2017年(平成26年)6月議会で提案。
大災害時に避難所で仮設トイレを使用するには、問題が多いので下水道を使用したマンホールトイレの設置を要求。
市の回答は、メリットは有るが、災害による流末である下水道施設の機能が損なわれた場合には汚水をくみ取る必要があることを始め、処理に際して大量の水が必要となることから、プールなどの近くに設置する必要があること、さらに既存の公共汚水ますの設置と避難所となる体育館との距離など、設置場所についてはさまざまな課題がございます。一方、下水道施設の機能が健全である場合は、学校のトイレが利用可能であり、‥‥小中学校のマンホールトイレにつきましては、既存の備蓄トイレ等の数などを参考に、その必要性を総合的に判断してまいりたいと答弁。
平成30年度から34年度までの5年間で整備する計画です。平成30年度は天台小・綾南小・早園小に設置が終わり、平成31年度に綾瀬小・綾西小・北の台中、平成32年度に綾北小・土棚小・城山中、平成33年度に寺尾小・北の台小・綾瀬中。平成34年度に落合小・綾北中・春日台中。
実施内容は、各学校で男女各5台を設置、予算は新年度3校で、7487万2000円を計上しています。