海老名市に対し1月28日付けで、本郷ふれあい公園の井戸に関して、高座清掃施設組合と海老名市が協議した記録の公開を請求しました。
高座清掃施設組合からは、2019年12月26日14時から海老名市環境課と井戸ポンプ設置届出(遅延説明)を行った内容の文書が公開されているのに、海老名市は2020年1月31日付けで、公開しない理由 公開請求に係る行政文書が存在しないためとの回答がありました。
2020年3月6日に、海老名市長に対して非公開文書の公開を求めるため情報公開審査の請求を行いました。
この審査請求行為で毎回不思議に思うことが有ります。最初に情報公開請求を行い、非公開や一部非公開の処理を行政が行った場合。
申請者が、情報公開審査会に対して審査請求を行うので様式はありますかと尋ねても答えてくれません。
市が発行する行政文書非公開決定通知書の裏面に、教示として不服がある場合は審査請求や訴訟が出来ると書かれていますが、請求文書に記入する項目の記載もない状態です。市民が審査請求の文書提出時に初めて、審査請求の必須項目が知らされます。
不親切な説明でなく、不服審査請求の提出に必要な項目を知らせる事が大事と思います。