矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

沖縄県の豊見城中央病院で講演させていただきました。

2012-02-26 09:17:43 | 感染症関連
約2年ぶりの沖縄ですが、週末に南部の豊見城中央病院で講演させていただきました。

とても熱心な先生方が多く楽しい会になりました。ご関係者の先生は沖縄県立中部病院で研修をされた先生もいらしてとても頼もしい印象でした。

一番感動的だったことのひとつが、なんと4-5年前の当時、自治医科大学で開いていた臨床問題解決セミナーに医学部3年生という最年少で参加していた方が、沖縄で研修を開始されており、わざわざお越しいただいたことです。同じ病院の系列で研修中とのことでしたが、このようなご縁の深さに感銘を受けざるを得ませんでした。

あのころ、模擬患者さんをお願いしたり、斬新なセミナーを開催したいと意気込んでいたころで、当時の気持ちや参加していただいた学生さんらの新鮮な熱気がよみがえってきました。

あれから丸7年。当時の目標に関しては、ある程度、区切りはついたかなと感じるこのごろです。

自分自身もこの2年間、自分のTransformationを目的に懸命に努力しています。

世界のいつでも、どこでもやっていける実力と、新しい力、スキルを常に身につけたいです。

人は、”鏡”があって初めて(相対化することで)、自分をより深く知ると思います。

”対外試合”なるもの、相手とより深くかかわることによってのみ自分の理解は逆説的に
深まると思います。。

ここのところ、サウジアラビアのクラスメートと一緒に学習することが多くなりました。

米国、英国でリサーチ、Ph.D取得経験があるので、非常にリベラルで英語も堪能な方です。

サウジアラビアの自分の施設で、イスラム教の文化・政治という背景に合う形で医学教育改革を展開している様子が彼のfacebookなどを通してシェアされています。とても興味深いです。

最後に、、

沖縄の海はとてもきれいで、海の音を聞いてるゆったりとした時間は、至福の時間と呼ぶにふさわしい幻想的な空間です。

第2のふるさと沖縄にまた来たいと思います。


沖縄本島で一番好きな場所はやはり、万座毛です。

昨日は足を伸ばしてちゅら海水族館にも行きました。雄大な海がすばらしかったです。

もうひといき

2012-02-22 01:03:49 | Maastricht Universit
今夜は、オフィスで零時までがんばって課題をこなしていました。

Maastricht Universityの最後の課題になるので、本当にまとめの気持ちでがんばっています。

今日はひさしぶりに馬力が出せて5時間ぐらいぶっ通しで集中力が持続しました。

自分で学ぶことは一見、効率が悪いのですが、誰に教えられたわけでもなく、新しい発見があり、知識体系を再構築するプロセスが楽しいですね。

いまでもまだもやがかかっているかのようによくわからないところもありますが、learning theoryのすばらしいサマリのwebsiteを見つけて感動していました。

明日、もう少し残りの1ページぐらいの分量を書き上げて仕上げたいです。

今週は、ガイドライン会議、沖縄出張と週末多忙です。沖縄では旧友にも会う約束をしており楽しみにしています。私にとっては第2のふるさと沖縄です。自分をProfessionalとして育ててくれた国の米国は、そういう意味では第2母国のようにも感じます。外国のなかでは一番、自由で、活気に満ちていて、ほっとする国のひとつです。

アジア諸国も、上海で鳥肌が立つくらいの熱気を感じた感覚はいつまでも忘れられないです。北京にもできれば早い時期に行ってみたいです。

世界らん展に行ってきました。

2012-02-21 15:20:13 | 芸術 Art
毎年楽しみにしている世界らん展。

今年は予定が合ったので行ってきました!




