矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

「グローバル化する医学教育」というセミナーをしました。

2010-01-31 18:06:47 | Weblog
2006年から、機会を頂き、私は愛知県の藤田保健衛生大学の3年生の方に、「医療を考えるセミナー」という授業の講師のひとりとして、参加させていただいていました。

「医療を考えるセミナー」とは本当に画期的なセミナーだと思うのですが、医療または医療以外のさまざまな方面の、さまざまなバックグランドの方が招聘され、ひとつのユニットごとに、5-6名ずつの講師が2-3ヶ月おきに、25名ずつくらいの学生グループに対して、セミナーをする、というものです。

患者代表の方、メディアの方、法律関係の方、などなど、さまざまでした。

毎年、予定を送っていただくと、自分は講師として参加するのですが、同時期に講師としてこられる方や、別の時期に参加する講師のかたがたのお話を聞いてみたいなあと思う、そんな魅力的なセミナーでした。

セミナーは、90 分 x 2 のセミナーです。私は、ディスカッション形式で、4-5名ずつの少人数に分かれていただき、「グローバル化時代の医学教育 ~世界の学生はどう学んでいるか~」というタイトルに沿って、ファシリテーターをしました。

今年は、4年目となり、本年で私はこのセミナーの担当は終了しました。
4回担当しましたが、毎回、学生さんの持つエネルギーが異なり、興味深かったです。

今年は、特に意識の高い学生さんが多かった印象で、実は、台風で10月予定がキャンセルになったための補講で、土曜日の午前中のセッションだったのですが、みなさんとても真剣に取り組んでいました。


結局、「自分はどうなりたいのか」「自分はなにを学びたいのか」「自分は何を学ぶ必要があるのか」このような根本的な視点に戻って、医学教育のあり方をみずからかんがえていただくようなセッションをしました。

また医学部に入学する学生の資質、選考基準についても、ディスカッションし、熱意のある意見が多く出されました。

通常ではあまり機会のない、このような内容で、セッションを4年間させていただいたことにとても感謝しています。

医学教育を、今後も、深く学ぶための、自分自身のきっかけ(ベース)になった経験だと思っています。

著書「さらば「受験の国」」ーー高校生ニュージーランド留学記ーー を読みました。

2010-01-31 17:57:03 | Weblog
2008年に刊行された新書で、新聞でも書評が掲載されていた本です。

やっと購入して読みました。

「さらば「受験の国」」--高校生ニュージーランド留学記ーー池部敦 朝日新書


ニュージーランドに交換留学生として滞在した著者が、現地の自立的な教育で、どんどん活動を広げ、成長していく姿が描かれていました。

高校生の学習とは思えない、大学生のような教育内容に、正直、非常に驚きました。

著書のなかで、著者はみずからを、リベラルなアクティビストだ、と述べていますが、
社会の不条理を改善すべくさまざまな課外活動に参加し、その様子がつづられています。

模擬国連大会、ニュージーランドでの選挙運動へボランティア参加、Debate 大会など、
驚くほどの活動と、深い洞察、知識(経済学、メディア研究、歴史、など)が感じられました。

日本の中学、高校生が、教科書とノートで暗記一辺倒の画一的な教育を受けている状況を思うと、本当に日本の教育を根本から考えなければ、国際社会で通用しない、ということを身にしみて感じます。

「教育とはなにか」ということを、私は今後、勉強する予定でしたので、非常に参考になる著書でした。

「医学教育」のみならず、教育そのもの、人が成長すること、有能な人材を育成することとはなにか、という根本的なことを勉強したいと思っています。


先日、福岡で、うれしい再会がありました。

2010-01-29 13:12:37 | Weblog
なかなか書く機会がなかったのですが、先日、救急医療の研究会が福岡で開催されました。

思いがけず、セミナーなどでかかわったことのある教え子にあたる方がたが、すでに立派な研修医として参加されていました。びっくりしたのと同時に、本当にうれしい驚きでした。

感染症の診療は、全科共通のため、多くの方に、基本を理解していただけたらと切に願っています。

医療の流通に関する講演を聞きました

2010-01-29 13:01:29 | Weblog
先日、医療の領域の流通に関する講演を聞く機会がありました。

薬剤や医療器具などの流通で、日本独特の「卸し」という業界の是非などにも言及されていました。将来的に、患者さんにとって、どのような物流が望ましいのかが中心となるべきだろうという見解などが示されました。

講演には、前ダイエーの社長で、現在、マイクロソフト日本CEOの樋口泰行さんの講演も含まれておりました。

現在、ビルゲイツがつくったマイクロソフトが米国で展開しようとしている、健康管理のためのソフトウエアーのお話などがご紹介され、とても興味深い内容でした。

医療費の高い米国では、自分の健康は自分で守るという意識が強く(特に教育レベルが高い人は)、ニューヨークの有名病院(例:コロンビア大学とコーネル大学の関連病院)で、現在、利用されている患者向けソフトのご紹介がありました。

