矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

Hepatitis C Treatment guidelines by IDSA

2014-01-30 22:51:29 | 感染症関連

テキサス大学の恩師がIDSA 米国感染症学会のpresidentになっているため、彼女の名前でemailが来るのでびっくりしますが、IDSA PresidentからIDSA会員へのe-letterです。

Hepatitis C treatment guidelinesが出ました。
http://www.hcvguidelines.org

若い女性Scientist 快挙ですね!

2014-01-30 08:37:44 | Science全般
感動的な発見ですね。マウスで新しい方法で万能細胞をつくる発見。若干30歳!

素晴らしい成果で、日本人として誇りに思います。ノーベル賞級でないでしょうか~!!

勇気をいただきました!

素直、Open mindがよいのですね!

私も”素直に現状を受け入れて前に進む”ことをします。

恩師の訃報 Dr. Timothy Baker at Hopkins

2014-01-29 23:21:08 | Johns Hopkins Bloomb
Dr. Tim Bakerはとても親切で、日本の事情もご存知で、Hopkinsでお世話になりました。

Department of International Healthで中心的なfacultyのおひとりでした。奥様とも仲良くて、本当に素敵だなあと思っておりました。

Alumniから、Memorial Concertをするとの連絡がありました。BaltimoreでBaltimore Philharmonyのコンサートでベートーベンなどが演奏されます。

卒業するときに、御礼に日本のささやかなお土産を持っていったら、お返しに素敵な石を下さいました。

とても懐かしいですが、”異国で親切にしていただいた経験”というのは心にしみていて一生忘れることはないです。

改めて素晴らしいメンターに出会ったことに感謝しています。

振り返って、自分自身がいまの若手の方々に、自分自身がしていただいたようなことはまだまだできていないなあと反省します。

一昨日のmentorとのmeetingでも、最大限サポートしてくださっており本当にありがたいです。私の参考になるものは、ご自身のpeer-review中のpaperもシェアしてくださってりしており、
ほんとうに感謝でいっぱいです。お勧めいただいた、いまのリサーチ関連の重要な本は、さっそく即決してamazonで購入したら、もう届きました!
Kindleのほうが安いですが、classicにやはりpaperbackのhardcopyを購入しました。

こなせどこなせど、タスクが降ってきてます。。

2014-01-29 18:15:06 | 日記
ここのところCrazyな日々となっております。

こなせど、こなせど、いろいろなタスクが次から次へと降ってきて、ひとつひとつを即断しないと回らない?状況です。

即決して前に進まないと、スルーしてしまいますので、即断してこなしています。

2月3月は、例年は出張も少ないはずなのですが、いろいろなことが重なり出張も比較的多く、学会のabstractが2つ重なっており、ちょっと大変です。Awayの環境でpaperなどが自由に読めるかというところで、事前に準備してから出発しないと、と思っております。

持ち前のtime managementと即断力でこなしていますが、さすがにcapacityを超えている?かと思うこともあります。

Desk work上、"brain capacity"を超えている感じです。

2月中旬に、初めて講演させていただく”日本環境感染学会”があります。
以前、別の方の”講演の司会”をさせていただいて以来で、数年ぶりです。

楽しみにしております。ガイドラインシリーズのMorning lectureで、早朝7:30からです!!

前泊して、体調整え伺う予定です。

感染管理看護師の認定コースではお世話になった方がたもいらっしゃるので、楽しみです。

あのころ、学生として参加されていた看護師の方がたの本当に熱心で、こちらも背筋が伸びるような真剣な視線を思い出します。

パワフルでお元気なInfection control nurseの方がたにお目にかかるのを楽しみにしております!

もちろん感染管理のドクターの方もです!

日本環境感染学会は、感染症領域なのですが、私は会員にはなっておりません。。。

ご参考まで。。私の”看板”は”感染症の専門診療”と”感染症の教育”plus "医学教育”です。。
今後メインが逆転するかもしれませんが。。

”感染管理””感染制御”も業務としては行っております。




Skype meeting tonight

2014-01-27 23:52:46 | 医学教育
欧州との時差のおかげで、夕食後、落ち着いたところで3週間ごとぐらいにskype meetingしています。

二人のメンターがいることのありがたみを感じます。Discussionも3名になると、one-on-one (1対1)と比べてアカデミックにもよりinspiring(呼び覚まされる感じで刺激的)です。

