矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

いよいよ明日から3月ですね。。

2011-02-28 12:08:57 | プライベート
明日から3月になりますね。

2月は今日で終わりです。栃木は雨模様です。

石倉洋子先生のブログで日経新聞に掲載された日本の教育に関する記事を読みました。

非常に感銘を受けることばでした。ご興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。

深謝: 広島IDATEN、盛況でした。

2011-02-27 08:29:38 | 感染症関連
広島IDATENセミナーは、盛況でした。

快晴の空で、とてもさわやかな日でした。








初の試みで、参加者に修了証、講師に感謝状、プラスくじ引きでおみやげも用意されていました。

スタッフを務めた方々の行き届いた心遣いに感銘を受けました。

今後も、このような手作りのセミナーを大切にしたいと思いました。

倉敷中央病院でセミナーをしました

2011-02-27 08:22:17 | 感染症関連
倉敷市は地元なのですが、はじめて倉敷中央病院でセミナーをしました。

研修医の方の自発的なセミナーですが、多忙な診療のなかで15名ぐらいのかたが集まってくださいました。

スモールグループのセッションと症例提示をしていただき、ディスカッションしました。

研修医の方が、その後自宅最寄の駅まで送ってくださり、ミニドライブを楽しみました。

地元の児島の海と山などの自然が見えるととても心が癒されました。

瀬戸内の海がやはりなつかしいです。

世界らん展に行きたいです。

2011-02-25 09:26:26 | プライベート
今週は、世界らん展が開かれています。

毎年、行きたいのですが時間が合わずいけなかったり、ということが続いていました。

2009年にはじめていきました。仮屋崎省吾さんのショーがいつも月曜日のビジネスアワー内なので、参加できずとても残念です。

石倉洋子先生のブログにありましたが時間の優先順位をつけることはとても大切ですね。

自分のやるべきことに集中する、ということが大切です。

移動が多いと非常にproductivityが低くくなるので、なるべく出張等を少なくしています。


昨日は、さすがに2日連続で都内と往復すると疲れてしまい、食事を取ると寝てしまいました。

読むべき文献が多く、予定通り読めないので自宅と職場を文献を持ちながら往復しています。。。

今日から広島IDATEN感染症セミナーです。

2011-02-25 09:12:54 | 感染症関連
2005年に研究会として発足したIDATEN日本感染症教育研究会も、丸6年経過しました。

恒例の夏と冬のセミナーもIDATENとして12回目になります。

参加人数を限定しているのがひとつの弱点と私は思っていますが、70-80名ぐらいがグループダイナミックスという点で、
目的にかなっているとのことです。

本来は、ニーズに合わせて、毎回2-3倍の応募があるので、日本化学療法学会の抗菌薬適正使用生涯教育セミナーのように、
500-600名が参加できるようにするのも一案と思っています。

日本化学療法学会のほうは、非常に好評で参加者も多く、各地でビデオ講習会も開催するほどです。

ライブのレクチャのほうが、”身につきやすい”とは思います。

今年度は、広島にご縁があり、2回目です。2007年のエイズ学会の機会に平和公園や原爆ドームを観光しました。

宮島や広島のお好み焼きは圧巻ですね。

せっかく西日本に行くので、今回は、地元倉敷の倉敷中央病院でも研修医セミナーをさせていただく予定です。
こちらのほうは、グループディスカッションを取り入れた2時間30分のセミナーです。

感染症へのアプローチの仕方を身につけていただくきっかけになれば、と思っています。

スリランカの医学教育改革

2011-02-24 09:51:10 | 医学教育
東京大学に、スリランカの医学部で医学教育の研究をされている先生が客員教員として赴任されています。

シンガポールの学会でお会いして、今度来日するといわれていましたが都内で再会できてよかったです。

スリランカの医学教育の歴史、1995年に行われたカリキュラム改革について詳細に教えていただきました。

ご本人は、英国University of Dundeeで医学教育のPh.Dも取得している新進気鋭の方です。

OSCEを開発したDr. Ronald Hardenのもとで研鑽を積まれています。

医学教育を学んでいる私にとっては、貴重なreviewレクチャであり、これまで学んだ教育理論の復習になりました。


現場で、教育理論をいかに落とし込んでいるのか、実例を通してみることができました。

Educational Scienceは、basic/clinical scienceと比べ、ファジーな部分も多く、領域が心理学、認知学、社会学、行動科学などさまざまな分野に及ぶため、いろいろな解釈モデルが存在し、非常にconfusing(混乱)です。ここ数ヶ月、概念体系をまとめるのに非常に苦労しており、言語の壁もあって、抽象的な内容を理解するのに時間を要しています。

しかし、やってきたことは無駄ではなかったと思いました。レクチャの内容が理解できるようになっていたので、教育理論が少しずつですが自分に浸透してきたのだと思います。


レクチャー中心から、ディスカッション・問題解決中心へのシフトは、世界的な流れです。学生の評価方法も多岐にわたることが必要で、単純記憶試験simple recallによる試験による弊害は、知識のtransfer (応用)や定着の面(long-term memory)であまり有用でないことは、昔から言われています。


