矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

ACP Japan Chapter 「英語で学ぶ感染症セミナー」無事終了

2014-05-31 22:18:15 | 米国内科学会ACP Japan Chap
今日は、朝一番のセッションで、「英語で学ぶ感染症セミナー」を開催しました。

30名定員のセッションで、満席御礼で、ありがとうございました。

私の教え子の医学部6年生がプレゼンター。2月ごろから少しずつ準備していただきましたが、まったくの”初めて”の英語によるcase presetation (公式の場)で、かなり大変な様子でしたが、
見事にこなしてくれました。学習者が懸命に取り組みつつ、困難を克服するのはすばらしいです。臨床実習の合間をぬってよく準備できました。

参加者の方がたも意識が高い方が多く、学生さんからベテラン医師までさまざまな層が参加してくださり、とてもよいディスカッションができたと思います。今日のセッションは90分と短めでしたので、少し、詳細の深い議論ができませんでしたが、全体としては、まずまずの鑑別診断のリストが上がっていたと思います。

さらにうれしかったのは、学生さんが自主的に参加を強く希望され、主催者側としてお手伝いいただいたことです。成人の学習理論の基本ですが、"self-directed learning"を促進するため、
”当事者になっていただく”のは非常によいですね。今後は、これまで4回開催したTEME (Teaching and Learning Medicine in English)にもTEME Shapersとして参加してくただくことになりました。

こういうmovementをつくって、大きくしていきたいと思います。

今日のサプライズは、「矢野晴美感染症ワールド、熱病Passion T-shirt」をプレゼントして差し上げたことでした! 主催グループの皆さんと、学生さんで参加していただいた方に一部、プレゼントしました。

参加者のみんなと主催チームで記念撮影。すがすがしい楽しい会でした。セッション間の時間がもう少しゆとりがあればうれしかったです。






京都到着しました!

2014-05-30 23:09:20 | 米国内科学会ACP Japan Chap
今日は、1日中、online事務作業、午後、部屋の片付けとbrain & physicalを両方使う1日で、かなり疲れました。

17時台のJRにあわや乗り遅れそうでしたが、最後まであきらめず(?)に必死で荷物転がして歩いたら、なんとか間に合いました。このような自転車操業はぜひやめます。
(斜め読みした本で、10分前に会議、meeting場所などに到着するなど、開始時間on timeに"full"活動できるようにconditioningすることを学び、実践しているはず?!なのに)

明日は会場が京都大学キャンパス内の建物のため、周辺ホテルに宿泊しています。京都の春、5月はホテルが大混雑ですが、今回は金曜日の夜ですし、学会もあるらしく、名札付きの方がいっぱいです。

外国人の方もいつも多いところなので、なんだか外国モードでウキウキしています!サービスもよいし、10時前に到着し、さっそく書類などを郵送、宅急便で送らねばならずすぐ対応してくださいました。


時間、空間、出会う人たち、これらで気分がずいぶん、変わることを実感します。

今朝はどうなるかと思ったallergic rhinitisも、新幹線の中や京都のホテル内では完全に止まっているので、やはり何かにexposeして、反応しているみたいです。

明日は、早朝、周辺を走ってみたいです。南禅寺の周囲とか。。

9時集合なので、早く寝ます。

ACPの明日の私担当のセッションでは、参加者の方向けに、”ちょっと3枚目的な”サプライズをご用意しております!!

今晩から京都入り ACP Japan Chapter年次総会です。

2014-05-30 11:52:50 | 米国内科学会ACP Japan Chap
ここのところ、かなり体力勝負になっています。場所の移動と物理的な物を移動させたり箱を運んだり。

自宅もオフィスも引っ越しで、箱に埋もれstressfulですが、なんとか切り抜けます!

