松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

危機管理意識の違い、綾瀬と大和の教育委員会の給食

2015年01月22日 | 教育委員会

昨日の新聞報道で、大和市の教育委員会が20日に市立中学校給食で金属片などの異物が昨年9月から4件発生していたと発表しました。
昨年9月18日~29日の間、金属片・木片・樹脂片が混入する問題が3件発生しています。さらに今年1月15日には、給食の米飯から金属片が見つかったと報道されています。


昨年9月24日には、綾瀬市の給食センターで、機械の洗浄中にナットがない事が明らかになり、各学校に配送中や到着していた調理した「おかず」を、11時45分に教育委員会の判断で、問題のおかずのラインで調理した5177人分の配食をストップしました。
無くなっていたナットは、予備に作って保管していた食缶から発見されました。
事故などは無い事が一番ですが、発生したことに気づいたら直ぐに連絡する事が大事で有り、市の給食センターで調理している委託業者を追いつめるのでなく、問題が発生したら直ぐに報告した対応を評価するようお願いしました。

大和市の9月の問題報道では、当時は給食センターの耐震改修工事で通常の給食を中断して、綾瀬市の委託業者の弁当を提供していたと報道されています。
綾瀬市では、高齢者の配食事業やロケ弁などの事業に綾瀬市も関わっています。
大和市の発生と綾瀬市の発生を、殆ど同時期です。大和市さんが直ぐに公表して戴いたら、綾瀬市が委託等を行なっている業者が関係しているのか判断出来ます。
これから市役所に行って、委託関連業者なのか調査します。
尚、問題が起きて4カ月過ぎています。調査は行ないますが風評被害の問題などを考慮してブログで報告しない場合も有ります。

1月の米飯の委託業者は、藤沢市内の業者との報道でした。


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