情報のデジタル化、オンライン化がかなり普及した米国での試みは、ひとつのトライアルだと感じました。

余談ですが、樋口さんが2年ぐらい前に書かれたダイエーでの死闘ともいえるような改革について記した「変人力」という本を持参していたのですが、名刺交換させていただき、サインしていただきました。このような機会は、本当にうれしかったです。樋口さんは50歳代の方ですが、若々しく、実力のある方の考え方、生き方を参考にしたいといつも思っています。

ダボス会議が開催されます。

2010-01-27 09:21:38 | Weblog
毎年、この時期になると、スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム、通称、ダボス会議の模様をとても楽しみにしています。

文字通り、”世界を動かしている人たちの会”で、インターネットなどでもその会議の模様は知らされています。

グローバルな課題に、世界の有識者がいかに対応策を議論し実行するのか、とても興味深いです。

先日、ご紹介した、寺島実郎さんの著書「世界を知る力」を読みきりました。あまりに面白くて、とまらないほど夢中で読んでしまいました。歴史を知ること、歴史を多角的、多面的に捉えることの大切さを学びました。


寺島さんが、本のなかで、日本には、国家の命運をわけるほど重要な情報の収集、分析をする機関としての世界的なシンクタンクと国際メディアがない、ということ書かれていました。情報源が乏しければ、当然、その結果としての判断も、偏狭になってしまう、ということです。

価値判断、意思決定の際の基準となる、多角的かつ多面的な情報とその解釈なしに、よい国つくり、外交はできない、と私は感じました。

医療の世界でも、偏った情報、信頼性の低い情報ではなく、世界の医療者が読むような情報を得てはじめて、日本の方向性が決められる、と実感しております。

学生さんや若手の方たちには、こういした”地球人”としてのスキルを身につけてほしいなあ、と切に思っています。

携帯電話の開発などで言われてることですが、ずっと、日本が島国、ガラパゴス状態でいるのは、個人的にはよいと思っていません。

もっと、世界に向けた情報発信と、世界のなかでの日本という立場を明確に出すスタンスが必要ではないでしょうか。

CDCの先生のレクチャを聞きました。

2010-01-25 23:13:09 | Weblog
先週、金曜日と本日、お声をかけていただいたので、感染研で、CDCからの先生のレクチャを聞きに出かけました。

日本語もnativeで、日本の文化にも精通し、幼少時代を日本で過ごした方がいらしていました。レクチャは、英語ですが、その先生のレクチャは、大変すばらしく、感銘を受けました。

よいレクチャのお手本のように感じました。

難しい内容を、噛み砕き、しかし、その領域のエクスパートでなければいえないようなコメントが満載されており、とても造詣が深い先生でした。

プレゼンテーションのあり方で、声の質、トーン、強弱、話すスピードなどは、よく言われる要素ですが、さすがに、その先生はすばらしかったです。

声の質が、とても聞きやすい良質の声で、穏やかなのですが、非常に明快なメッセージを含み、わかりやすい、ユーモアとやさしさすら感じる感じでした。

私が今回聞いた内容は、アウトブレイクの調査、細菌の抗菌薬への耐性化の問題、H1N1に関すること、そして、発展途上国でのインフェクションコントロールに関して、でした。

アウトブレイク調査のレクチャでは、さまざまな過去の事例を含んでいました。CDCの調査チームが、実際の事例としてこのような器具でこのようなことが起こった、というように原因解明した結果などについて、たくさん、教えていただきました。

たとえば、医療器具で、新製品が使用されるようになったとき、その製品と、その製品を使用するその診療プラクティスにより、アウトブレイクが起こってきた、という事例は、とても印象的でした。

New Products + Practice という状況が重なることで生じる、想定外のできことの結果としてアウトブレイクが起こった、というお話は非常に興味深いものでした。

