それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

インスタントな名古屋めしを楽しんだって話です☆オリエンタル♪

2021-06-20 05:56:20 | グルメ

ひょんな事がきっかけで、ちょこちょこ頂くようになったレトルトカレー。

それがオリエンタル・マースカレー

KALDIに売ってるものだから、気軽にいつでも有るって思っていたのに。

ある日、今日はオリエンタルね!。って決定していたのに、たっまたま品切れていた。

再入荷の予定が分からない。え?なんか・・・。嫌。どうしてもオリエンタル・・・。

そこで必殺技。オリエンタルのネット通販で取り寄せに踏み切ったわ。

マースカレーも無事注文、到着、その傍らに、一緒に注文してみたこれ。

昭和20年創業の㈱オリエンタルの創業者の星野益一郎氏は、カレーを手軽に家庭で

作れない時代に、手間を掛けずカレーが作れるルウを作ったのでした。

それが愛知県での出来事。その繋がりの「なごやめしセット」。

面白そうだから、カレーと一緒に購入してみたのだ。紹介しよう。

4種類のなごやめし。そして・・・あれ?集合写真に入って無いぞ。

まあ、気にしない様に。この4種の他に、オリジナルのカレースプーン(シルバー)が

お供に付いてくるので、とってもお得な、1,200円(税抜)セットなのだよ。

そのスプーンがこちら。

決して可愛いとは言い難い。しかしながら、かくかくしかじかの事情から、

どうしてもと欲したオリエンタルのキャラクター。可愛くないけど・・・好き。

さ、まずは「どてめし」。

これは一度、KALDIで頂いた事があるのだ。それはここクリック

今回は2回目だし、たまたまオリエンタル様からのメルマガで、アレンジレシピが届いた。

名付けて「簡単☆どて炊き込み」。

”名古屋どてめし”、洗った米2合、3倍濃縮のめんつゆ大匙2、鶏がらスープの素小匙1。

それに水。2合炊く時の要領で、普通に炊き上げるのだ。

炊飯器の場合、早炊きモードは使ってはいけないらしいが、うちは土鍋なので、

そんなものは無いし、何の事だか分からないが、一応お知らせしておく。

そうして炊きあがったら、サクッと混ぜて出来上がり。

豚モツが煮込まれて広がって、付着の脂が融けて染み渡り。どて炊き込み、美味しい!

このままで食べたら、味が濃!って思ってたこれも、流石、お米の国の智恵だわ。

ご飯が美味しい。脂を吸い取られたモツも、忘れた頃にやってくるこんにゃも、

素晴らしいバランスで、このレシピは素晴らしい。紅生姜を添えても良いと思うさ。

「名古屋カレーうどん」。

カレーにも東西があると聞く。東日本は豚肉で、西日本は牛肉だとか。

両親の出自もなにもかも、西日本なんだけど。家カレーで牛肉ってあったっけ?

うちはただの貧乏かしら?カレーのお肉は・・・・まさかの鶏肉なのであった。

そして、この名古屋カレーのお肉、まさかの鶏肉やん!

けれど、その貧乏故って言うのではなく、「三河赤鶏」。

そんじょそこらの豚やら牛よりもお高級なのではないかしら?そんな名古屋カレー。

レトルトだからね。一生懸命温めて、湯掻いておいた1玉のうどんにかけるだけ。

なのだけど、ネギと蒲鉾は独自で盛りました。はい。パッケージのように。

結構入ってる。ちゃんと目視出来るそれは、自然豊かな三河山間部で平飼いされた三河赤鶏。

生育に時間がかかり、その分絶妙な食感とコクがあり、柔らかい仕上がり。そんなお肉。

鰹節といりこだし、そこに三河赤鶏が入ってくるのか、円やかな感じに美味しい。

もう1滴も残らず食べきりたいって、食べ尽くしても良いっていう安心感。

カレーを飲みながら饂飩を食べながら進めていっても、後で残るカレー部。

もうしゃ~ないなぁ。喜んで白ご飯投下!そうなりますね。美味しいよ。

で。「(名古屋発)あんかけスパゲティーソース」。

これが一番、名古屋らしい気がする。こういう・・ケンミンショーででも出てきそうな。

名古屋が誇るご当地グルメなのだと。

肉や野菜のコクと旨味が溶け込んだピリ辛ソースに、もっちり極太麺を絡める。

茹で麺をソースで和えるのではなく、先にラードや植物油にくぐらせるのが特徴とか。

さ。作るよ。真っ先にスパゲティを茹でてオリーブオイル等で炒めるのですわ!

玉ねぎ、ベーコン、ピーマンを茹でてパスタと合わせ、そこに温めたソースを。

出来上がりよ。ラードとかじゃない分、ご当地よりヘルシーな仕上がりかも。

早い話がトマトソース。この箱に書いてた召し上がり方の分量は、乾麺100g。

普通に絡めながら頂いてもソースが残る。美味しいのよ。適度に付けながらだと絶対残る。

と、箱に書いてあるわ。オムレツやご飯にかけても良しと。この後、オムライスを作ったさ。

さて、殿(しんがり)は、「肉味噌カレー」。

またこれも。カレー肉は三河赤鶏なのだな。そして名古屋っぽいのは八丁味噌!

そしてその八丁味噌は、愛知県の観光ガイドにも記載されてる「カクキュー」の味噌。

江戸時代から続く老舗味噌メーカー。本社屋と資料館が国の有形文化財に登録され、

その資料館は仕込み用の蔵を利用、昔ながらの味噌づくり工場見学もできるとか。

そんな八丁味噌、八丁味噌とカレーが調和するとか。

三河赤鶏の挽肉なれど、粗く挽いてあるのか、肉の食感も残ってる感じで良いわ。

その中に、人参や竹の子、その存在がしっかり残るような野菜が使われてるので、

温めるだけのレトルトでも、しっかり野菜の食感があって食べ応えがあるのね。

カレーって辛さではないけど、許せる感じ。八丁味噌の甘さがカレーに挑んでる。

これは、って、これも万能だわ。ご飯にかけるっていう型にはまった使い方だけで無いわ。

パスタOK、お、ピザソースとしてアレンジしてもOK~。チーズにも合うわ。

無限大に広がるオリエンタルのアレンジレシピ。可能性の宝庫のようなセットであった。

名古屋めし、なっかなか面白いし、なごやめしセット、大いに楽しかったよ。

オリエンタルさん、どうもありがとうでした。ご馳走様でした。