衆議院選挙は、自民・公明両党対野党共闘で2年前から進んでいたが、希望の党の動きや、民進党の事実上の解党の動きで、不透明な状況になっていましたが、希望の党が民進党議員の受け入れでの選別作業で不透明になっています。2日昼までの動きでは民進党リベラル系議員の新党結党の動きが起きています。
選挙勢力は、①日本共産党と元民進党リベラル系議員、社民党、②自民党と公明党、③日本維新の会と希望の党の動きになりそうです。自由党は、沖縄ではオール沖縄での統一候補での決意表明を行い、他の人達は希望の党と一緒に行動するのか、希望の党から排除されるのかは不明です。希望の党が今日どのような行動を取るのかで、曖昧な選挙戦になるのかの動きが有りましたが、最終局面では①野党共闘と②自公連立と③自民党の補完勢力の日本維新の会と希望の党の3極になりそうです。
日本維新の会の候補者で関東地域で活動していたメンバー、希望の党に期待して関西地域で活動していたメンバーは、自分の行方が不透明の状況です。
明日以降に、神奈川12区など政治構造がはっきりしますが、綾瀬市・大和市・海老名市・座間市の神奈川13区は、日本共産党岡崎ゆたかさん、自民党、希望の党の3人の闘になります。これまで、民進党、無党派、社民党を応援された人たちが、今回日本共産党岡崎ゆたかさんを応援して戴けることを期待します。