OZ.

Opened Zipper

ツーリング仕様

2010-10-01 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年8月中旬)
8月中旬に1日時間が取れそうだったので、計画していた100kmサイクリングの再挑戦をやってみるかと考えて、泥縄で前日に準備に入ります。

ポカリスウェットの500mlペットボトルを4本買ってきて、2本を冷凍庫に入れて凍らせておきます。
真夏なので冷たいスポーツドリンクをグビグビ飲みたいし、凍らせておいてもすぐに解けるだろうと。(出番は冷凍せずに冷蔵していたもう2本の消費後の予定)

ペットボトル2本は大容量ヒップバッグ、THE NORTH FACE「DAY HIKER」のサイドポケットに入れますが、もう2本はボトルケージに挿して行く予定。
しかし現時点(当時)ではボトルケージはシートチューブ背面のツールボトル用のものしか装着していません。
ペットボトル用のボトルケージを装着しないと。

ペットボトルで使えるボトルケージは2つあります。
1つはUNICO IBERAのボトルケージ「ツイスト&フリーサイズ」…改造してツイスト機能を切除済なので、もうツイストしませんが。
もう1つは先日入手しておいたペットボトル専用のOGK「PC-2」です。

PC-2はメインフレームの先頭寄りに、RIXEN&KAULのボトルケージアダプタ「ボトルフィックスFL801」を使って装着しました。
FL801は60mm径のフレームにも対応しているので、ハイユニ号(MFWS-206F)のご太いメインフレームにも装着可能です。

ツイスト&フリーサイズですが、RIXEN&KAULのボトルクリック「AS840」のボトルケージアダプタ部分に装着して、サドル下のワイヤーロックホルダーとして使っている同じくRIXEN&KAULの「AS804」に取り付けることにしました。
(AS840やらAS804やらと、紛らわしいですが)

しかしツイスト&フリーサイズをペットボトルサイズに調整してサドル下に装着していた頃は、走行中のハイユニ号がギャップなどを越える度にサドル下からペットボトルが吹っ飛んでいく事故が多発していました。
サドル下の装着だとほぼ水平で少し仰ぐ程度なので、角度的に安定しないみたいです。
シートポストに垂直に装着していたときは全然問題なかったんだから。

PC-2であればペットボトル専用で、ボトルのネック部分を嵌めこんでしっかりホールドできるので大丈夫そうですが、サドル下からだとそのネック部分が外しにくいかも知れない。
それに妙にサドル下で嵩張って自己主張してくれそうで嫌だったのでした。
なのでサドル下に装着してもペットボトルが吹っ飛んでいかないように、ペットボトルカバーのクリップ部分をAS840のボトルケージアダプタ部分に通しておいて、安全装置として使うことにします。
それにペットボトルカバーをしておけば保冷も期待できるしな。

さて、こうして2つのペットボトル対応なボトルケージは準備できたのですが、そうなるとサドル下に付けていたワイヤーロックYPK Cafe2.0が弾き出されたことになります。
100kmサイクリング中に、ハイユニ号を駐輪する機会ってあるかなぁ…あるかも。
なので持っていかない訳にはいかない。
そしてヒップバッグに入れると重いからイヤ。
自転車本体に担がせたいので、AS840のホルダー部分をヘッドチューブに装着して使うことにします。
以前、「さまよえるボトルケージ」に書いたように、ヘッドチューブ下部寄りだとサスペンションフォークに当たるのでNGだったから、ヘッドチューブの上部寄りに装着します。
試しにこの状態でAS840のボトルケージアダプタ部+ツイスト&フリーサイズをAS840のホルダーにセットしてみます…もしココでもOKなら、サドル下から移転しても良いかなと思いつつ…しかし確実にペットボトルがステムに当たるのでNG。
そうか、やっぱりダメだったか。
諦めてヘッドチューブ部分にはワイヤーロックを装着します。
ワイヤーロックがブレーキ・シフトのアウターケーブルと多少干渉してますが、ワイヤーロック側もアウターケーブル側も適度に変形し合って共存しているので問題なさそう。

よしこれで準備OKかな。
と張り切ってツーリング仕様にしたまでは良かったんですが、その後用事が入ってしまったので結局100kmサイクリングの再調整はできなかったのでした。
長距離を走る訳でもないのに、ゴテゴテとホルダーやらボトルケージやらが追加装着されていて、個人的にはゴテゴテして鬱陶しい状態になってます。

さて、決行日はいつになることやら…前回に懲りているので、絶対に涼しくなる前に決行しないといけないんだけど。
また来年への先送りはしたくないなぁ。