引っ越し?のせいか、季節のせいか、私はAllergic rhinitisアレルギー性鼻炎などはいままでなかったのですが、9年前頃からスギ花粉にsensitizeされてきたようで、軽微ですがなにか鼻炎かな?と思うふしがありました。欧州にいる間はよかったのですが、宿泊していたホテルの部屋で始まり、昨日からハウスダストへの曝露なのか、あきらかに鼻炎になっています。窓をあけて空気入れ替えなどしていますが、困ったなあ、と。スギ花粉だと窓あけるとよくないですね。。

午前中は、各種事務手続きに追われていました。Onlineでだいたいできるのは便利ですが、リストをつくらないと何をどこまでやったのかがわからなくなります。

Excelで、各種手続きを管理するようにセットしました。今後、real timeでその都度renew更新します。このコツコツ、その都度、というのがポイントであることをオフィス引っ越しで身にしみました。
日常、その5分を取るのが至難のわざ。

五月の緑が美しいであろう京都、楽しみです!結構、学会スケジュールが立て込んでいて、街には出れないかなあ。。

昨日は、今回一緒にセミナーを主催する学生さんとSkypeで打ち合わせ。若手の方が果敢に挑戦してくださるので非常にありがたいです。

よりよいセミナーになるように工夫します。

増刷「絶対わかる抗菌薬はじめの一歩」が第10刷になります!

2014-05-30 00:17:44 | 著書紹介
おかげさまで、若手の方、コメディカルの方などにも広くご利用いただいているようで、自著「絶対わかる抗菌薬はじめの一歩」が10刷になります。

全身全霊をかけて書き上げた本ですので、ご活用いただけることを、本当にうれしく思います。

今後とも、ご愛顧よろしくお願いいたします。

本日、無事に、オフィス荷物出し終了しました!

2014-05-30 00:08:23 | 日記
かなり大変で時間が切迫する中で、片っ端から詰めて、捨てて、を繰り返し、なんとか14時ごろにすべての荷物を詰め終えました。

業者の方とふたりで、荷物を運びだしました。日本の業者の方は本当に丁寧で、親切な方が多く、いつもとても感謝します。良心的なサービスは世界に類を見ないと思います。

また部屋に残していた捨てる書類、雑紙、雑誌なども、こちらは清掃業者の方がお二人で手伝ってくださり、スムーズに運び出し終了しました。プロの方なので、扱いに慣れていらっしゃり、非常に助かりました。

その後、各部署にて最終のいろいろな事務手続きを終えて、17時すぎに落ち着きました。さらに18時ごろまで残った事務的作業を行いようやく終了。

電車のタイミングが悪く、1時間ぐらい空きそうでしたので、最寄りの駅で夕食を食べて帰宅することにしました。家族に一報を入れてホッと安心。

お世話になったオフィスの記念撮影。荷物を出したのでがらんとしています。もっと早く処分すべきものはしていれば、、、と反省の気持ちが一杯でした。


今度から、一時保留の書類は、常に見直し、できるだけ早く処分しようと思いました。またご依頼原稿、講演の記録もその都度しているつもりでもミスしているものがあるのがわかったので、
毎回コツコツ、記録することを徹底しようと心に決めました。その都度すれば確実と。

自分の英語と日本語のCV(履歴書)の更新、とくに業績面の更新は、1つ完了すればその都度更新することを在米中に教わって以来そうしています。漏れのないようにとくに神経をつかったほうがよい点ですね。

Oh, my room! ”箱の山”

2014-05-29 00:13:58 | 日記
オフィスの引っ越しを開始しましたが、時間の読みが甘かったので、結構な時間を取られています。ともかく必要なものから片っ端から詰める。重い本から最初に詰める、という作業をしていましたが、なかなか進みませんでした。

今日はかなり進めないと明日荷物を出さないといけないため、時間切れになるので、懸命に?詰めました。箱の数は度外視、ともかく詰めるのと、書類などを捨てることを(confidentialなものも多いので分類しながら)していました。

