松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東京都議会選挙、日本共産党は19議席に

2017年07月03日 | 選挙
 東京都議会議員選挙、共謀罪から始まり稲田防衛大臣の自衛隊への選挙要請問題、下村都連会長の政治資金のあっせん疑惑など、自民党政治の汚い部分が繰り返し明らかになり、都民の怒りの声が広がりました。
 小池知事が率いる都民ファストの会に元自民党関係者や民進党関係者が集まりました。新人を含めてイメージ選挙で躍進する予測は有りましたが、議席占有率は、島部を除けば圧勝でした。
 自民党が57議席から23議席に、民進党が7議席から5議席に減らして、都民ファストが55議席に躍進して、更に都民推薦で当選した議員も当選後に公認しています。
 日本共産党は17議席から19議席に増え、公明党も23議席に増えています。
 これまでの過去の流れでは、東京都議会選挙の傾向が、その後の国政選挙の流れを変えています。
 自民党と公明党は、今すぐ国政選挙を行うと組織内でギクシャクが起こるので,出きるだけ先延ばしにしようとします。
ただし、流れが変わったら直ぐに解散総選挙に突入を行います。
 日本共産党は、いつでも解散総選挙が行われても選挙戦に突入出来るように、具体的準備が始まると思われます。

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