松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

学校給食、川崎市も去年7月から11月の間に異物

2015年01月23日 | 日記

昨日の神奈川新聞の記事に、川崎市立の小学校4校で、金属片と見られる異物・虫・髪の毛・ブラシの繊維が混入していた事を取材で明らかにしています。
川崎市は、健康被害があれば公表するとしているが、いずれも児童にケガがなく、公表していなかった。
大和市も川崎市も、給食で複数回事故が起きても公表しない態度を取っていますが、児童生徒や保護者からの信頼はどうなるのでしょうか。
同じ時期の、綾瀬市の野菜カットのナットへの対応の違いは、大和市や川崎市、更に今後明らかになる自治体の皆さん如何ですか。、

綾瀬市の給食問題の公表については、過去に大きな問題が有りました。
市の給食センターで働いている方から訴えが有りました。
調理員が手を怪我した場合、病原菌が食物に移り給食を食べた児童や生徒に感染するので調理に携わってはいけないのに、ビニール袋を被せて包丁作業をしていました。
当時の給食センターでは、所長以下職員が手にケガをした調理員が調理している事が判っているのに放置していました。上司の部長に状況を報告しましたが、話を疑っていました。
そこで、その所長の来る前と赴任後の、労災報告の比較を要求したら、以前は年数件有ったのが、所長が赴任してゼロ件でした。直ぐに部長が所長に事実確認を行ない、給食センター職員に事故隠し行なわないよう徹底しました。事件や事故が起きたら、問題点の解明と更なる事故事件が起きないような改善が求められます。


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