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矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

奇跡の再会 in Kyoto

2015-03-13 21:27:28 | Johns Hopkins Bloomb
友人を介して、再会できることになったJohns Hopkins時代のクラスメート。

チャイニーズ系米国人で、非常に優秀な方です。私とクラスメートだったときは、Johns Hopkinsで、
Occupational medicine (産業医)のresidencyをされていました。レジデンシープログラムの一環で、MPH(公衆衛生修士)を修得できる(学費はプログラムが負担するため、有給かつ学費は本人負担なし)という素晴らしい条件で学生をされていました。

彼女は、卒後、Centers for Disease Control and Prevention (CDC)で数年以上働き、いまはタイに滞在しながら、
米国陸軍でマラリアのワクチン開発をしているのこと。同じ感染症の領域の仕事をしているそうで、再会するのが
非常に楽しみです。

いつも仲良くしているシンガポールの友人から連絡をもらって、再会が実現します。当初、瀬戸内の建築家安藤さんのデザインした美術館、京都、北海道に行くといっていたので、なかなか会えないと思っていました。

4月に思いがけず、学会などで3回ぐらい京都に行くことになり、再会が叶いました。

私も以前、短期間住んでいたので、通訳係として一緒に観光したいと思っています!

私の大好きな南禅寺の豆腐お料理とか、くずきり屋さんに連れてってあげたいと思っています。

恩師の訃報 Dr. Timothy Baker at Hopkins

2014-01-29 23:21:08 | Johns Hopkins Bloomb
Dr. Tim Bakerはとても親切で、日本の事情もご存知で、Hopkinsでお世話になりました。

Department of International Healthで中心的なfacultyのおひとりでした。奥様とも仲良くて、本当に素敵だなあと思っておりました。

Alumniから、Memorial Concertをするとの連絡がありました。BaltimoreでBaltimore Philharmonyのコンサートでベートーベンなどが演奏されます。

卒業するときに、御礼に日本のささやかなお土産を持っていったら、お返しに素敵な石を下さいました。

とても懐かしいですが、”異国で親切にしていただいた経験”というのは心にしみていて一生忘れることはないです。

改めて素晴らしいメンターに出会ったことに感謝しています。

振り返って、自分自身がいまの若手の方々に、自分自身がしていただいたようなことはまだまだできていないなあと反省します。

一昨日のmentorとのmeetingでも、最大限サポートしてくださっており本当にありがたいです。私の参考になるものは、ご自身のpeer-review中のpaperもシェアしてくださってりしており、
ほんとうに感謝でいっぱいです。お勧めいただいた、いまのリサーチ関連の重要な本は、さっそく即決してamazonで購入したら、もう届きました!
Kindleのほうが安いですが、classicにやはりpaperbackのhardcopyを購入しました。

Johns Hopkins MPH Alumni Reunion 2013

2013-11-30 17:35:48 | Johns Hopkins Bloomb
2年に1度のJohns Hopkins大学 全学部の同窓会がありました。

Bloomberg School of Public Healthで、MPH, MHSなどを取得された方もたくさんお越しで、楽しかったです。

頼もしかったのは、今年卒業した日本人の方4名もいらっしゃるそうで、3名がご出席でした。うち2名の方が、渡米前に現地のことなどでご質問いただき、連絡を取ったことがありましたので、
ああ、あのときの方ですか~、などととても感慨深く思いました。

特別講演では、公正取引委員会の元ご関係者、ODAに関するお仕事をしている方が中国との関係について、医療関連ではラオス、カンボジアなどでの医療協力につきお話があり、現地や現場での
ライブなお話は非常に参考になりました。

これからも、Public Healthで、”世界をリードし、変えていく”プロフェッショナル集団、エキスパート養成大学院として、多くの日本人の方が学ぶ機会があればと願っています。

卒業後にこのよう名ネットワークがあるのは、とてもありがたく、プロフェッショナルネットワークとして、今後も大切に関係性を育てて行きたいと思っています。

卒業時点で記念に購入した、”College ring"というのがあります。下の旗の模様がそのままRingになっているもので、Goldで出来ていました。自宅に大切に保管していますが、今日、して行けばよかったなあとあとから思いました!ジャッケットに着けるピンは、財布に入れて持ち歩いています。母校の発展や活躍を思うとき、”背筋が伸びる”アイテムです。






Johns Hopkins MPH mentor program

2013-09-10 22:02:35 | Johns Hopkins Bloomb
昨日、ようやくJohns HopkinsのMPH mentor programの登録が終わり、登録者のサイトに入ってみました。

2003年に卒業してから、年会費を支払わないとAlumniとしての会員にはなれない制度から、リーマンショックなどで大学も大きな打撃を受けて、途中から年会費なしで全員自動登録に変わりました。
私は無料化される前に、"生涯会員” Lifetime memberとして、1000ドルぐらい支払ったのですが、Hopkinsの無料CMEサイト(生涯教育サイト)やケースカンファレンスのlive中継など、
御礼のしようがないくらいの恩恵を受けているので、寄付したつもりで支払っていました。毎年、2-3回、寄付金のお願いletterが来ますが、自分のCME費とも思えるので寄付しています。
1回200-300ドルぐらいですかね。すごいなと思うのは、前回の寄付金額が記録されていて、次は50ドルぐらい高い設定で先方が寄付金をサジェストしてくることです!
カスタマーのこころをくすぐる?あるいは揺るがせる?方法ですが、自分の予算をよく見極めて対応します。クリスマス前は、クリスマスプレゼントのつもりで。

さて、このMentor-Menteeのサイト、とても興味深いサイトで、いわばAlumniをCyberレベルでネットワークし、それを現役学生ともreal timeでつなげる、就職活動、mentor-mentee shipを構築できる、Alumni同士もエキスパートにすぐコンタクトできる、というすごいメリットがあるネットワークでした!

