OZ.

Opened Zipper

ホワイトタイヤ化後感想

2010-10-04 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年8月中旬)
ハイユニ号のフレームをブラック塗装する前から進めてきた、ホワイトのパーツ・アクセサリ推進キャンペーンですが、たぶんそのキャンペーンの最後を飾るホワイトタイヤ化を行いました。
交換したタイヤはPanaracer HP-48ホワイト(20×1.75 40-406)です。
ちなみに交換前はTIOGA Power Block S-Spec(20×1.95 49-406)。

個人的に「タイヤは太いのが正しい」という間違った美意識を持っているため、以前と比較するとかなり細身になった感があるので納得いきませんが、少しだけ細身になって少しだけ高圧(最大~85PSI、PowerBlockは~65PSI)になったので、ちょっとは走りが良くなるかもと期待。
でも外径(外周)は少し小さくなってるんで、プラマイゼロじゃないかって気もしますが、その辺は乗って見ないと分からないだろう。
外径が小さくなったため、サイクルコンピューター(CATEYE CC-TR200DW V2c)のタイヤサイズ設定を追加入力して切り替えておきました。

さて、早速走りに行ってみます。
…帰ってきました。
結論から書くと、「何が変わったか全然分からない」という感じです。
乗り味も変わった気がしないなぁ、操作性も別に変化無い。
強いて挙げるとすれば「汚れが気になる」という点でしょうか。
川沿いルートからちょっと外れて非舗装路を走ってきただけですが、激しく汚く見えます。
ホワイトタイヤだけに、汚れが目立つこと目立つこと…汚れたので一度(一般的な車用の)タイヤクリーナーをぶっかけてみましたが、ほぼ変化なし。
ホワイトタイヤ用じゃないからかなぁ、普通の洗剤でちゃんと洗わないとダメか。
せっかくホワイトのタイヤにしても、薄汚れているので自転車自体が汚く見えるようになっただけな気がします。
うーん、これは…失敗か?

ところでハイユニ号ですが、マンションの駐輪場には置かず、室内保管しています。
所詮は激安折りたたみ自転車ですが、4年半以上イジり倒してきたので愛着があるし、盗難やイタズラの危険性を回避するためってのと、錆防止+随時メンテナンスできるようにってことで、帰宅時にいつもエレベーターで9Fの自宅(自室)まで持ちこんでいます。

ホワイトタイヤ化後、いつものように室内にハイユニ号を置いてありましたが、部屋に来た息子タイトがハイユニ号を見て言いました。
「とーちゃん、タイヤが白くなってる…汚れが着いたん?」
白いのは白く汚れたせいと思ったようです。
「いや、白いタイヤに変えたんや」
「ふーん…カッコ悪くなったなぁ」
「えっ?」
おっと、子供は何て正直なんだろう。
「黒いのがカッコ良かったのに」
と更にたたみかけられます。

うーん、確かにお前の言う通りだな、タイト。
交換前のTIOGA Power Block S-Spec(20×1.95 49-406)の方が太くてカッコ良かったよなぁ。
基本的に自分がどう感じるかが一番重要で、他人の意見は気にしないんですが、タイトの感想は自分も薄々はそう思っていた通りだったので、やっぱりホワイトタイヤ化は見た目的にレベルダウンだったなと痛感します。
いや、カラータイヤを履くんなら、「綺麗な舗装路しか走らない」「汚れたらすぐ洗う」という心構えが必要なのかも知れない。
自分にはその覚悟が足りなかったんだろう、ホワイトタイヤをホワイトなままの状態で維持するだけのマメさが足りないんだな。

とりあえず100kmサイクリングの再挑戦まではこのままにしておいて、その後で元のPower Blockに戻そうかな~と考えています。