いま、まさに箱の山になっています。明日、机の引き出し、そのほかの書類などを詰めて、ともかく部屋を空っぽにすることを目標に。

明日は、無事に荷物出せますように~。

もう寝ます。

文字通り、てんやわんやの1日

2014-05-27 23:55:52 | 日記
本日大学に戻りましたが、文字通り、”てんやわんや”の1日となりました。

郵便物などで、至急対応が必要なものを片っ端から片付けました。午前中はそれらに終われ、FAXしたり、帰国するのを待ち構えていた方などからお電話をいただいたりして大変でした。

重なるもので、重要な案件が同じ時期に集中していたのもありました。なんとかこなしましたら、すでに12時すぎ。ランチの約束などがあり、午後複数のアポイントメントをこなしつつ、いろいろな方とお会いしました。事務手続きなども並行し、email返信し、校正原稿を修正し、学内書類を作成したり、即日返信ご要望の学会報告書のご依頼が突然降ってきたり、とさすがにCheck listでもつくらない限り、ミスしてしまいそうな細々としたtaskがありました。

午後は看護学大学院の講義もあり、再度、内容とセッションの進め方を確認する必要がありました。実際、開始の30分前まで別のことに追われていました。資料などはかなり前につくって、自主学習していただく構成でした。90分のセッションですが、楽しく過ごせました。学生さんたちは事前課題を十分にこなして本日に望んでいらしたので、感銘を受けました。

明日も、片付けなどに追われます。。。

ブルガリアのprimary careの国際学会のお知らせ

2014-05-26 23:02:37 | グローバリゼーション関連
先日、参加したブルガリアの学会関係者から、お知らせを頂きました。

2014年11月20日から23日まで、ブルガリア国内のプライマリケア・general practiceの4年に1回の総会がPlovdivプロブディフで開催されるそうです。

英語が使用言語となっているので、国際的な参加者も募っているとのことでした。全体では、300名ぐらいの参加者を見込んでいるそうです。
規模は少し小さ目ですが、私は若手の方の国際学会での発表の機会と捉えており、前向きに検討しています。

http://congr2014.nsoplb.com/en/

ご興味のある方は、見てみてください。

とびらは、開けてみて初めて、その先にあるものが見えるので。

お勧め国際学会 (感染症編)

2014-05-26 22:45:01 | グローバリゼーション関連
ご存知の方も多いですが、若手の方向けに。

研修の早期に、学生、または初期研修医などの時期に、自分が興味のある領域の国際学会に参加することは非常に重要だと感じています。

私がいまデザインしているトレーニング・プログラムでは、Electives(選択科目・選択期間)を十分にもうけ、年に最低1回は国内学会、最低1回は国際学会参加を
プログラムとしてカリキュラムに組み入れます。発表できればベストですが、情報収集、ネットワーキング、および”Science"を肌で感じること、を教育目的として取り入れる予定です。

そのなかで、感染症系のおすすめ、特にGeneral infectious diseasesでは、自分がようやく欧州の学会にも参加したので自信を持っておすすめできる立場になりました。

参加者数が10,000名以上の国際学会
1. ICAAC Interscientific conference on antimicrobial agents and chemotherapy: 米国American Society of Microbiology の年次総会

世界の最高峰の学会です。ぜひ一度は参加をおすすめします。

2. ECCMID European congress on clinical microbiology and infectious diseases: 欧州のEuropean Society of Clinical Microbiology and Infectious Diseases (ESCMID)の年次総会
近年、参加者数が、右肩上がりに伸びており、ICAACをしのぐ勢いだそうです。より”グローバルな”視点が好評のようです。私もそのように感じました。
中国などのアジアからの参加者がかなり増加しています。欧州以外の国でも、Summer Schoolのようなアカデミックなセミナーを共催しています。
近いうちに、日本で開催したいです。

参加者5,000名程度
3. IDSA Infectious Diseases Society of Americaの年次総会
臨床系の学会で、非常に実践的です。Interactive case conferenceが、領域ごとにあります。成人、小児の一般感染症、HIV/AIDS, STD、Tropical medicine,
Infection Controlなど。case conferenceにフォーカスしてセッションを私は取ることが多いです。Fellowのためのセッションもpre-conferenceであります。