ここのところかなり時間がタイトで、"block time"をつくれていないので、自分がもっと進めておくべきだったのですが、それも責めずに私の位置をかなり正確に把握して、
的確なセッションをしてくださいます。私たちのmeetingは、"student-oriented"なので、学生主導で、今日のagenda (議題)をあらかじめ提示しておいて始まります。

ビジネスアワーのタイトな時間枠で1時間もらうので、productivityがマキシマムになるように考えています。

今日は私が最初話しはじめましたが、60分の時間内に”一定の方向性”が見えるように、途中からmain mentorが、ディスカッションをcontrolするね、といって取って変わりました。

的確な判断だったと思います。ディスカッションする内に、従来自分が疑問に思っていた”現象”のある一面について、パッと霧が晴れるみたいに”見事に言語化”できたりして、
うれしく思いました。

2月26日がdue 締め切りなので、それまでに少なくとも暫定的でも”abstract"を作成してuploadすることで合意しました。7月ごろまでにfull paperを仕上げることができれば、
Ph.D 1年目は順調に進んでいる、ということになります。Paperがjournalにacceptされるまでは長い道のりですが、"たたき台”が1つできればなんとか方向性がわかります。

4つ関連し連続したstudyをpublishしないといけません。プロジェクトをうまく走らせるには、その領域に頭をどっぷり浸らせるためのまとまった時間確保が大きな”山”ですが、やはりAcademically very exciting!です。楽しいです。

Prime Minister Abe's speech at Davos

2014-01-26 16:10:49 | グローバリゼーション関連
ぜひ、liveで聞いてみて下さい。
http://www.weforum.org/sessions/summary/reshaping-world-vision-japan

ニュースになっていましたが、live sessionが見れるので、いま聞いています。

プレゼンテーションのスキルの点では、お手本になるパフォーマンスです。eye contactはしっかりされており, clearでゆっくり話し, concise簡潔で, convincing説得力のある内容です。

法人税を2.4%減らし、2020年までに管理職の女性の割合を30% にすると宣言しています。

女性が男性と同じぐらいの割合で働いていれば、GDPは16% 増えるとヒラリークリントン氏に言われたので、勇気づけられたそうです。

電力面でもcompetitiveなシステムをつくる、と宣言しています。

加速度的にタスクこなしています!

2014-01-25 23:36:21 | 感染症関連
今週末は病院当番です。

久しぶりに研修医の方とラウンドしました。

今週は、3つの締め切り原稿をなんとか書き上げました。短いながらも本日2つ仕上げて、かなり疲れました。1月締め切り4本はすべて"in time"で提出。

まだ2つ残っているのがつらいところです。

正直、自分がもっとも集中しなければならないリサーチとリサーチミーティングの準備が進まず。優先順位ははっきりしているのですが、なかなか機械的にできないのがHumanですね。

明日は、月曜日のskype meetingの準備と2月26日締め切りの学会Abstractを進める必要があります。シンガポール滞在時から朝運動をするようにしています。

集中力を高めるために、”Motion is emotion."で、運動は思わぬよい効果があり、スッキリします。

2月上旬は、5月開催の欧州臨床微生物感染症ESCMIDのabstractのdisposition(採択の可否)が判明するので、即座にフライトなどの準備も開始しなければ、、と心づもりしています。

今日、帰宅後、家族と、”私は一生、旅行人生でもいいなと思うくらい旅行が好き”と話していました。まだまだ行ったことがない国や地域がたくさんあるのでいろいろ行ってみたいです。

Jordanのペドラの遺跡はぜひ行きたいです!アイスランドの温泉とか、モロッコ、チュニジアも。

神戸大学大リーガー医 レクチャーシリーズ

2014-01-24 13:01:24 | 医学教育
2月3日(月)から7日(金)まで、神戸大学の大リーガー医としてteaching させていただきます。

詳細は、神戸大学ホームページをご覧ください。

http://www.hosp.kobe-u.ac.jp/kenshu/index.html


レクチャー予定

2月3日(月)緊急性の高い疾患のケーススタディ
2月4日(火)コア微生物と抗菌薬1
2月5日(水)コア微生物と抗菌薬2
2月6日(木)性行為感染症 or 真菌感染症へのアプローチ
2月7日(金)ベストエビデンスに基づいた臨床現場教育 (workplace learning)

お昼と夕方で、ケースディスカッション(原則英語)とレクチャ(日本語予定)としております。

バイリンガル実践と教育です!