講師の先生は、3月18日から22日までアトランタのSHEA・CDC・IDSA・APICの10年に1回の合同学会にも参加されるそうです。

石倉洋子先生のグローバルアジェンダセミナー

2010-01-24 14:52:08 | Weblog
尊敬してやまないふたりのメンターの方のセミナーをご紹介します。

医療関係者では皆さんよくご存知の黒川清先生、

そして、経済学の領域では有名な石倉洋子先生らが、コラボレーションし、とてもexcitingなセミナーをされています。


六本木ヒルズで、月に1回、10回のセミナーだそうです。今年分は開始後でした。

http://www.academyhills.com/school/gas/admission/index.html

グローバルアジェンダセミナーという、英語でのディスカッションを主体とし、地球規模の問題を解決するための力を身につける、という趣旨のようです。

興味深いのでご紹介しました。私もできれば参加したいです。

しかし、黒川先生も石倉先生も、本当にいつもパワフルで、クリエイティブで、感銘を受けます。エネルギーと新しいアイデアでいっぱいの感じがします。

著書「世界を知る力」 寺島実郎著

2010-01-23 23:55:50 | Weblog
著書「世界を知る力」 寺島 実郎 著 PHP新書

TV番組で、世界情勢、経済情勢などの解説をされている方の著書です。

私にはまったく新しい視点がかかれており、興味深い目次にひかれ、購入しました。

興味深いところを2-3ページ読んだだけで、全体をぜひ読んでみたいとそそられる感じがしました。

反響があり、結構、売れているそうです。

著書 「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」

2010-01-23 23:51:38 | Weblog
著書 「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」 美月あきこ著
祥伝社

空港で偶然みつけた本ですが、とても興味深く、さらさらとざっと2時間弱で読めてしまいました。

私のメンターだった人たちのことを思い出しながら、読んでいました。

確かに、「大成功する人たち」は、この本に書いてあるような特徴があるなあ、と納得しました。

寛容で、礼儀正しく、親切で、フレンドリー。

メロペネムの適応と用量が新しく承認されました。

2010-01-20 21:41:29 | Weblog
以前からの懸念でありました、メロペネムの用量ですが、

適応は、好中球減少時の発熱 neutropenic feverですが、
1回1g を8時間ごと(1日3 g)の諸外国と同様の用量が承認されたそうです。


少しずつですが、用量が諸外国と同様になることで、患者さんへのメリットは大きいと感じます。

用量の問題が依然残っているのは、
アンピシリン・スルバクタム(ユナシン)1回3gを6時間ごと
 1日12gが世界80カ国などでの標準量です。

セファゾリン 1回1-2gを8時間ごと(1日6g, 保険用量5gまで)

が代表です。

未承認の最重要抗菌薬が、
ナフシリンやオキサシリン(このどちらか一方は必要)

メトロニダゾールの静脈注射

これらがすべて解決すれば、国内の抗菌薬のavailability、選択肢は、少なくとも2000年ごろに比べ、大きく改善されると思います。

加えて、適正使用が推進されることが必要となります。

Lancet ID 抗菌薬の適正使用キャンペーンに関するreview article

2010-01-19 09:48:07 | Weblog
2010年1月10日号のLancet Infectious Diseasesに興味深い内容のreviewがありました。

主に先進国における、外来診療における抗菌薬の適正使用に関する国家レベル、地域レベルのキャンペーンの効果に関する研究 systematic reviewです。

ヨーロッパ、米国のデータ解析になっています。

残念ながら、アジアのデータはなかった、と書かれています。

こういうスタディを組むという発想がやはりすばらしいと思いました。
とても参考になります。

キャンペーンも、一般市民対象、医療従事者(医師、薬剤師)対象などで分かれて分析されています。

細菌の耐性化を防止するために、なにができるのか、人類の大きな課題のひとつだと思います。

ぜひ、読んでみてください。文章も、この抽象的な内容を非常にうまくまとめており、品格が高く、論文執筆上も参考になると感じました。

http://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(09)70305-6/fulltext

タイトル:

Characteristics and outcomes of public campaigns aimed at improving the use of antibiotics in outpatients in high-income countries

今後、アジアの国も、抗菌薬の使用に関するキャンペーンを実施し、その効果を評価するようなリサーチが必要であると感じます。




教育関連の一般書

2010-01-17 14:00:21 | Weblog
最近みつけた本で、

「砂漠に創った世界一の学校」 スワーダ・アル・ムダファーラ(日本名 森田美保子)著
アスペクト 1500円

2009年初めに発刊されています。

日本人の方で、中東のオマーンという国に帰化した女性の物語です。
イスラム教にも改宗し、現地の方と結婚し、学校をつくったという方です。

とてもユニークで、とても勇気付けられるお話です。

世界の学力テストでNo. 1の生徒を輩出したそうです。

まだざっとしか読んでいませんが、夢を実現するパワーをもらえる本だと思います。

2番目の本は、以前から読もうと思いつつ購入できなかった本です。

1-2年前に発刊されています。
「さらば受験の国」 池部 敦著 朝日新書 756円

高校生でニュージランドに単身留学した方のお話。
グローバルに通用する教育を受ける、という点で、興味深いです。
いまはアメリカの大学に進学しているそうです。

類似本で、10代で3ヶ月以上留学することで、人生に大きなインパクトがあることを説いた本もありました。

日本の若い世代、自分の周囲の人、もし自分に子どもがいれば、早期にグローバルな環境に触れさせてあげたいと思います。グローバルな感覚を体感することの大切さを、現在も、身にしみて感じます。