参加者数 3,000-4,000名程度(私が把握している限り)
4. SHEA Society for Healthcare Epidemiology of America
感染管理について特化した学会です。ここ3年ぐらい、IDSAと合同開催でIDWeekとなっています。IDSAと合同のほうが勉強になって、私は助かります。

HIV/AIDSの専門学会もありますが、また次回に。。

今週末、米国日本内科学会ACP日本支部 年次総会です。

2014-05-26 22:37:44 | 感染症関連
今週末に迫ってきましたが、米国内科学会ACP日本支部の年次総会が開催されます。

Online登録が終了しましたので、受付カウンターでの直接registrationになります。

http://www.acp2014.org

私は、5月31日土曜日の10時から11時30分までの90分間のワークショップをさせていただきます。

”英語で学ぶ感染症セミナー” 

おかげさまで、30名定員の少人数グループでのセッションを予定していましたが、満席となっております。

お越し頂く方に明日から役立つclinical pearlをお届けします。

症例は、当大学の6年生が行います。若手による若手のためのセミナーになるような構成です。
指導医の先生お二人にも一緒に主催していただきながら、ファシリテーションのスキルをトレーニングしていただきます。

お知らせまで。。

日本モードに切り替えです。

2014-05-25 13:10:44 | 日記
無事に帰国できてホッとしています。荷物を整理したり、emailで仕事をしたりしています。

日本は、すでに真夏日とのことで、湿気が少なかった欧州がなつかしい気持ちもします。

明日から、自宅整理の再開です。来週の週末は、京都大学で、ACP(米国内科学会)日本支部の年次総会、2日間かなり忙しく、フル活動のスケジュールです。

合間にも、オフィス引っ越しなどもあり、盛りだくさん。体調はまずまずなので、体調管理をしっかりしたいと思います。

よい休暇はキャリアにもよい影響ですね。

2014-05-24 05:27:09 | 日記
今回は、2週間以上の欧州滞在で、すっかりグローバルモードが”定着”してきました。英語でものを考えるのが習慣として戻ってきた感じです。気がついたら独り言が英語になっていました。

すべての行程、仕事を終了し帰国です。

今回、フライトキャンセルからスタートして、アムステルダムのオランダ、バルセロナなどのスペイン各都市、フランクフルトのドイツ、ソフィア・プロブディフ・スタラ・ザゴラのブルガリア、
帰りはウイーンのオーストリアから、なので、5カ国のflavorを味合うことができます。ドイツはtransitでしたが、家族がドイツは初めてだったので、White sausage白ソーセージ(boiled)を頂きました。美味しかったです。

ことばにはできない経験、友情など多くのものを得ました。家族とずっと一緒にいる時間がこれまで少なかったので、改めてお互いの強み・よい点を確認できたのかなと思います。
協力してスムーズな旅を続けながら、家族との連携がうまくいきました。信頼関係ときずなを強めることもできました。

さまざまな出会いに感謝しています。

ブルガリア文科省の副大臣とお会いした学会講演

2014-05-23 22:35:56 | グローバリゼーション関連
本日は、人生のなかでも、忘れ得ない日となりました。

ブルガリアの友人のおかげで、今回、貴重な招聘講演の機会をいただきました。本日、無事、講演終了!直前に、時間がタイトであることが判明したため、スライドの枚数を減らしました。




私の講演タイトルは、医学教育に関連したものにしました。Audienceが多様なバックグラウンドが想定される国際学会では、シンプルが最善で、トピックスも多くの人が興味を持って下さるほうがよいと判断し、感染症関連でなく、私がいま取り組んでいる医学教育学にしました。

講演タイトル:
"Challenges towards a rapidly aging society: Educational reform in Japan" です。