毎年、假屋崎省吾さんの展示を一番、楽しみにしていますが、今年もダイナミックな假屋崎さんらしい美しい展示でした。



大賞をとった方のすばらしいらんもみごたえありました。



シンガポールの国華でもあるOrchid. 人生の潤いですね。

横浜中華街の焼売などをたくさん買い込んでしまいました。

韓国の宮廷のお菓子と呼ばれる”まゆ”の形をしたお菓子も買いました。

慶應大学 白熱ケースカンファレンス

2012-02-18 10:44:15 | 感染症関連
昨夕、慶應大学のオープンカンファレンスに参加させていただきました。

すばらしいカンファレンスでとても楽しかったです。

学生1名、初期研修医1名の方が症例を提示し、インターアクティブにディスカッションする形式でした。主催された先生方の”巧みな”ファシリテーションで、すばらしいカンファレンスになりました。

学生さんが大変、たくさん参加されており、若さあふれ、白熱したディスカッションになりました。特にケースのコメンテーターを、皆さんよくご存じの香坂俊先生がされ、
その卓越したコメントに私も感激していました。さすが!という感じで感動的でした。

症例2例とも、非常に教育的で、”白熱”した議論でした。もっと続けたいと思うほどの
楽しいディスカッションでした。

私は最後にレクチャをさせていただきましたが、ケースのディスカッションがハイレベルでちょっと場違い?と思う内容になったことを反省しました。

ここ2年ほど、大きなプロジェクトや業務などの関係で講演は少しお休みしていました。
レクチャのスキルも、”常にやっている”時期は、自分としてもスキル最高潮で”のっていた”と思うのですが、手術と同じで使わないスキルは退化していくことを実感しました。

内容も刷新し、斬新なセッションを開発したいなあと思いました。


セッション終了後に主に学生さんたちと懇親会に参加させていただいたのですが、久しぶりに輪にあって座って、ざっくばらんに雑談できたことも貴重な時間でした。

ここ数年で、学生さんたちの間にも、確かな変化が見られます。

少なくとも初期研修において体系的なトレーニングを積みたい願う方が増え”総合内科””総合診療”が人気ですね。そういう研修場所を自分で見つける方がさらに増えている印象です。頼もしいです。どんどん自分の殻を破ってがんばってほしいですね。


最後に余談ですが、昨夜、深夜にほぼ最終電車で都内から戻りました。雪が舞っていて
栃木はあたり真っ白でした。

朝も自宅の庭に雪が残っていて、”真っ白”を残したく、雪だるまをつくりました!



白は、”初心””始まり””神聖さ”を想起させる色です。

”白熱”したカンファレンスで、”臨床の初心”に戻れた夜でした。。

金融リテラシー

2012-02-17 09:41:47 | グローバリゼーション関連
いろいろな本で、政治、経済を勉強していますが、やはり金融に関して知識がほぼゼロに近いことに愕然とします。

もう2年ぐらい前になりますが、当時のブームで、勝間和代さんの銀行にお金を預けるなという趣旨の新書判を読んだことがあります。

在米中にいや応なしに対応しなければならなかった”投資。”
勤務者の年金などが”投資”扱いになるので、自分でどこにどのくらいの割合を振り分けるかを決めねばならず、ちんぷんかんぷんで、とりあえず、「分散」の原則を教えていただき、米国内、米国外などに提示されたオプションから選んでいました。

ややこしいのが、国内外で金融の法律も異なる(当たり前?)のですね。国内では、年金は”投資”扱いでないですが、政府国家財政破綻のリスクマネージメントは当然、個人としてもせねばならず、という状況です。幸い、「自力本願」を20代で叩き込まれたおかげで年金をあてにする発想は個人的にはありません。。。病気になったら仕方ないのですが。

米国の母校などに寄付を毎年していますが、やはり寄付の税制が異なることは大きいです。
在米中では、控除対象になりますが、国内では控除の対象になる場合とならない場合があることを
身内の税法関係の人に教えてもらいました。

医学の先端、特に感染症領域と医学教育ももちろん追求したいのですが、基本社会人レベルの金融リテラシーはどこかで自習しないと、自分の人生設計や家計のレベルでもいまのグローバル化時代は乗り切れないですね。

ニュージーランドで高校生活を送った方が、実践的なコースを学習していることを確か本に書いていました。小学校、中学校、高校などで、「覚えて吐き出す」いわゆるfactual recallと学習理論では呼ばれる、もっとも低いレベルの学習を脱却し、考える、分析する、創造するレベルの学習で
こうした”サバイバルツール”などを体験できるセッションが提供できるとよいなあと思います。