ACP Japan Chapter Meeting on April 16th

2011-02-22 12:41:04 | 医学教育
今年、4月16日土曜日に、東京国際フォーラムで、ACP Japan Chapter Meetingがあります。

米国内科学会日本支部の総会です。毎年、仲間に会えるのを楽しみにしています。

とても有意義なセッションが多いので、ご興味がありましたら、ぜひ、ご参加ください。

日本内科学会と同時・同会場での開催です。

東京柴又とスカイツリーツアー 同窓会

2011-02-20 15:28:56 | プライベート
今週末は、営業塾の同窓会があり、東京柴又とスカイツリーをバスツアーしました。



幹事の方の多大の努力と準備で、30名ぐらいの参加でしたが、とても充実したツアーでした。

都内に住んでいても普段いかない場所や気が付かない場所が盛りだくさんだったと思います。

巣鴨や浅草に通じる柴又の門前町の”和”を感じる町並みは、とても心に染み入り癒されました。

パワー全開の仲間たちと、わきあいあいと過ごせました。

ただ、自分のパワーが下がっているときは少しきついかな?と思う”集団”の印象も正直持っています。

人が目に見えて変わる姿を、数週間単位で見られるのは、とても貴重で、勇気付けられます。

”人は変わる””変わることができる””まったく別の人生を歩むことができる”ことを、ほかの仲間を通して実感しました。





翻って、私のこの6年間は、どうだったのか、と思います。帰国後、丸6年が経過しようとしています。

本当にいろいろありました。めまぐるしい変化といろいろな確執と困難さのなかで、自分としていかに成長・飛躍できたかを
常に振り返りたいと思います。人生とキャリアのステージが変化すれば、優先順位も変化しますし、価値観も変化します。

”自分は何をしているのか””どこに向かっているのか””何がほしいのか”を考え、50歳になったときに、満足の40代だったといえる数年を過ごしたいと思います。

世界的ベストセラーの”What I wish I knew when I was 20." (20歳のときにしっておきたかったこと)という本を読み返すと、

”期が熟すことはない””自分が自分に許可をくだす”ことで、前に進める、ということがかかれてありました。

”こうなったときにしかできない””年齢が若いからできない””(日本では)40代だから若すぎる??”のような日本の
いつもの”できない理由”連発からの脱却が必要ですね。


環境のせいにしたくはないですが、感覚がずれてくることのないように、グローバルな視点と行動範囲とネットワークを重要ツールとして、今後も活動したいと思います。

ドラえもんの”どこでもドア”があれば、例えば、”仕事は国外、自宅は国内”のような生活が私の一番理想かな、と感じています。

衣食は日本が世界一の印象です。都会で住環境がもう少しゆったりすれば住みやすいですね。


韓国とEUが自由貿易協定 となるそうです。

2011-02-17 09:50:45 | グローバリゼーション関連
朝のBBCで、韓国とEUの自由貿易協定についてのニュースを見ました。

世界中のTVが、Samsungに変わっていくのは、日本人としては非常に残念です。

SONYなどのブランドに復活してほしいなあ、とこころから思います。

韓国の猛進撃に、日本はどう対応するのか、国家の浮沈がかかっていると思います。

グローバルに通用する交渉力、人材の育成と確保は本当に重要です。

みんなで、「真の実力」を、どの分野でもよいので、身につけるようにしましょう!!!

私も、オランダの大学院プロジェクトに入ったおかげで、世界の医学教育者とネットワークができたことをとてもうれしく思います。 Skypeで、いつでもどこでも、話せるし、Emailのやりとりで、ディスカッションもできるし、世界情勢を瞬時に察知できます。

自分の弱点、強い点、など己を知ることも、ほかとの相対化のなかではじめてできることですよね。


オランダ人のクラスメートととてもよい友情が築けてうれしく思っています。
5月にマストリヒトで再会できるように、お互いに励ましあい、目標を達成したいです。

2月20日号の日医ニュースに寄稿しました。

2011-02-17 09:40:00 | 感染症関連
先日、ご依頼をいただき、日医ニュースに、「勤務医の視点からみた感染対策」という記事を書きました。
2月20日号として発刊されました。


日本の感染対策は、私が一時帰国していた2000年の頃と比べると、10年が経過して、見違えるほど進化・向上しました。

現場の認識も以前よりもはるかに高くなり、一般国民にも認知されるようになりました。

今後も、医療安全、質の高い診療、感染対策は、患者が享受すべき基本的な対応であるため、各医療機関で協力しつつ、今後も
改善に取り組みたいです。

若手も意識の高い人たちは、自分たちでどんどん勉強していますし、世界に通用する感染症診療と対策、感染症教育の実現に向けて少しずつではありますが、前にすすでいると思います。

ベストを尽くすことですね。

”書類に書いてあること””言っていること”でなく、”行っていること”にフォーカスしたいと思います。

実践が第一です。

批判より提案を! というすばらしいメッセージを学びました。

2011-02-16 14:20:33 | グローバリゼーション関連
日本でビジネススクールを開講しているグロービスの堀義人さんらが開催している、G1サミットというのをホームページで見ました。

とても興味深い集まりですね。

そのなかで、会のミッションとして、

批判より提案を!


