松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

昨日の基地対策特別委員会で資料が配布されました。

2016年03月11日 | 議会
 平成28年度の国の基地関連予算、防衛省所管分(基地周辺対策経費)1192億1800万円で前年度比0.7%アップ。総務省所管分355億4000万円で前年度比2.9%アップ。
 綾瀬市が国・県から受け取る基地関連予算(案)は、23億8202万6000円で前年度比で6億3215万8000円減額になっています。
 国からの交付金、補助金等の金額は前年度比79.0に下がっています。
 市の説明は、国の補助要綱等に合う事業が少なかったとの説明でしたが、今後平成28年度事業精査します。

 住宅防音工事関係の処理状況は、対象世帯で申し込みを行ったが国からの交付申込書未配布世帯は、新規工事8世帯、追加工事360世帯、告示後工事400世帯が順番待ちです。

 平成28年2月末までの市内の工事状況は、平成25年度~平成27年度の3年間の工事実績は31世帯、追加工事は50世帯、告示後住宅は0世帯です。
 尚、告示後住宅の防音工事は平成24年までに合計7世帯行われています。
 過去3年間の工事から推測すると、新規は今後8年程度で、追加は今後22年程度で工事が行われる計算になります。
 告示後住宅は国に強く要求しないと、希望されている400世帯への皆さんへは工事の案内が届かない事態です。

 上土棚地域の住宅の移転補償は、合計で建物は161になっています・

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