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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『クイズ!日本語王』 7/27

2006年07月30日 | クイズ!日本語王
内村 「本日はチョットだけよ、という約束でスペシャルゲスト、加藤茶さんでございます」
ということで、カトちゃんが解答者として登場していましたが、梅沢さんいわく「福島でスターっつったら加藤先輩か俺しかいないんだから」とのこと。
そんな同郷の二人が、AB選択問題で同じ解答をすると南原さんは、
南原 「福島がAですね」
加藤 「オイ、県名で言うなよ。名前で言ってくれよ」
と、福島でひと括りに(笑)。
と思ったら内村さんは、5問中2問正解のカトちゃんと梅沢さんに、
内村 「ふくしま~ずが揃って、ねぇ~」
梅沢 「名前言えっつってんだよ!」
ってなことを言って、二人に"さまぁ~ず"みたいなコンビ名をつけてました(笑)。

クイズ!日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「アライグマ」。
アライグマがよくやるエサを洗うような仕草は、食べられるものかそうでないかを手で探っているだけで、食べ物を洗ってるわけではないそうです。
ふ~む、そうだったのか!?ラスカル!(笑)。

次に選んだ言葉は「あらいはりや」。
漢字で書くと、「洗い張り屋」。
洗い張りは、着物の洗濯をすることだそうですが、ただ単に洗うわけじゃありません。
まず、縫ってある糸を全部解き、その解いた生地を縫って元の反物の状態(12m)に戻して洗い、それを干すのですが、その時に300本の竹ひごを使い生地に張りを出すとのこと。
全行程にかかる時間は4時間!
いや~、こんなに手間ひまかけて一揃いの着物を洗ってるなんて、ビックらこいてしまいます。
南原さんもVTRを見ながら画面右上で、「へぇ~・・あら~、凄い」とか、「えぇ!?これ大変だ」とか、「はぁ~、へぇ~」ってなことを言って、大いに感心してる様子でした(笑)。

最後に選んだ言葉は「アラゲキクラゲ」。
傘の表面に産毛が生えてるキクラゲで、漢字書くと「粗毛木耳」。
市販されてる9割ちかくは、この「アラゲキクラゲ」だそうです。
で、キクラゲは木に生えた耳のような形から「木耳」、土に立っている筆に見えるから「土筆」と書く漢字は何と読む?という問題で、カトちゃんが梅沢さんに答えを聞こうとすると、南原さんは、いかりやさんの声マネで「コラ、加藤~」(笑)。
するとカトちゃんは、「あれあれ?長さんか?(笑)」ってなことを言って上を見上げてました(笑)。
オイッス! 声が小さい!・・・静かにしろ、by『8時だよ!全員集合』。
あと、インパルスの堤下君にも何故か、「コラ、加藤~」ってなことを言ってました(笑)。

クイズ!日本語の授業は、中国文化から生まれた日本語について。
6月に"漢字成り立ち王"として登場した阿辻哲次さんが、今回は"日本語成り立ち王"として再登場。
前回、「あつじてつじだぁ!」と連発してた南原さんですが、今回ももちろん連発してます(笑)。
南原 (お笑いスタ誕の山田康夫さんふうに)「日本語成り立ち王、あつじてつじだぁ!」
堤下 「若手のコンビ紹介じゃないんだから」
南原 「ツッパリ漫才で有名なね」
堤下 「それ違いますよ、一人ですよ(笑)」
南原 (阿辻哲次さんの服装を見て)「カジュアルあつじてつじだぁ!」
内村 「カジュアルはいいじゃん(笑)。お前言いたいだけじゃん」
加藤 「なんていう人だっけ?」
南原 (服の色を見て)「ブルーでキメた、あつじてつじだぁ!」
と、「あつじてつじだぁ!」を3連発。
その後、問題のヒントを出し過ぎそうになる阿辻哲次さんに、
南原 「そこまでだ! 阿辻哲次そこまでだ!」
堤下 「犯人になってる」
と、今度は何故か刑事(?)になってた南原さんでした(笑)。

阿辻哲次さんの日本語の成り立ちについての話は、どれもこれも面白かったのですが、全部書いてると、ものすご~く長くなりそうなので割愛します。
その中で一つ、「丁寧」という言葉は「ティ~ンニン」という鐘の音から出来たそうで。
阿辻哲次さんが「ティ~ンニン」という鐘の音を自ら声帯模写してましたが、それを聞いた南原さんは、「あつじてつじだぁ!ティ~ンネイ、ティ~ンネイ」と言って、コーナーを締めてました(笑)。

ということで、今回もお勉強になりつつ面白かった『日本語王』でした。
あ、それから来週は、アキラッチ、ではなく、中尾彬っちがスペシャルゲストとして登場するみたいです(笑)。




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