というのを見ました。

とても参考になるメッセージで、いかに問題解決するか、とてもポジティブで好感が持てました。

評論家にならずに、活動家に!ということかと思います。

少しずつでも、現場を改善し、日本が少しでも前進できるようにと思います。

VRSA vancomycin resistant Staphylococcus aureus

2011-02-16 14:19:35 | 感染症関連
MRSAで、バンコマイシンのMIC が2 mcg/ml 以上の株は、バンコマイシンでの治療で治療不良が起こる可能性が高いため、米国感染症学会IDSAが今年発表したガイドラインでは、

MIC= 2 mcg/mlの場合、ダプトマイシンが選択薬になっています。
臨床的にVRSAということなのです。(バンコマイシン耐性MRSA).

国内の正確な疫学調査が必要と思いますが、MRSAで、vancomycin MIC= 2 mcg/ml以上のものがどのくらいの割合なのか、継続してモニターする必要があると思います。

MRSE, MRCNS (メチシリン耐性表皮ブドウ球菌、メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌)でもvancomyin MICが 2 mcg/ml以上のものが増えている印象です。

患者の救命のため、最良の治療を迅速に今後の疫学調査が必須ですね。

家族のお祝い。。。

2011-02-13 09:55:38 | プライベート
大切な家族が、昨日、大きな節目を迎えました。

2年間に及ぶ挑戦がひとくぎりつきました。

私は昨夜、遅くまでオフィスですべきことをこなしていましたが、ちょうど電話をもらって、シェアできました。

オランダの課題もひとつ終了し、昨日online submissionしました。爽快な気持ちです!

次の課題も今週中にこなしたいため、スパートをかけます。

友人のお誕生日!

2011-02-12 12:03:08 | プライベート
今週末は、親しい友人のお誕生日が続きます。

デジタル時代で、skype、facebookで誕生日を自動的に知らせてもらえるのはうれしいものですね。

お誕生日のありがたさ、一緒にお祝いできる喜びを感じています。

90歳になってから詩集を出して、100万部のベストセラーになった方の「くじけないで」という本、大切にしています。

人生いつからでも、なんでも始められる、と思います。

新聞に50歳なら、まったく新しい領域の専門家になるための体力、判断力は残っている、と掲載されているのを読み、とても勇気づけられました。

年齢にこだわることはひとつの言い訳にすぎないですよね。

いつでも、どこでも、なにからでも、新しいことに常に挑戦したいと思います。

今年の私のキーワードのひとつが、ある方に教えていただいた、

No pain, No gain!
です。


どの選択にも、よい点、悪い点(強みと弱み)は、つきものです。

何を優先するのか、自問自答して、後悔しない人生を歩みたいと思います。

いつでも、選択は、ギャンブル(ある程度のリスクはつきもの)であり、選択して行動してから見えるもの、分かるもの、
体得できるもの、があると思います。

私の営業の先生である朝倉千恵子先生の言葉で、

”やらない後悔より、やった経験”というのがあります。

私は、常に、”迷ったらGo!"という人生です。

Facebookの威力とネットワーキング

2011-02-11 17:18:23 | グローバリゼーション関連
私はFacebookはあまり活用していませんでしたが、オランダの大学院のクラスメートとの交流の場として、ネットワーキングの場としてアカウントを開きました。

欧米での普及はかなりなもので、クラスメートの大半(ほぼ全員)はアカウントを持っているので、写真などを共有するのにとても便利です。

いま5月に大学で再会できるようみんな課題をこなすことに拍車をかけています。私のほうは大学院で学びながら同時にリサーチを進行させる形ととっているので、まず学ばなければリサーチのほうも進まず(専門知識がないままではできないため)ということになっています。

Facebookの威力は本当にすごいなと感心します。非常に有名な方ともFacebookを通してネットワーキングでき、新しい発想などをいただける感じがします。

デザインなどでご活躍の佐藤可士和さんとFacebookで友だちになれました!

人との出会いで、人生が思ってもみない展開になる、ということもありますよね。

私も、どの出会いも大切にしたいと思っていますが、やはりご縁あって出会う人というのは自分の人生において、なんらかの意味があると感じます。

小さい出会い、些細な出会いも大切に、出会った人には笑顔を返せるようでありたいと、と思います。

「笑顔」を意識するように、というのが、ここ数年、私の営業の先生のアドバイスです。


家族とのきずなはそれ以上に大切に・・・と心に思っています。