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Opened Zipper

RIXEN&KAUL サドルアタッチメントAS804購入

2010-01-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年11月下旬)
新しいワイヤーロックYPK Cafe 2.0を入手したものの、ホルダーが無くて不便だった問題への対応としてRIXEN&KAUL AS804を購入することにしました。
本来はRIXEN&KAULのサドルバッグASシリーズ用のアタッチメントのようですが、単品で買うとワイヤーロック用アダプターが付属するようです。
他にもいくつか汎用ワイヤーロックホルダーの商品はありましたが、サドル下用のAS804がスッキリ保持できそうなのでコレに決定し、注文しました。

数日後に到着したので、時間が取れた11月末の週末に取付作業を行います。
取付作業ってほどの作業ではなく、サドル下のレールをアタッチメントで挟んでネジで締めて固定するだけ。
ロック・リリースする部分の色が赤なのが不満かな…いずれバラして無彩色に塗り替えておくか。
いや、今塗る、塗ってやる。
ってことで赤い部品を無理矢理抜き出し、手持ちのグレーのスプレーで雑にペイント。
雑な作業だけあって、部品を再度装着時に塗装が剥がれましたが、まぁイイや。

次はワイヤーロック側にアタッチメントを固定します。
こちらも部品をネジで締めて固定するだけで、ワイヤーロックのぶら下げ方に応じて適切な(つもりの)場所に固定しました。
サドル下のアタッチメントのレールに挿しこんでみますが、カチッとロックされました。
まぁこれなら大丈夫だろう、走行中に脱落ってことにはならないと思います。
ステム周りやメインフレーム、サドル下に巻きつけて保持できないか試行錯誤したもののイマイチでしたが、これでサドル下にスッキリ収容して移動できるようになりました。

そういえば誰かが同じようにYPKのワイヤーロックの取り回しが面倒って言ってた気がするなー、雑誌:自転車日和の誰かスタッフだっけ…と思いながらバックナンバーを見ていたら、自転車日和 vol.12にありました。
3万円あったら(自転車パーツ・アクセサリの)何を買う?企画のスタッフ実践編でした。
この企画でヨコキさんもYPK Cafe2.0を買ったそうですが、長過ぎる&持ち回りにくいので1.2にすれば良かった…みたいなコメントが書かれてます。
そうそう、確かに…と今さら共感。

YPK CafeにはAS804が使えるってことを教えてあげたくなりますが、発売後数ヶ月経過した雑誌に書いててアノ業界に居るんだから、きっともう誰かが教えてあげてるに違いない。
そのうち自転車日和のヨコキさんのスタッフレポートで、AS804に触れられてたりするのかも。

それにしてもYPK Cafe2.0ですが、収容がちょっと手間だなと感じます。
巻き癖がないからダブルループでロックしやすい構造なんですが、巻き癖が無いから巻くのが面倒。
そして巻いてベルクロで留めようとすると、2本あるベルクロ同士が絡みついてなかなか離れない状態になってることが多々あります。
嫌がらせか? と思いながらベルクロをベリベリ離して巻いてます。
何か巧い手は無いものか…試行錯誤してみます。
パーツ価格(税込)作業重量増
YPK Cafe 2.0ホワイト¥2,740旧ワイヤーロック・ホルダー除去:-445g
新ホルダー取付:+50g
新ワイヤーロック取付:+340g
-55g
RIXEN&KAUL AS804¥1,040
送料(相当額)¥141