今日(18日)に開催された、第37回市駅伝競走大会で表彰式の最中に、参加者から発表された順位が違うとの訴えがありました。
私は午前中から、会場のスポーツセンターで応援をして、市役所の平山郁夫の展示会に向かい、その後、駅伝表彰式終了後に会場に向かいました。
体育館通路に、置かれている結果発表の紙は一般男子しか無く、第二部の中学生男子・中学生女子・シニアー・一般女子の結果が掲載された用紙が置いてなく、オカシイと考えて室内に入り説明を受けたら、表彰式の最中に受賞者から指摘を受けて資料の配布を行なっていませんでした。
受賞者が殆ど帰った時刻に更なる訴えが私に有りました。各部門上位3名に渡された個人表彰メダルが部門別の対象者に間違って渡された事が複数判明しました。
間違って渡されたメダルは、殆どの方が持ち帰った後で対応出来ないので、明日以降、教育委員会が対象者に電話して確認する事になりました。
私は、受賞者への確認電話は明日以降で良いが、担当職員が17時まで市役所で待機して、上位15名のメダル受賞者からの指摘電話の対応をすべきとお願いしました。
タイム等の結果発表は、明日以降の市のHPで公表されます。
今回の駅伝から、順位やタイム等の測定等の作業は、各個人に渡されていたタスキにICチップが取り付けられていました。
残念なのは、測定機器を貸出、スタート・ゴール地点でパソコンに向かって捜査していた業者3名が、12時30分の表彰式前に会場を引き上げていた事です。
何回も繰り返した時期なら理解出来ますが、綾瀬の駅伝では初めての取り組みなのに、成績発表式前に関係者全員が会場を引き上げていました。
順位データーの発表ミスは、業社か教育委員会のどちらとも確定していませんが、順位を発表する前に会場から居なくなるのは、初めての経験です。
受託業者の責任者の考えを伺いたいものです。
夕方5時に、スポーツ課に確認しましたら関係者からの問合せは有りませんでした。