ご興味のある方は、Bloom's Taxonomyなどをgoogleしてみてください。興味深いです。



家族の絆

2012-02-16 12:19:49 | プライベート
家族の絆がクローズアップされ、早1年が経とうとしています。もうすぐ震災から丸1年になります。

いつまでも元気だと思っていはいけないのが、やはりいつしか年老いていく両親です。

これまで大きな病気もしたことがなく、私からみて曾祖母、祖父が94才、93才で大往生した家系の
母も人間ドックではいつも”満点”というくらい元気でした。

年に数回、機会があるごとには出張の合間などでホテルのロビーなどで顔だけは見ていましたが、
背中が丸くなっているのが気にはなっていました。

その元気な母が頚椎症と思われる状態で、どうも腕にちからが入りにくくなっていたり字が書きにくくなったりしているようです。手術も考慮しないといけないとのことで心配しています。

一方、父のほうは几帳面に持病の薬を飲んで自己管理を徹底しています。

近所に畑を借りているのですが、自給自足の状態で、野菜や果物は多くを自前でまかなえるようです。定年退職後、60才以降にお料理を始めて、いまではすっかり”我が家の料理人”となっています。家事一切を父が担当し、いまも現役で勤務している母を助けています。

私の家族もここのところ食事を一緒に食べれるので健康管理をある程度、自分とともにしてあげられるので少し安心していました。

家族を大切にせねばと思うこのごろです。

こどものころからなんども聞かされていましたが、

”いつまでもあると思うな親と金”です。

一瞬、一瞬を大切にしたいと思います。


世界の医学教育学マスターコースのサマリ

2012-02-14 08:36:05 | 医学教育
2012年1月号のMedical Teacher(医学教育学のjournal, 欧州医学教育学会学会誌)で、

世界の医学教育学マスターコースがすべて掲載されています。

1996年までわずか7校しかなかったコースもいまでは劇的に増えています。
まだ日本にはありませんが、アジア地域ではイラン、インド、インドネシア、タイなどにあります。

ご参照してみてください。

http://informahealthcare.com/doi/pdf/10.3109/0142159X.2011.599895


また学生、研修医の方の患者診察後の評価方法としてoral presentationの評価表の妥当性を評価するStudyも掲載されています。Oral case presentation 口頭での症例提示の評価法についてとても有益と思いますので、ぜひご参照ください。

http://informahealthcare.com/doi/pdf/10.3109/0142159X.2011.590557

研修の質、研修医の到達度を”State of Art" 最新・最良の方法で評価しさらに改善するというよいサイクルをつくりたいですね。

本日は都内で感染症研究会に参加します。

2012-02-13 15:43:59 | 感染症関連
青木眞先生らが中心となって開催されます感染症研究会に本日は参加予定です。

Travel medicineに関した講演で楽しみにしています。

旅行医学、熱帯医学は大好きな分野なので久しぶりにワクワクします。

いまHistory-takingに関するコースをデザインしているのですが、1970年代終わりから1980年年代にかけて、米国、英国などからhistory-takingが十分に教育されていないといった報告があり、改善策としてsimulation, videoなどが取り入れられて来たこと、OSCEの導入などが関連しており非常に興味深いです。

国内で臨床教育重視、卒後研修重視の潮流が大きなうねりとなり臨床全般や教育の質が少しずつ改善しているのではないかと期待しています。

医学教育の面では、日本はやはり追随する立場にあるので、いつか教育innovationを日本から発信したいです。米国MITにいらした飯吉先生が京都大学に帰国されていることを知り、Open educationなどで日本からの情報発信をされるのではと多いに期待しています。

神田昌典さんの本で教えていただいた
"information" "exformation" "transformation"などの言葉に象徴されるように情報の収集の仕方、情報発信の仕方、情報の利用の仕方で世界が大きく変貌する状況は今後もますます続きますね。

公式の学会ASM (American Society for Microbiology)が、facebookを利用して世界の地域別の
group networkの構築を開始しました。research collaborationなどそのインパクトは計りしせません。