公開セミナーですので、ふるってご参加ください。

1週間後に迫る!第4回 TEME Teacihng and Learning Medicine in English

2014-01-24 12:59:06 | 医学教育
第4回Teaching and Learning Medicine in English (TEME) セミナー

まだ間に合いますので、もしご興味がありましたら、どうぞ~。

2014年2月1日 土曜日にお目にかかれますこと楽しみにしております。

お申込み方法
お名前(ふりがな)
所属 (学年、卒後年数)
Email
TEMEで学びたいこと

を書いて、hgomi-okyあっとま~くumin.org (矢野晴美)
へ直接、ご連絡ください。

症例予告
“A 25 year-old Japanese man without any past medical history presented with fever and cough.”

です。


各スモールグループには、ディスカッションのファシリテーターが1名ずつつきます。

症例提示しながらのディスカッションの方向性

1. What is your differential diagnosis?
2. What kind of questions would narrow your list of differential diagnosis?
  (or what kind of questions would you like to ask the patient?)
3. Why do you think so?
4. How do you prioritize your list of differential diagnoses? And why?
5. To make a diagnosis, what is the optimal diagnostic test or procedure?
6. How do you manage this patient?

日時 2014年2月1日 土曜日
受付 12時30分
開始 13時00分
終了 16時30分終了予定。
参加費 無料

会場 
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-22-13虎ノ門秋山ビル9F
http://www.noguchi-net.com/map.html


米国財団法人 野口医学研究所
特定非営利活動法人 野口医学研究所
TEL : 03-3503-2250
FAX : 03-3580-2490


セミナー後援 特定非営利活動法人・野口医学研究所

(当日のタイムテーブル)
12:30開場、受付
13:00-13:50   Warming up English 自己紹介・他己紹介ゲームなど
休憩 10分

14:00-16:00 Case discussion
      スモールグループに分かれてじっくりディスカッションと全体シェア
16:00-16:30 フィードバックセッション・今後のセミナー内容含めて。
終了

Facilitator: 自治医科大学 矢野晴美
TEME Shapers (順不同):
横須賀市立うわまち病院 相馬真子
大津赤十字病院 牧石徹也
神奈川県立こども医療センター 池田早希
自治医科大学 救急部 望月礼子
自治医科大学 研修医 安藤尚克
自治医科大学 山本令子
自治医科大学 4年生 井上美沙
自治医科大学 4年生 前野美里
自治医科大学 5年生 北島平太
国立国際医療研究センター 氏家無限
静岡がんセンター 森岡慎一郎

Focus

2014-01-22 14:58:21 | グローバリゼーション関連
仕事のフォーカスを国際学会、英語情報発信においています。

学会に参加すればするほど、国際的に発言をきちんとできるかどうかが問われます。

アジアパシフィックの学会は、友好性の高い学会で、課題を共有し、ともに解決するという感じのとても楽しく有益な会です。


欧州も重厚な歴史のなかで、アングロサクソン文化で、サイエンスの神髄・基本の追究は精緻なため勉強になります。世界のリーダーのひとつです。

米国の学会は、サイエンスのレベルがやはりもっとも高いもので、cutting edgeが学べる貴重な機会です。米国は恩師や同僚、友人らも多いので、楽しみなイベントです。

そのほかの”国際”international conferenceは、より多様な国からの参加があり、”お祭り”的な要素も多い印象です。


いずれにしても、国際学会を基軸に、よりフォーカスした仕事内容をめざしています。

英語のpaperを3月までに4本は完成させます。

22日横浜市立大学附属市民総合医療センターにて講演会です。

2014-01-20 20:05:28 | 日記
今月は、ご依頼原稿の締め切りが3つあり、かなり苦戦しています。

一気に片付けないといけません。

Maastricht大学のプロジェクトも佳境で、2月26日の締め切りに間に合わせるようにピッチをあげています。

明後日、22日に横浜市立大学附属の市民総合医療センターにて講演会をさせていただく予定です。
昨年度もお伺いさせていただき、光栄なことですが今年度もお伺いさせていただきます。

若手向けに新作のケーススタディを用意しています。楽しみです。

2月上旬は、3-7日(月曜日から金曜日)まで神戸大学にて大リーガー医としてteachingさせていただく予定です。
Awayのteachingは、とても楽しいですし、施設間交流で、切瑳琢磨できるよい機会です。


