松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の国民健康保険

2015年07月15日 | 市政
綾瀬市の国民健康保険は今年6月1日現在で、国保世帯数14674世帯,資格証明書発行世帯数227世帯、短期証世帯314世帯との回答を得ました。
日本共産党議員団は、医療保険に差別を設ける資格証や短期証の発行は行なわないよう繰り返し求めています。
市は、本人に連絡しても回答がない世帯に対して対応していると説明します。
高い保健税の支払いが困難で滞納されている方に対して、話し合いの場を設けています。
日本共産党議員団も同席して、問題解決にあたっていますので困った事が有りましたら連絡して下さい。
前年度の所得が低い方で確定申告を行なわない方が稀に有りますが、収入の低い方は必ず申告をして下さい。無申告と低い税額では差が有りますので申告を行って下さい。
前年度の収入が色々な状況で、少なくなっている方は減免申請制度も利用出来ます。

先日、綾瀬市の国保担当者に資格証や短期証の数値を電話で尋ねられた方に対して、数字のやり取りで行き違いが起きる事を危惧して、問合せは電話でなく、直接来て戴くかメールで問合せして頂くと、メールで回答しますとの対応が有りました。
市はメールで回答すると、いつ・誰に・どの時点の数字を回答したかが記録に残り、トラブルを無くす事が出来るるの話しでした。

窓口には、市民が医師や薬剤師に対してジェネリック医薬品を希望するカードが置いてありました。ジェネリック医薬品とは、低価格なうえ、安全性や効き目は新薬と同等と認められている後発医薬品のことです。ジェネリック医薬品の使用は、薬代が節約できるだけでなく、年々増える国民医療費の節減にもつながります。
医師や薬剤師と相談しながら、ジェネリック医薬品で薬代の負担を軽くしませんか?
綾瀬市国民健康保険。

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