松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

47年前の知多半島での離岸流の恐怖

2019年08月12日 | 季節の話題

 夏の、この時期に思い出すのは、47年前?の海での思い出。愛知県知多半島の先端内海?、勤めていた会社が借り上げていた海の家が内海?に有りました。
 大勢の人が泳いでいる外側を、水中メガネとシューノーケルを使って水中を見て泳いでいて、周りの景色を見たら沖合に流されていました。
 これは危険と判断して、水中メガネとシューノーケルを外して考えました。
 子どものころは川で泳いでいましたが、流れに逆らって泳いでも助からない流れに乗って横にズレると岸に向かうことを思いだし、海水の流れに逆らうのでなく、流れに乗って横に向かって少し進むと、沖合に引っ張られない場所になりましたので、体力を使わない体を横にして横泳ぎで海岸に向かいました。
 当時は離岸流の流れの報道はありませんでしたが、沖から波が押し寄せて来るが海水はどうなるのだろうと悩みました。
 内海の海岸で離岸流に遭遇した時、子どもの頃に川で泳いだ経験がないと、きっと無理して、離岸流の流れに逆らって体力を消耗して遭難していたと思います。
 自分が泳いでいる時は、どこが離岸流の流れか判断が出来ません。
 皆さん、海水浴場で離岸流に遭遇したら、流れに逆らうのでなく、流れに乗って横に進むと気づいた場所より沖合になりますが離岸流の流れからは脱出できます。
 海水浴場に到着したら泳ぐ前に体操を行い、次に離岸流からの脱出訓練を行った後で泳いで下さい。 


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