お料理を楽しんでいます。

2012-02-12 11:20:13 | お料理、食事
ここのところ夕食は自炊ができる時間に帰宅しているので食事が充実しています。

自分と家族の健康のためには自炊が一番と思っており、なるべく簡単なものでよいので自分でつくって食べるようにしています。幸い家族も喜んでくれているようです。。。

先日行った那珂湊(なかみなと)で購入した海鮮炊き込みご飯がとても美味しく、炊き込みご飯シリーズをしています。今日は豆ご飯にしようかと思っています。

栃木県に住むようになって初めて見かけた食材が「もろ」「むきさめ」というサメです。
数年以上、何の魚かも知らないままスーパーに並んでいたので購入して煮たりして食べていました。白身の魚でとても柔らかくておいしいです。

世界中を旅行しても、和食の繊細でだしの味から感じる「うま味」を超える味に出会ったことはほとんどありません。母国を贔屓(ひいき)目で見ていることを考慮しても、それでもやはり美味ですね。フランスのように美食を世界に広めることをしたいところです。

”最悪”と思う食事は、米国のパサパサ乾燥したサンドイッチ。日本人なら”食べられた代物ではない”と感じるくらいです。15年以上までに両親などがNYに来たときに美術館でそのサンドイッチ
(しかもターキーで味がまったくなし)を食したときには、思わず”絶句”するほどで気の毒でした。。。。

米国航空会社のエコノミーの朝食も毎回、辟易します。。。ビジネスはほとんど経験がないので存じませんがどうなのでしょうか~。高カロリーのオムレツとフライドポテト。これまでそれがいやでベジタリアンの食事をリクエストすることもありました。

今年は、マイレージを利用して食事が美味しい航空会社を利用したいなあと思っています。
Air Franceにも久しぶりに乗ってみたいです。。。




いくつになっても褒められるとよい気分ですね~

2012-02-10 09:12:07 | Maastricht Universit
苦労してようやく終了したグループワークでしたが、オランダのインストラクターからよいFeedbackをいただきとても喜んでいます。苦労した甲斐がありました。

いくつになっても”褒められる”とうれしいものですね。断然やる気になりますね。

こなすべきworkloadが多すぎて一時期、あきらめモードになっていたのですがMaastrichtでのプレゼンテーションとセレモニーのため6月に渡欧することを決めて自分にプレッシャーをかけるため、早々とair ticketを購入しました!

折しもフライトのマイレージのStar AllianceがGold memberに昇格され気分良くしています!

日頃から、学生、研修医の方に対して、うまくできたこと、よくやっていると努力がわかる場合には、なるべく意識的に声に出して褒めてあげるように務めている”つもり”なのです。しかしつい”叱る”ことが多いためか帳消しになっているのかもしれません。

私自身は、20代で渡米したため無意識にも身についた率直なフィードバック・感想を表現する習慣が、よい形で表現できるように工夫したいと思います。不思議ですが、欧米人の慣習が多少身について”お世辞”というのはほとんど言わなくなりました。

教育手法として、Feedbackは非常に重要視されており、絶妙なfeedbackで学習者がtransformすることがあります。そのようなサポートができればと思っています。


雑音をshut downする。。。

2012-02-10 09:12:07 | 芸術 Art
先日、バレエの吉田都さんの講演会に行く機会がありました。

世界の頂点を極めた方のお話、ご苦労されたお話にとても感銘を受けました。

本当に謙虚な方で、世界の至宝と称される方なのにとてもびっくりしました。

逆にその謙虚さが故に、常にプロフェッショナルとして高いレベルを維持し続けていらっしゃるのだと思います。

吉田さんのお話のなかでもっとも印象的だったのは、体格で不利な日本人というバックグランドをいかに克服し、独自の誰にも真似できない世界を築いていったのかという点でした。

また自己主張の強い欧州のプロの世界で、所属先でのいろいろな”雑音”(人間模様だと思いますが)には関与せず、ひたすら練習したことなどをお話されていたときには感動しました。
「常に自分らしくいる」ことがいかに大切なのか、ですね。

今度、日本で初めて吉田さんのバレエを観賞する予定です。楽しみにしています。

白熱教室でも放送されたスタンフォード大学のティナ・シーリング先生も著書やコースで話されていましたが、どんな問題にも必ず解決策があるということ。どんな最悪な状況でも良い点があるということ。

吉田さんのキャリアのお話を聞いていて思い出していました。

逆境と自分が思う状況も、捉え方次第で最大の利点になる可能性があるということですね。

4月23日の締切に向けて、かなりエンジンがかかってきました。ともかくやり遂げたいと思います!

