全国的にマスクやトイレットペーパなどが売れて品物がない状況が起きていますが、綾瀬市内の店舗を回ると、殺菌・消毒薬用泡ハンドソープが詰め替え用を含めて沢山販売され、食品スーパーにはお米もカップ麺もお肉もたくさん売られています。
トイレットペーパは品薄が続いていますが、生産している工場からの流通が整うとお店にどんどん並ぶと思われます。
40数年前のオイルショックでトイレットペーパがなくなると騒いで、多くの人が必要以上に買い込んで、流通が整ったらある家庭では一部屋にトイレペーパが高く積まれていた状況が報道されていました。
マスクは各店舗で販売されていますが、先が見えないので予備の購入も考えたくなります。
政府は、日本全国のマスクの生産個数を発表しますが、品薄感の解消になっていません。
マスクに対しては、大量に生産している企業名を公表し、企業はホームページで日々の大口出荷先を知らせて、大手ドラッグストアーは店舗ごとに個数を届けた後に掲載すると動きが見えて、国民は安心します。
オイルショックの時代には、流通段階で品物を隠して値段を高騰させていましたが今回は各店舗の対応は正規の値段で販売されているようです。
一部ネットで高額な値段での販売が行われているとの報道がありますが、生産と消費のバランスが整うと高値での販売はなくなります。