2006年から、機会を頂き、私は愛知県の藤田保健衛生大学の3年生の方に、「医療を考えるセミナー」という授業の講師のひとりとして、参加させていただいていました。
「医療を考えるセミナー」とは本当に画期的なセミナーだと思うのですが、医療または医療以外のさまざまな方面の、さまざまなバックグランドの方が招聘され、ひとつのユニットごとに、5-6名ずつの講師が2-3ヶ月おきに、25名ずつくらいの学生グループに対して、セミナーをする、というものです。
患者代表の方、メディアの方、法律関係の方、などなど、さまざまでした。
毎年、予定を送っていただくと、自分は講師として参加するのですが、同時期に講師としてこられる方や、別の時期に参加する講師のかたがたのお話を聞いてみたいなあと思う、そんな魅力的なセミナーでした。
セミナーは、90 分 x 2 のセミナーです。私は、ディスカッション形式で、4-5名ずつの少人数に分かれていただき、「グローバル化時代の医学教育 ~世界の学生はどう学んでいるか~」というタイトルに沿って、ファシリテーターをしました。
今年は、4年目となり、本年で私はこのセミナーの担当は終了しました。
4回担当しましたが、毎回、学生さんの持つエネルギーが異なり、興味深かったです。
今年は、特に意識の高い学生さんが多かった印象で、実は、台風で10月予定がキャンセルになったための補講で、土曜日の午前中のセッションだったのですが、みなさんとても真剣に取り組んでいました。
結局、「自分はどうなりたいのか」「自分はなにを学びたいのか」「自分は何を学ぶ必要があるのか」このような根本的な視点に戻って、医学教育のあり方をみずからかんがえていただくようなセッションをしました。
また医学部に入学する学生の資質、選考基準についても、ディスカッションし、熱意のある意見が多く出されました。
通常ではあまり機会のない、このような内容で、セッションを4年間させていただいたことにとても感謝しています。
医学教育を、今後も、深く学ぶための、自分自身のきっかけ(ベース)になった経験だと思っています。
「医療を考えるセミナー」とは本当に画期的なセミナーだと思うのですが、医療または医療以外のさまざまな方面の、さまざまなバックグランドの方が招聘され、ひとつのユニットごとに、5-6名ずつの講師が2-3ヶ月おきに、25名ずつくらいの学生グループに対して、セミナーをする、というものです。
患者代表の方、メディアの方、法律関係の方、などなど、さまざまでした。
毎年、予定を送っていただくと、自分は講師として参加するのですが、同時期に講師としてこられる方や、別の時期に参加する講師のかたがたのお話を聞いてみたいなあと思う、そんな魅力的なセミナーでした。
セミナーは、90 分 x 2 のセミナーです。私は、ディスカッション形式で、4-5名ずつの少人数に分かれていただき、「グローバル化時代の医学教育 ~世界の学生はどう学んでいるか~」というタイトルに沿って、ファシリテーターをしました。
今年は、4年目となり、本年で私はこのセミナーの担当は終了しました。
4回担当しましたが、毎回、学生さんの持つエネルギーが異なり、興味深かったです。
今年は、特に意識の高い学生さんが多かった印象で、実は、台風で10月予定がキャンセルになったための補講で、土曜日の午前中のセッションだったのですが、みなさんとても真剣に取り組んでいました。
結局、「自分はどうなりたいのか」「自分はなにを学びたいのか」「自分は何を学ぶ必要があるのか」このような根本的な視点に戻って、医学教育のあり方をみずからかんがえていただくようなセッションをしました。
また医学部に入学する学生の資質、選考基準についても、ディスカッションし、熱意のある意見が多く出されました。
通常ではあまり機会のない、このような内容で、セッションを4年間させていただいたことにとても感謝しています。
医学教育を、今後も、深く学ぶための、自分自身のきっかけ(ベース)になった経験だと思っています。