それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

世界遺産・平等院で仏像三昧と紅葉にうっとり☆京都府宇治市♪

2016-11-27 16:00:58 | おでかけ

半年前、5月から決めてたんです。11月、紅葉の季節に朝一番で来ようと。

なんでって・・5月の事、世界遺産・平等院の鳳凰堂の内部拝観が1.5時間待ち

その時に誓った。朝一番で内部拝観の受付をクリアするのだ!!

朝6時台の地下鉄に乗って、淀屋橋から、京阪乗る人おけいはん・・・になって、

中書島で8:00初の宇治線に乗り換え・・・のはずが、特急延着。とほほ・・・8時に乗れなんだ

昨日、26日(土曜日)の出来事。とってもお天気が良くって、朝の日差しが眩しいくらい。

もしかして、紅葉なんて終わってしまったかしら?って思ってたのですが、真っ赤なもみじに、

急いでるのなんて、スカ~~っと忘れてるやん

アカンアカン!さっさと受付しに行かな!!

世界遺産・平等院。庭園は8:30~。内部拝観は9:30~。内部拝観の受付は9:10~。

え?9時?9時過ぎてる?・・・大急ぎ。

こちらが表門。9:04の表門。も~お日様燦々と照りかえり、写真が撮りにくいったらありゃしない。

妖怪・雨ふらしだのに、まさかの晴天。今日は何か良い事あるかもしれない。

宇治にいる間に、年末ジャンボを手に入れよう。って思いましたさ。

拝観料おひとり300円をお支払。 内部拝観の受付は奥で、もう始まってますから~って!!

