はたの君枝前衆議院議員、大和市・座間市の市議会議員と一緒に交渉しました。質問に対しての回答はPFOS、PFOAの処理は1000度以上の高温で焼却処理を行う。油を使う所の格納庫などに有る。PFOSやPFOAの焼却後の代替にはHXAの使用する。環境省に対して本蓼川地域で丸子・中山・茅ヶ崎線の北側には水道施設がなく、井戸水の飲用はしないで欲しいと文書を配布しているが、問題ではないかとの指摘に対して、厚生省や水道局が給水車での対応が必要との回答でした。現在、井戸水や河川の水質を検査しているが流れてしまうので、土壌や河川の底質(底の土砂)を行わないかとの問いに、調査は個人的には必要と思う。どんな検査が出来るか検討中との回答が有りました。測定が可能な時期についての質問には回答がありませんでした。米軍施設も自衛隊も処理をする方向で行っているが量が多いので処理が終わる時期について答えませんでした。
今回の交渉で、環境省も防衛省も有機フッ素化合物の泡消火剤の処理を進めていることが明らかになりました。