The art of choosing コロンビア大学の先生の白熱教室

2012-02-08 18:01:05 | Science全般
先日の週末にNHK白熱教室を見ました。

ずっと以前に本屋に平積みされていた「選択の科学」という本の著者である先生の番組だったので興味深く見ました。

全盲の彼女はインド人の両親をもち、北米で育ったという経歴の持ち主です。宗教や文化でいろいろな制約のある
背景で生まれ育った彼女が、北米の学校で「選択する」ということのパワーを目の当たりにしたというところから
本が始まっていました。いまでは、選択に関する世界的的な研究者です。

TVでの大学院のセッションも非常に興味深く、科学的なデータを示しながら、ヒトの真理に迫る状況はとても迫力がありました。

ヒトの本能として「自由である」ことを最も望むということを学びました。確かにそうですね。

私自身、自分の進路や意思決定を自分以外の外力のために強制的に決められたということがほとんどありませんでした。それがいやで卒業時点で入局はまったく考えておらず、外に出て自分の意思で自分のトレーニングは決めたいと思っていました。

いま現在もそうですね。「選択するのは自分である」ということを明確に認識しています。
またどんな状況でも「選択は可能である」ということを、自分の人生やTVのセッションで改めて確認しました。

昨年米国往復中のフライトでみたのですが、映画にもなっている若手登山家が5日間右手を岩に挟まれて遭難した事例(自分の右腕を切断する選択をしたおかげで生還しています)や、太平洋で遭難したヨットマンが2箇月弱の遭難生活を綴った記録なども紹介されていました。

「選択する」ことがいかにパワフルなのか。

著書も合わせて読みながら、次回のTV放送を楽しみにしています。

ようやくグループプロジェクトが1つ終了

2012-02-07 10:42:03 | Maastricht Universit
10月末から開始して14週間ぐらいかかりましたが、ようやくグループプロジェクトがひとつ終了しました。

4月23日の締切まで2つの大きなプロジェクトがあり、なんとか終了できるか時間との戦いです。

やるしかないですね。

昨日、非常に興味深い症例をシェアしていただき大変、感銘を受けました。さすがと思える診断力に深い感銘を受けました。
微生物の観点からもめずらしいので学びが大きかったです。

家庭行事の日でした。

2012-02-05 16:44:00 | プライベート
今日は、家庭行事で家族と一緒にお掃除道具を買出しして大掃除しました。

お天気もよくお布団を干したり、食料品の買い物をしたり家庭行事を楽しくこなしました。ほっとひといきついたのが午後4時すぎ。

昨日購入してきた那珂湊の釜飯の元を使ってご飯を炊こうと思います。

アサリのお味噌汁と岡山のカキなどで晩御飯をつくりたいと思います。

人生短いですし、今後も大震災のリスクはずっと日本は続くので、一瞬一瞬を大切にしたいと思います。なにげない日常がいかにありがたいことかを実感する日々です。

北関東ツアーでビジネス塾の同窓会

2012-02-04 23:04:03 | 旅便り
毎年恒例の同窓会がありました。

2006年以降、皆勤賞なのですが、楽しい同窓会です。

2005年にビジネス塾を受講したのですがそのご縁がいまも続いています。

毎年”永久幹事”を勤めて下さる方々のご好意で実現しています。

今年のツアーはなんと地元”とちおとめ”いちご狩りと那珂湊(なかみなと)でのお刺身ランチ、その後恒例の銀座で同窓会でした。




早朝から夜まで短くもあり長かった1日が終了しおみやげいっぱいを家族に買って帰りました。




せっかくご縁あって丸7年住んでいる栃木の名産のひとつであるいちご狩りに行けて楽しかったです。