~」(笑)。
するとカトちゃんは、「あれあれ?長さんか?(笑)」ってなことを言って上を見上げてました(笑)。
オイッス! 声が小さい!・・・静かにしろ、by『8時だよ!全員集合』。
あと、インパルスの堤下君にも何故か、「コラ、加藤~」ってなことを言ってました(笑)。

クイズ!日本語の授業は、中国文化から生まれた日本語について。
6月に"漢字成り立ち王"として登場した阿辻哲次さんが、今回は"日本語成り立ち王"として再登場。
前回、「あつじてつじだぁ!」と連発してた南原さんですが、今回ももちろん連発してます(笑)。
南原 (お笑いスタ誕の山田康夫さんふうに)「日本語成り立ち王、あつじてつじだぁ!」
堤下 「若手のコンビ紹介じゃないんだから」
南原 「ツッパリ漫才で有名なね」
堤下 「それ違いますよ、一人ですよ(笑)」
南原 (阿辻哲次さんの服装を見て)「カジュアルあつじてつじだぁ!」
内村 「カジュアルはいいじゃん(笑)。お前言いたいだけじゃん」
加藤 「なんていう人だっけ?」
南原 (服の色を見て)「ブルーでキメた、あつじてつじだぁ!」
と、「あつじてつじだぁ!」を3連発。
その後、問題のヒントを出し過ぎそうになる阿辻哲次さんに、
南原 「そこまでだ! 阿辻哲次そこまでだ!」
堤下 「犯人になってる」
と、今度は何故か刑事(?)になってた南原さんでした(笑)。

阿辻哲次さんの日本語の成り立ちについての話は、どれもこれも面白かったのですが、全部書いてると、ものすご~く長くなりそうなので割愛します。
その中で一つ、「丁寧」という言葉は「ティ~ンニン」という鐘の音から出来たそうで。
阿辻哲次さんが「ティ~ンニン」という鐘の音を自ら声帯模写してましたが、それを聞いた南原さんは、「あつじてつじだぁ!ティ~ンネイ、ティ~ンネイ」と言って、コーナーを締めてました(笑)。

ということで、今回もお勉強になりつつ面白かった『日本語王』でした。
あ、それから来週は、アキラッチ、ではなく、中尾彬っちがスペシャルゲストとして登場するみたいです(笑)。