あの日あの時、やっと出逢えたインドネシアの珈琲。
あの時の、マンデリンの美味しさが忘れられない。いや逆に忘れたくない。
とは言っても、マンデリンという名を言って注文したのは2度。
2度目でこれがマンデリン!って、確信してしまったが、まさか1度目のあれ?
確かめたかった。オーディエンス、多数決で決着だ。
喫茶店で珈琲のみを単品注文だなんて、うんじゅう年振りじゃないか?
ここは自家焙煎コーヒー専門店、珈琲豆処なのだ。そこのマンデリンを頂いた。
丁寧な店員さん。『インドネシア マンデリン トバコです。』って持ってきた。
これだ。最高級の豆で深いコクと強い香りが特徴。って書いてあったわ。
コーヒーチャート。こんなんあったら、珈琲の素人の私だって、
何か他にも攻めてみたくなるよな。しかし違いが分かるのかしら?私如きでも。
インドネシアのスマトラ島で、栽培を進めた現地民族の名が、マンデリンだったそう。
いやいや、前置きはさて置き、マンデリン。
まずは香り。マスクを付けたままでも深い香り。なんていう表現をしたら良いのだ?
ちゃちゃっとカンニングしたら、『シナモンやハーブのような香り』って書いてた。
ん?シナモン?ハーブ?う~ん。素人には分かりませんが、良い匂いってこっちゃ。
そして。。。これだ!マンデリンを単独指名した3度目に確信。
これぞマンデリン。よつば珈琲で飲んだマンデリンの味だ。美味しい!!
なんと表現したら良いのか??コクがあって・・・苦味が強いらしいが美味しい。
珈琲単品注文に、こんなお菓子が付いて来た。コメダで言う所の豆みたいなもんか。
どえりゃ~甘い。何だ?かりんとうかな?麩菓子の硬いやつみたいなん。
こういうのは食べ慣れてないので、よく知らないけど、殺気を感じる甘さ。
マンデリンの苦味のせいで、甘さが増してるのかもしれない。
というわけで、マンデリンの味を確信した記念でした。ご馳走様でした。
珈琲豆処 夢珈
大阪府堺市北区長曽根町3079-14
TEL 072-256-6600
営業時間 9:30~19:00 木曜休み