次の学会の準備へ。。。

2014-01-19 10:09:14 | 医学教育
本日早朝に無事帰国しました。Red Eyeと呼ばれる深夜便で約6時間で羽田に到着しました。

往復のフライト中に、見たかった映画2本見ました。”Diana” (元英国王妃の物語)と"Jobs" (Steve Jobsの伝記)です。Jobsの映画の評判はどちらかというと悪く(駄作と書かれていました)、
映画館に行くべきか迷いましたが、フライト中に見れてよかったです。Diana妃の伝記は、激動の人生を歩んだ方の生き方として印象深いものでした。

現地では、本当に充実した日を過ごせて、心身ともにリフレッシュできました。

アカデミックにも、パーソナルにも、ネットワーキングを大切にして、face-to-faceの信頼関係を築く貴重な機会でした。
新しいコラボレーションの機会も頂きました。

ひとつ終われば、また次の課題がきますが、2月末に欧州の学会の締め切り、3月末に日本の学会の締め切りがあるため準備開始です。

学会中に、複数の仕事のご依頼や調整があり、ひとつひとつミスがないように確認する作業します。

また大変光栄なことですが、国際学会のabstract reviwerを昨年から2年連続でさせていただくことになりました。こちらもreviewの締め切りがあるため、"In-time"に質の高い仕事にします。
世界は厳しいので、質が低いと外されることも多々ありますので、質の確保は必須です。Review自体は、自分の勉強にもなるため、とても貴重です。

Time management, self-efficiencyは、トレーニングのおかげで得意なほうですが、volumeが多すぎるかどうかの判断を的確にしなければ、と気をつけています。

家族の顔を見て、一安心しました。

残りの1日はしっかり休みます。

本日posterプレゼテーション終了

2014-01-17 23:20:11 | シンガポール便り
毎年毎年、非常に進化を感じて、そしてとてもフレンドリーで暖かい雰囲気の学会です。

本日無事にポスターのプレゼンテーションが終了しました。今回はちょっと準備が不足したかなと反省しています。

外部の研修医の方とご一緒しているのですが、とても充実しています。

ポスターのプレゼンテーションで修了書までいただいて、やはり”ご褒美”があるといくつになってもうれしいものです。


学会のレセプションも楽しい会で、いろいろなかたと近況を交換しました。


Mayo Clinicの親しい友人とも再会できて充実していました。



充実した学会です。

2014-01-17 00:15:57 | シンガポール便り
今年もいろいろな新しい出会いがあります。

今日は、ご縁あって、ご好意にてシンガポールの日本人クリニックを見学させていただきました。同じグループの感染症専門医の先生(シンガポール人の)にもアポイントメントをいただき、
お会いしました。短い時間でしたが、素晴らしいクリニックで感銘を受けました。今後、さらにシンガポールの先生方とコラボレーションできそうです。

本日お会いした先生も米国でトレーニングを終了されており、私のメンターなどをよくご存知でびっくりするほどでした。シンガポールの現状を端的に教えていただき非常に勉強になりました。

シンガポールのほとんどのクリニック、病院は、Joint Commission International (JCI)の認証済みであること、英国モデルから米国モデルへトレーニングシステムが変化して、これから、という位置にいること、トレーニングシステムの重要なポイント(=多様性の実現)についてもコメントされました。

一般には、多様性の実現として、トレーニング期間中に複数の施設で、多様な指導医に指導を受けられるようにするのがよいと考えられています。多様な症例、多様な指導医、多様な施設が妥当性を
改善する、ということですね。。

夜は、Hopkinsのクラスメートも合流したお食事会でなごやかなひとときでした。おりしも旧正月で、China Townは、にぎわっていて活気にあふれています!

私もアジア系の民族衣装で参加しました。






APMEC アジアパシフィック医学教育学会 2014

2014-01-15 23:35:47 | シンガポール便り
学会が始まりました。

明日は、学会のワークショプと日本人クリニックの見学、お食事会などがあり、とても楽しみです。

特にお食事会では、現地の日本人の先生との会でとても楽しみにしています。またJohns Hopkinsのクラスメートも合流してくれるのでにぎやかな会になりそうです。

学会はいつも人に会うアポイントメントが多く忙しいですが、うれしい忙しさです。