いくつかの招聘講演の前に、ブルガリア文科省の副大臣をお迎えしたopeningがありました。
この学会は、ブルガリア政府がスポンサーの一部になっているからでした。

私の友人の配慮から、日本人招聘者3組は名刺交換させていただき、関係者と記念撮影がありました。

僭越ながら、非常に若い副大臣ですが、柔らかい話し方、非常に格調高い英語と立ち居振る舞いに感激しました。


ブルガリア滞在は実質3日間、前後の2日は移動のみ。3日間ですが、非常に濃厚で、家族とも経験をシェアできたことが何よりうれしかったです。

今後もブルガリアの仲間とのPersonal and Professionalなコラボレーションを大切に維持します。

惜しみない親切に感謝の日でした。

2014-05-22 22:53:23 | 日記
ブルガリア滞在2日目です。本日は、学会主催の大学のあるStara Zagoraという街に移動しました。

日本から3組プレゼンテーションすることになっており、みなさんと一同に会しました。ご縁ですね。私たち日本人組をお世話してくださっているのが、眼科レジデントでPh.Dのコースに入っているご夫婦です。ご主人のほうは、エンジニアリングの資格をもって働いた後、医学部に入った方です。日本語も話せて文化もわかる方なので、大変、心地よいステイになっています。

今日は日本人組とお世話して下さっているご夫婦と会食しました。欧州は食事が美味しいので助かりますが、伝統的なブルガリア料理をみんなでシェアしていただきました。

親切を惜しみなく提供してくださることに、本当に感謝しています。

自分が外国人の友人を日本でおもてなしするときも、できるかぎりのことをして差し上げたいとしみじみ思いました。昨年、シンガポールの親しい友人が日本に来てくれたとき、家族ともどもで食事ができて、非常に楽しかったです。相手の好みや希望をうまく引き出すのがコツですね。

都内でお連れする場所はある程度、決めていますが、臨機応変に、より心地よいステイになるように、今後も工夫したいと思いました。
食事の好みや来日の経験度合いによっても、悩ましいことはありますね。。

街全体が歴史の博物館 Plovdivプロブディフ

2014-05-21 23:03:37 | 日記
今日は、ブルガリアで活動1日目。招聘関係者とご家族が街を案内してくださいました。歴史を現地の方から学べる素晴らしい機会でした。

古い街は、ローマ時代にさかのぼりました。ローマ時代のモザイク状の石だたみ形式の住宅の床が発見されたそうで、そこがそのまま博物館になっていました。
日本での「国宝級」に値すると推測しますが、よく保存されたローマ時代の調度品やガラス細工が残っており、驚異的でありました。

その後も、徒歩で回る範囲で、至る所に”古い家”と称して、1800年代の家屋がrevivalされており、いろいろな博物館になっていました。Plovdiv自体もプラハのように”街全体が世界遺産”のように感じました。実際にOld townと呼ばれる地域は世界遺産に申請しているそうですが、まだ承認されていないそうです。維持運営の具体的な計画がしっかりしていないと承認されないとのことでした。

また12世紀のころのオスマントルコ帝国の影響が色濃く残っているそうです。ブルガリアは、トルコ、ルーマニア、ギリシャなどの近隣諸国の影響が強く残っているそうです。教科書では、体感し得ない民族のせめぎ合いや文化の混ざり合い・相互の影響を、現地の人から、実感を持って説明していただけたのは、Unforgettable, indispensible忘れ得ない、かけがえのない体験です。想像をはるかにこえて素晴らしい滞在になっております。

世界史や世界地理が大好きなので、オスマントルコの影響と聞いただけで重厚で多彩な歴史に感動・感激しました。

コンスタンチンやその母のエリナの教会というところにも連れて行って頂きましたが、Amazing!というしかことばになりませんでした。

キリスト教も、オーソドックス(ほか、カトリック、プロレスタントなどがありますが)がブルガリアの宗派だそうです。いろいろ勉強になりました。

午前中にはビジネスミーティングもセットしてくださっており、ブルガリアの学会長などの先生などと有益な意見交換をしました。
今後、共同のプロジェクトや教育などについて、好意的な話し合いができました。

明日は、学会前日プログラムです。