松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

人権週間のPR活動

2017年12月05日 | 日記

 12月4日から10日は「人権週間」です。国際連合は、1948年(昭和23年)12月10日に「世界人権宣言」を採択したことを記念して、12月10日を「人権デー」と定めました。綾瀬市の人権擁護委員の方が、昨日(12月4日)市役所1階のロビーで来庁者にチラシと啓蒙グッズを配布していました。チラシには、女性・子ども・高齢者等をめぐる人権の問題や近隣とのトラブルなど、身近なことで困っていることはありませんか? ①子供、女性及び高齢者などへの虐待 ②病気や障害のある人への偏見と差別 ③インターネットによる人権侵害 ④日常生活における近隣とのトラブルなどなど・・・・と明記されています。 配布している人権擁護委員の方に、2点訴えました。1点目は、漢字で障害と表記されていますが、綾瀬市では国や県などの固有表現以外は出来るだけ「障がい」と使っています。害の文字は、一般的に害がある等悪い使い方が有ります。2点目は、子供の表記は,お供のイメージで一人の人格と見ない傾向にあり、綾瀬市では両方とも平仮名表記になっています。人権擁護の立場から次回から検討して戴きたいと訴えたら、女性・子どもと平仮名表記になっているとの答えでした。私は①子供に反応して、人権擁護委員の方は女性・子どもの個所を見ていられました。チラシ製作者の方も、子どもと子供を使われていました。次回から訂正されることを期待します。人権擁護委員も皆さん、お疲れ様でした。