母国を大切にしつつ、グローバルにも通用するスキル、立ち居振る舞い、常識、考え方、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を身につけることは、現代人の必須の資質のように感じます。

まんが「医学の歴史」のご紹介

2010-01-17 13:54:13 | Weblog
医学の歴史はとても面白くて、大変、興味深いのですが、表題のまんがは2008年に発刊されたものです。とても評判がよいので、お勧めしたく書いています。

まんが「医学の歴史」 茨木 保著 2310円(医学書院)

私は、哲学、歴史が大好きで、医学の歴史はJohns Hopkinsの大学院生のときに、とても感銘を受けました。医学歴史の博物館があり、William Oslerや、Hopkinsのfaculty(そのように記憶しています)だった、公害問題を提起したRachael Carlson (沈黙の春の著者)などの記念物があり、感動していました。

医学歴史の教科書を英語と日本語の両方で購入しましたが、なかなか時間がとれず、そのままになっていました。

2008年に発刊されたこのまんがを読んでみたいと思い、購入することにしました。
歴史から学べることは多いので、ぜひ、学生の方や研修医のかたにも読んでいただけたらと思います。

グローバルヘルスの研究

2010-01-16 09:55:54 | Weblog
来年度、東京大学の国際保健政策がご専門の先生がたと共同研究することになりました。
グローバルヘルスをご専門にしている方がたで、どの方も国外でのトレーニングを受け、ご活躍後に帰国した方がたです。

私は、パブリックヘルスにも興味はありますが、現在、感染症の診療と教育を主体にした仕事をしています。自分のidentityとして、clinical educatorという役割で活動してきました。日本ではまだまだclinical educatorという存在は認知されてはおりませんが、医学教育、初期研修医教育、後期研修医教育、生涯教育など、医療従事者の教育は、世界的に重視されている状況です。

グローバルヘルスに関し、よいコラボレーションができるとよいな、と思っています。

今年も卒前抗菌薬セミナーをおこないました。

2010-01-13 23:28:40 | Weblog
日本に帰国してから毎年おこなう機会をいただいているものに、卒業直前の学生さんたちに、学校行事ではなく自主的なセミナーとして、抗菌薬のセミナーを開催していることが挙げられます。

2005年に赴任してから、積極的な学生さんらからご依頼され、実践的な抗菌薬の使い方のセミナーを数日間、集中的にやる、というものです。

今年度は、臨床現場で患者さんの診察をあまりする機会がないので、学生さんと接する機会も少なかったのですが、ちょうど1年前の今頃接した学生さんたちが、感染症診療を真剣に学習し、見違えるほど成長しました。

毎年やっているこのセミナーのことをお話するととても興味を持ってくださり、積極的にセミナーの準備を進めてくださいました。

セミナー前には、非常に立派な予習用のプリントも作成してもくれました。その予習プリントは、まるで製本された本の中身のようにとても整然とわかりやすいデザインで、内容をまとめていました。内容も感心するほど立派なものでした。

2日間、3時間ずつぐらいのレクチャで、内容を絞り、重要な点を十分お話する形式でおこないました。

今年は、ケーススタディを基礎にして、抗菌薬の基本であるベータラクタムとバンコマイシンのレクチャをしました。

レクチャ中は、参加のほとんどの方が、非常に真剣に話に聞き入っている様子が手に取るようにわかりました。目つきが違う、真剣そのものなのです。

レクチャ終了後、私は、準備していた表彰状を、セミナーリーダーとして活躍してくれた学生さんに差し上げました。サプライズです。


さらに、私はだいたい「金メダル」「ノーベル賞」と称した、金色の包みのチョコレートなども表彰状とともに、ごほうびに差し上げるのですが、今回も、そのようにしました。

そうしたら、なんと、私へのすごいサプライズが待っていたのです。。

私の誕生日が明日なのです。
それを知っていた学生さんたちは、セミナーの講義室の電気を消して、なんと、

ハッピ~バ~スデイの歌を全員がプレゼントしてくださいました!!
私は、思わず、涙ぐんでしまいました。こんなことがあるんだなあ、と。びっくりと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

さらに、電気がついたら、なんと、パワーポイント用のスクリーンの下は、昔ながらの黒板なのですが、その黒板に、大きく、

Happy Birthday はるみ先生、

と書かれていたのです。。。

そして、私の好きなピンク色のフラワーアレンジと記念のペンをいただきました。

ただただ、感無量でした。

こんなすばらしいプレゼントを用意してくれた学生さんたちに、なんと御礼を言ったらいいのかわからないほどでした。

その後、セミナーに参加した学生さん全員と写真を撮りました。
総勢80名近い方たちでした。

一生の宝、一生の励みになる記念すべき日となりました。

学生さんたちの気持ちにこころから感謝したいと思っています。

また数週間後に迫った国家試験を是非、がんぱっていただきたいと思っています。