松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

広島市主催の平和式典と原水爆禁止世界大会などが行われています

2016年08月07日 | 日記
 71年前の8月6日午前8時15分、広島に米軍の爆撃機から原爆が落とされ20万人の方々が命を亡くしました。
 被爆71年目の今年も、6日には被爆地広島、9日には長崎で式典が行われています。
 広島市主催の平和記念式典は同市平和記念公園で開かれ、被爆者や遺族、各国外交官や市民約5万人が参列し、8時15分の原爆投下時刻に合わせて黙とうがされました。
 毎年、NHKのテレビ放送などで放映されています。

 原水爆禁止世界大会が、8月4日に開会集会(参加4500人)5日に市内会場で分科会、6日に市主催の式典後に閉会集会(参加5500人)が行われました。
 毎年、自治体関係者の集会や他の団体の集まりが開催されていますが、大きな集会は市の式典と原水爆禁止世界大会です。
 私も過去には、広島や長崎の集会に隔年毎にそれぞれ参加し、被爆者の方のお話しなどをお聞きしました。
 毎年感じたことは、市の式典は屋外で開催されるので、気温は上がっても風が流れますが、原水爆禁止世界大会は、(今年は県立総合体育館・グリーンアリナー)の室内で行われるので、空調を強く運転しても会場内に参加者が溢れ、汗を流した記憶があります。
 日本共産党国会議員団は、市田副委員長を始め、笠井・大平・斉藤・清水・真島衆議院議員や広島の県会議員・市議会議員が広島平和記念公園に献花を行っています。
 労働組合や業者団体、市民運動から、沢山の参加者が、地域の皆さんにカンパを訴えて集まったお金で、集会に参加されています。
 来年の集会には、多くの参加者を募って綾瀬市内から送り出したいと思います。
 参加される方は、事前に団体や地域を回って募金を訴え、参加後は報告文書を作成して、幾つかの団体の集まりで短時間の報告を行っています。
 原水爆被害の状況や、全国各地や外国での運動が参加者から直接話を聞けます。

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