3月議会の予算説明資料P167に障がい児通所給付金等事業費の説明があります。
児童発達支援は、29年度予測の利用者数58人で利用日数5973日、給付費5499万2000円でした。30年度予測は利用者数66人で利用日数6812日、給付費6517万2000円。
放課後等ディサビースは、29年度予測利用者数94人で利用日数8139日、給付金額8232万円。30年度予測は利用者数124人で利用日数1万9344日、給付金額1億9380万8000円です。綾瀬市の学校は、土・日・祝日と春・夏・冬休みが有るので、201日か202日が、一般的登校日になります。
障がい児の放課後ディサビースは、1人当たり平均で156日の利用になります。全員が同じ条件でないと考えると、毎日学校生活が終わった後に、施設で生活している児童がいると思われます。
国は、福祉制度として運営の補助金等を行いますが、利用対象者が増えると、突然補助制度から撤退や補助金の減額を行って来ました。放課後等ディサビース事業からの撤退はしないで下さい。