2016年も、あっという間でした。
当院全体の忘年会。水戸で一番デザインが好きなホテルで行われました。
かわいいJ1の方がたと記念撮影。
感染症チームも大きく躍進。
一番幸せで充実した1年でした。
振り返ると、
今年は、"Crazy busy"という感じで、オフィスが”なだれ”の書類に埋もれ、懸命に準備した看護学部の16コマの講義・試験、
国際学会1月、3月、6月、8月、学外講演会もかなり多く、内容のクオリティーを維持できたか、反省することもありました。
自分の部署、感染対策チームICTで言えば、大きく躍進した年でした。
自分の専門性から言えば、感染症領域の勉強の時間が確保できかねており、臨床的な知識がアップデートできない点があり、もどかしく感じて反省、医学教育学もやりたいことが時間的、物理的な点で、現在hold中で、どっちつかずの立ち位置で、近いうちに立ち位置の見直しが必要と感じます。
両方好きなので、やり始めたら両方”はまって”しまう感じに思います。臨床教育の感染症領域でcontent expertとして実践をしながら、カリキュラムやプログラムをデザインし、実際にプラクティシしてみたい、さらにリサーチもしてみたい、というのが欲張りですが、理想ですね。
どこかのフェーズで医学教育学のリサーチスキルをがっちりトレーニングして次のステージに行くのが戦略です。
周囲の若手の先生はすごい方が多くて、私も舌をまく方が多かったです。本当にすごいですね。幸せなことです。
総合内科のわからないところは若手の4-5年目の先生に聞けば瞬時にグーグル、最新のエビデンスが出てくることが多いし、フェローの方がたの躍進は目覚ましく、自分の狭いフレームの思考から脱却するためには、”できる若手”といかにコラボレーションするか、ということが大切かを実感する年でもありました。あるいは、年齢、人種、専門など問わずに、フラットなマインドで、どこでも、いつでも、誰とでも、常にpeer-reviewな関係で、フランクに対話できることが大切と思います。
あと専門外のことをいろいろ体験することを意識的に行いました。
紙の手すき、コンサートはかなりの数行きました。美術館の展覧会も今年は意識して多数行きました。
運動で、第1回水戸黄門漫遊マラソン出場! 来年はフルマラソンに出たいので、トレーニングを千波湖で開始します。