ヤバい!!急ぐのだ。内部拝観受付は9:10~。内部拝観は9:30~。

朝一の内部拝観チームには入れなかったものの、2番手チームに入れたぜ。

定員50名での内部拝観は、別途300円の課金でチケットがもらえます。

指定された時間の5分前に集合。50名仲良く内部で説明を受けます。

中には、平安時代を代表する仏師定朝の作であることが確実な現存唯一の仏像、

本尊阿弥陀如来坐像を中心に、雲中供養菩薩像52体、9通りの来迎を画いた屏風画が見られます。

素晴らしくって・・・。説明を受けながら、うっとり・・・・。写真は当然NG。平等院のHPでご確認を。

平安時代の浄土教美術の頂点が集約された、鳳凰堂は極楽浄土の宮殿イメージだとか。

この写真は、内部拝観前に撮ったもの。内部拝観が始まったら、

人が入り込んでしまうので、うん。写真撮るのにしても朝早く来てよかった~。

お天気が良いから、鳳凰堂が池の水面に写り込むのが素敵

十円玉んとこ~~

逆さ鳳凰堂と共に・・・・。娘っこのタブレットやらスマポやらの方が、よっぽど綺麗に撮れてる。

実際には、もっともっと青い空だったんだけどな~。うふ。もうすぐデジカメ替えるんだ。

もうすぐ、もうちょっとマシな写真が撮れるように・・・・なるはず。

撮れなかった(いやいや、撮っちゃいけないんだろう)けど、外から、中の阿弥陀如来様のお顔が

お顔のとこだけが見られるの。今日、縁があるのなら、宝くじ売り場が偶然見つかりますようにって、

阿弥陀如来様のお顔に、ひそかに願う・・・・。 頼むぞ鳳凰堂(10円玉)。

頼むぞ、屋根の上の金ぴか鳳凰像(1万円札)。

だけれど、金ぴか鳳凰像は複製の像。本物の国宝・金銅鳳凰像1対は、鳳翔館に。

本物の鳳凰は金ぴかじゃないの。鳳翔館も、もちろん撮影、はたまたスケッチも禁止。

その目に焼き付けるしかないのです。

鳳翔館は、本物鳳凰1対、梵鐘、雲中供養菩薩像26体(本物。鳳凰堂内部の52体の内、半分は複製)や、

平等院に伝わる様々な宝物類を保存・展示するための博物館。

菩薩像たちは、楽器を持ってたり舞っていたり、なんだかとっても楽しそう。

そう、梵鐘も展示されていたのですけど・・・。外にも梵鐘が。

綺麗にその模様が撮れなくって、とほほ・・・なのですけど、

この写真撮影OKの、外にある梵鐘は模造の梵鐘。本物は鳳翔館の中に。

こちらは昭和47年に寸分違わぬ姿で復元されたものらしいのですが、何がって・・・・・・・。

鐘身に施された装飾が美しい事で有名ならしく、

『姿(形)の平等院』として、日本三銘鐘の一つにあげられてるとか。

何処から撮っても、日差しが当たりすぎてまともにその装飾が撮れない。

でね、そうなると日本三銘鐘って?って、気になるやん。うん。気になるさ。調べなくっちゃ気持ち悪い。

『姿(形)の平等院』のほか、2つの銘鐘・・・どこにあるんだ?って、すぐ分かってしまう便利な世の中。

『音(声)の三井寺(園城寺)』(滋賀県大津市)・・・あれ?三井寺って知ってるぞ。

そこの鐘は弁慶さんが引きずった鐘だったのだ!!ここクリック!

そしてもう1か所。『銘の神護寺』(京都市)。ひびが入ってるから拝観できないらしい。

うん、読んでみると・・・・・・梵鐘の世界もなかなか・・・奥が深いものですな。てへ。書ききれないわ。

紅葉ももう終わりかしら?紅葉の絨毯も素敵だけれど、今日の雨で残った葉も殆ど落ちてしまいそう。

前回見れなかった内部拝観、前回まったく知らなかった鳳翔館を満喫できたうえに、

紅葉も楽しめて、はい、大満足です。気がすんだら・・・小腹がすいた。何か食べに参道へ行きましょう

世界遺産 平等院

京都府宇治市宇治蓮華116

TEL  0774-21-2861

拝観時間  8:30~17:30

  (鳳翔館 9:00~17:00 / 鳳凰堂内部・受付 9:10~16:10)

 

 

 

 

 

 

 


メガとろさばに出会えるサバ族館☆SABAR(サバー)☆大阪市北区♪

2016-11-27 06:51:19 | グルメ

刺身屋さんの美味しいお刺身を食べたのは

この後、噂によると鯖しかないらしいお店に行くため。だったのだ。

ああもお、外観から可愛いのなんの!!小躍りしながら入店。カウンターに着席。

ほら、見てみて!!割りばしが!コースターが、なんて可愛くって素敵なの

ず~っと。何年前だったかしら?福島にSABARが出来て、行きたい行きたい行きたい行きたい・・・・って

むちゃくちゃ涎出てたのに、なんとなく行くチャンスに恵まれず、あらあら、いつの間にかチェーン店?

南森町にSABARあるから行く?って軽い問いかけに、行く!行く行く行く行く行く・・・・20回位返事した。

お先にお飲み物を・・・・。はい、喜んで!!なんて座ってるけど気分は浮足立ってて、

お連れが何飲んでたんだか、全く覚えてなくってよ!!お~~っほほほほほ!!

うん。お酒。日本酒を飲もって思って。店員さんにね、鯖に良く合うおススメど~れ?って聞いたのさ。

緑川 純米。新潟県魚沼市の緑川酒造さんのお酒だよ。あまりに有名なやつだったから、

ああ・・・そうか。。。って意外性は無かったけど、これ、上品さ有って喉越しがとっても良いもんだから

飲みやすくってグイグイ飲んじゃうやつ。アテ無しでもOKな美味しいお酒だ~。

このお酒の器が凄い素敵。左のやつ(お銚子ポジション)に注いだお酒が、ある程度までいくと、

右のお猪口に流れて、お猪口から溢れたお酒がお皿に流れるの。

何処で見つけたのさ、この酒器!素晴らしいではないか!!・・・・で、お通しがやってきたの。

なんてセンスの良いお通しなのかしら!!ってテンション上がりまくって血圧上がってヤバくなりそ。

鯖のなめろう(?)&お寿司だよ。これが・・・美味しい!!