Facebookを、会員限定、非公開のclosedになったような感じのサイトで、全員professionalなので、ありがたい環境ですね。

登録しているmentorは、ここ10年以内ぐらいの”hot"な卒業生が多い印象でした。大半が米国内の方ですが、インドネシアや韓国、そのほか世界中に散らばっている卒業生がいました。
経歴をざっとみるだけでも、とても興味深く、いろいろな方に出会ってみたいと思うくらい人材の宝庫という感じです。

Mentee登録している方のほうはあまり見ていませんが、menteeの学生さんがサーチして自分の興味や関心にあうエキスパートと現場でリアルタイムにキャリア相談できるシステムです。

私はskype, emailでのコンタクトでリクエストしていますが、一端登録したので、ネットワークを楽しみたいと思っています。


最後に本日の日記。

今日は、集中して英語版のIRB 提出用の書類を作成していましたが、つぎつぎといろいろなイベント、対応すべき事項が出てきて、細切れ、集中力が続かず、
帰宅直前に1時間集中したのが唯一、productivityがよい瞬間でした。明日中に仕上げるつもりですが、このところ夜型睡眠不足になっており、効率が悪いです。
この生活パターンを修正せねば! 土曜日渡米なので、プレゼンテーションの微調整せねば、と思います。スライドはドラフト作成終わり、微調整をさきほど終わり、
あとは時間の確認ですね。

英語の言い回しもリハーサルを数回行い、スムーズでインパクトのあるフレーズをタイムリーに言うように調整したいと思っています。
内容は何度か話しているものですが、やはり、米国でのチャンスなので、best performanceを目指します!

特に米国では、presentation力は、リクルートやプロモーションで必須、すなわち”身を助ける”ことを何度も経験していますので。。

母校のパワフルな寄付金集め法

2011-06-29 08:46:32 | Johns Hopkins Bloomb
以前から郵便で、母校のJohn Hopkins大学から毎年、数回寄付金募集のお知らせがきます。

感染症領域で、無料でJohns Hopkins大学の感染症科のケースカンファレンスを視聴できることから100-200ドルぐらいの単位で募金していました。

今回からどうもonline募金に変わったらしく、当時の大人気ProfessorのBiostaticsの
先生の名前で、同窓会を経由して募金を行うという非常にパワフルな方法が取られています。

彼女はProfessorのなかでも格段に人気があり人徳者で学生思いで、かつ非常にScientificにもsharpなため、学生から絶大な信頼がある先生です。

その彼女から、まるで自分に個人メールが来たかのような(錯覚?)お知らせEmailでした。

思わず彼女のためにと思い寄付しました。。。

母校のさらなる発展を祈り、母校に学ぶ学生の奨学金にとの寄付金の使途も指定できるので、寄付したほうも満足感が得られます。

恩師の受賞 Distinguished Alumnus Award 2010

2011-06-18 22:14:14 | Johns Hopkins Bloomb
帰国後、母校岡山大学の恩師が、Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthで、Distinguished Alumnus Award 2010を受賞された、との連絡がありました。

http://alumni.jhu.edu/distinguishedalumni2010

2002年には、私の同校入学に前後して、Hopkins 留学生向けにAoyama-Kita Scholarshipという奨学金も設立し、若手育成にご尽力されています。

来週土曜日にその祝賀会があるそうで、ご高齢になりつつある恩師のお祝いの会に駆けつけたいと思っています。

私はその恩師のおかげでいろいろ自由に希望する研修やトレーニングを思う存分に受けることができました。きっかけと自由をくださった自分のキャリア上の本当の恩人のひとりです。

国際保健では大変定評のあるHopkinsへも迷わず入学志願したのも恩師の影響も少なからずあります。医学部、publich healthの大学院も先輩で同窓にあたるその先生のすばらしい受賞のニュースを聞き、とても感動しました。

学生のころ、恩師の講義は、非常に興味深いお話が多かったです。日本社会の風刺も多かったと思いますが、そのなかでも人的流動性の国内外の相違についてもコメントはいまでも鮮明に覚えています。黒川清先生もブログなどで頻繁に人的資源の流動性の問題点について述べられています。

いわゆる”4行履歴書”は国内では標準でエリートだからストレートで昇進したと受け止められます。

ところが、国際的には”ずっと同じ場所にとどまったのか”などとちょっと”面白みがない””ひとつの施設だけの経験では経験や応用力が足りない可能性があり”とも解釈される場合もあります。

国際的には、条件のよい施設にどんどん移動しているほうが”華やかな経歴”のように受け止められる、など当時学生だった私にとっては興味深いお話をしてくださいました。


それの影響?か、私も自分の道は自分で切り開き獲得する人生を選択してきたので、自分で懸命にはい上がり実力を磨きそれを十分にプレゼンテーションし、納得するポジションに落ち着くという経験を繰り返してきました。

私自身の人生のなかで、公私ともどもそうした”たくましさ”と”変人力”を身につけるうえでもすばらしいロールモデルのひとりである恩師の快挙に感無量です。


人と同じことをしてもおもしろくない!というのが私のモットーですかね。

いかに自分はユニークか、そこを磨くことが大切と思います。。。

”それはだめ””あれはできない””これは無理”などと考えるのをやめて、自分が自分にあれもOK,これもOK、あれも挑戦、などとOKを出し続ける人は、結果としてとてつもないことを成し遂げている人が多いように思います。いろいろなノンフィクションや伝記物などを読みますと。。。


自分が自分の枠を超えるときもっともワクワクするのではないでしょうか~。