お通しだけで、もうメロメロのこのお店が好きになったよ。適度に脂がのったとろさばのお通しなのだもの。

ここSABARは、とろさば料理の専門店。サバ族館へようこそ!!なんて書いてるよ。

ほんとに、鯖料理しか無い。色んな料理法で鯖を楽しませてくれる、鯖愛がないと出来ないお店。

色んな味付けが楽しめるのだけど・・・鯖が食べたい。って鯖料理だけなのだけど、

鯖だけで、鯖オンリーで勝負してるやつが食べたかったの。

SABARのサバカルテット盛り合わせ

何がなんでこうでああで・・・って、美味しい食べ方のレクチャーがあったのだけど、全く覚えてないや。

鯖はとっても好きなお魚。生でも酢で締めても煮ても焼いても、どないしても美味しいのだけど、

ああ、このカルテットは全て生系で私の心を鷲掴み!!

漬けとろさばは、何も足さなくってもいいわ

漬けなのよ!漬けられててもその脂が流れ落ちる事無く、漬けダレの味に支配される事無く、

しっかりした鯖の味がちゃんと主張してるんだ。美味しい!!

他に言いようが無いのだけど、美味しい!って言葉しか出てこないやん。

そして、とろさば燻製

スモークした鯖って・・・初めてよ!!燻製の専門店とかってあるけど、

こんな、とろさばを燻製にしてしまうだなんて・・・って、え?えええ?むちゃくちゃ美味しい。

燻製にしたら出てくる味の深み。最高だ。本当に美味しい。

念願だったSABARに来れて舞い上がってた気分も冷静沈着にしてしまう程、鯖旨

そして・・・食べたかったの。一番期待してたのんがこれ。とろ〆さば

あれ?とろ〆さば。うんうん、美味しい。

私の中では、今までで2番目に美味しい〆サバ、きずしだ~~。ん?2番だったかしら?

さあ、生。生のやつは、メガとろさばの造り

凄い。鯖脂が、DHA&EPAが溢れ出しそうな艶々なやつは、メガとろさば~

メガとろさばってね、700g以上のものをそう呼ぶらしい。

そしてその、メガとろさばが獲れる確率は、わずか1%なんだそうな。めっちゃ貴重!とかって書いてた。

100尾の鯖の中で700g超えが1尾いるってことか?数えたのか?量ったのか?半信半疑かも。

カルテットでお酒がかなりススムくんで。お連れもそうだったのだ・・けど、お連れは何を飲んでたのだ?

締め。締めに食べよう!って言ってたのは鯖のお寿司。でも、お通しで出てきたから。

じゃ、焼き鯖寿司

なんだっけ?ハーフだったっけか?少な目のやつで締めたのさ。

普通の鯖寿司も大好き。

実家にいた時は庭の柿の葉っぱにくるまれた鯖の柿の葉寿司、よく作ってくれたさ。

ちょっとだけ嫁に行ったことがあって、大根と鯖を米麹で漬け込む大根寿司や、

鯖のへしこなんてのは、常備菜だった時代があった。

ただ、焼き鯖寿司は新しかった。初めて食べたのは、なんばウォークだもん。

大きな鯖部。寿司を、米を食べてんだか鯖を食べてんだか分からない。

入店時の今にも踊り出す・・・気分的には踊り狂ってたテンションの高さは何処へやら。

う~ん。また、もっとお腹空いてる時に来たら良かったか?

そんな時に来るチャンスがあれば、また来たいな。ご馳走様でした~

とろさば料理専門店 SABAR 南森町店

大阪市北区天神橋3-2-37

TEL  06-6354-8238